20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。
たるみで台形になった二重を丸く整える|眉下切開(真ん中のみ) 6ヶ月後
今回の症例写真は眉下切開です。
お客様は3年前に二重埋没法をおこないましたが、二重が思ったより狭いと悩まれていました。
二重の真ん中(黒目)部分の幅が出にくいのが気になるとのことで、二重を広くしたいとご相談されました。
術前の画像を見ていただくと(下画像)
まぶたがたるんでくると、黒目付近の二重が徐々に出にくくなって、台形のような目の形になってしまうことがよくあります。
特にたるみはじめの方で多いです。
そして、たるみが強くなってくると今度は外側が中心にたるんで三角目になっていきます。
なので、今回は、たるみを減らして二重幅を広くするために眉下切開をおこなうのですが、
お客様のご希望もあって、真ん中中心にたるみを切除することになりました。
真ん中(黒目あたり)のたるみを中心に切除することで、真ん中の二重の幅が出るようになって、台形だった二重が丸みのある二重になります。
二重埋没法で単純に広くしてもより台形感が強くなって、まぶたの厚みも強くなってしまいますが、
眉下切開だと自然な感じで二重全体を本来の丸みのあるラインに整ることができます。
それでは、6か月後の変化を見ていただきます。
(手術前)
まぶたの厚ぼったさもある程度すっきりしました。
傷に注目しても、どこを切ったかわからないくらいきれいに治っています。
今回の手術では眉の真ん中中心にたるみを6㎜切除しています。
通常の眉下切開の場合、外側中心に平均で8㎜切除するので、通常の眉下切開ほどほどまぶたの厚みは減りませんが、
二重の形はご希望のきれいな丸い二重になりました。
通常の眉下切開では末広型に二重が広がりやすくなりますので、今回は真ん中中心に切除するのが良いです。
眉下切開は、今回の方のように、単純に眉全体のたるみを切除するだけでなく、真ん中中心だったり、外側中心だったり、
その方のたるみ具合やご希望に合わせて調整いたしますので、遠慮なくご希望をお話しください。
眉下切開について詳しくは以下のページもご参考ください。
- 内容:眉毛の下の皮膚を切除することで目の上のたるみを除去します。
- 料金:248,000~298,000円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。目立ちにくいが眉下に傷が残る。