間延びした人中を短く、若々しく 人中短縮術 3か月後
2024.11.23
CATEGORY
今回の症例は人中短縮術です。
今回のお客様の術前の画像はこのような感じでした。
人中が長いのを気にされており、人中短縮術を希望されました。
人中の長さは21㎜でした。通常、15㎜前後がバランスが良いので人中は長めですね。
上唇もやや薄めです。
鼻孔底隆起はそれほど強くありませんでした。
なので、今回は、鼻腔の境目ギリギリに切り込んでいくように切開することにしました。
こうすると傷が鼻の境目に沿って蛇行するので、まっすぐ連続しないため目立たない傷になります。
今回は、鼻の下の皮膚の切除幅を5㎜としました。
人中の長さとしては、16㎜くらいを狙っていく感じでたるみを5㎜切除することにしました。
それでは3か月後の手術前後の変化を見ていただきましょう。
3か月後は人中に注目すると、人中が短くなったのがわかりますね。
計画通り人中の長さは16㎜ほどになりました。
上唇もやや厚みが増して、若々しくなりましたね。
お顔全体的に見ても人中が短くなってバランスが良くなりました。
当院では鼻中隔軟骨やANSの骨膜などに口輪筋を挙上して固定しています。
そうすることで傷が離れる力を抑えて傷をきれいに治しやすくして、鼻の穴もダイレクトに引っ張られて目立つリスクを減らすようにしています。
もちろん、周径差や段差を考慮しながら丁寧に中縫い、外縫いをおこなって傷を合わせます。
3か月後の傷はあまり目立たちませんね。
普通の人が見ても傷跡はあまりわからないと思います。
それでは次に、手術1週間後、1ヶ月後、3か月後の経過の画像も見てもらいます。
(1週間後)
抜糸直後の画像です。
傷のところに点々と抜糸の後がありますが、すでに傷は目立ちにくく治っていますね。
口輪筋を引き上げているせいで小鼻の幅は少し広くなっていますが、徐々に落ち着いていきます。
傷を目立ちにくくするためと、鼻の穴がダイレクトに下がらないようにするためですので、少し我慢していただきます。
次は1ヶ月後です。
(1ヶ月後)
鼻の幅はだいぶ落ち着いてきました。
傷は硬さがある時期ですが、すでに目立ちにくくなっています。
まだ若干の変化をする時期ですのでもう少し経過を見ていただきます。
(3ヶ月後)
3か月後はまだ完成というわけではありませんが、だいぶ落ち着いて、傷もなじんでいます。
傷は目立ちにくくて、後戻りもほぼ落ち着いて完成に近くなってします。
完成は半年で見ていただきますが、半年後の経過はまた後日ご紹介させていただきます。
以上が今回の人中短縮術の経過でした。
傷は多くの場合でかなり目立ちにくくて、効果も自然でしっかり出ますので満足度の高い施術です。
ただ、最初は小鼻の幅が広くなったりして落ち着くまで多少変動がありますので経過を見ていただく必要があります。
人中短縮手術について詳しくは以下のページもご参考ください。
今回のお客様の術前の画像はこのような感じでした。
人中が長いのを気にされており、人中短縮術を希望されました。
人中の長さは21㎜でした。通常、15㎜前後がバランスが良いので人中は長めですね。
上唇もやや薄めです。
鼻孔底隆起はそれほど強くありませんでした。
なので、今回は、鼻腔の境目ギリギリに切り込んでいくように切開することにしました。
こうすると傷が鼻の境目に沿って蛇行するので、まっすぐ連続しないため目立たない傷になります。
今回は、鼻の下の皮膚の切除幅を5㎜としました。
人中の長さとしては、16㎜くらいを狙っていく感じでたるみを5㎜切除することにしました。
それでは3か月後の手術前後の変化を見ていただきましょう。
(手術前)
(3ヶ月後)
計画通り人中の長さは16㎜ほどになりました。
上唇もやや厚みが増して、若々しくなりましたね。
お顔全体的に見ても人中が短くなってバランスが良くなりました。
当院では鼻中隔軟骨やANSの骨膜などに口輪筋を挙上して固定しています。
そうすることで傷が離れる力を抑えて傷をきれいに治しやすくして、鼻の穴もダイレクトに引っ張られて目立つリスクを減らすようにしています。
もちろん、周径差や段差を考慮しながら丁寧に中縫い、外縫いをおこなって傷を合わせます。
3か月後の傷はあまり目立たちませんね。
普通の人が見ても傷跡はあまりわからないと思います。
それでは次に、手術1週間後、1ヶ月後、3か月後の経過の画像も見てもらいます。
(1週間後)
抜糸直後の画像です。
傷のところに点々と抜糸の後がありますが、すでに傷は目立ちにくく治っていますね。
口輪筋を引き上げているせいで小鼻の幅は少し広くなっていますが、徐々に落ち着いていきます。
傷を目立ちにくくするためと、鼻の穴がダイレクトに下がらないようにするためですので、少し我慢していただきます。
次は1ヶ月後です。
(1ヶ月後)
鼻の幅はだいぶ落ち着いてきました。
傷は硬さがある時期ですが、すでに目立ちにくくなっています。
まだ若干の変化をする時期ですのでもう少し経過を見ていただきます。
(3ヶ月後)
3か月後はまだ完成というわけではありませんが、だいぶ落ち着いて、傷もなじんでいます。
傷は目立ちにくくて、後戻りもほぼ落ち着いて完成に近くなってします。
完成は半年で見ていただきますが、半年後の経過はまた後日ご紹介させていただきます。
以上が今回の人中短縮術の経過でした。
傷は多くの場合でかなり目立ちにくくて、効果も自然でしっかり出ますので満足度の高い施術です。
ただ、最初は小鼻の幅が広くなったりして落ち着くまで多少変動がありますので経過を見ていただく必要があります。
人中短縮手術について詳しくは以下のページもご参考ください。
- 内容:鼻の下を鼻のラインの沿って切除してリフトアップします。
- 料金:267,960~382,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、色素沈着。傷の赤みや盛り上がりのリスク
伸びた人中を短くして若々しく 人中短縮術 手術直後、1週間後、1ヶ月後、3か月後
2024.11.15
CATEGORY
今日は人中短縮(リップリフト)の症例写真を見てもらいます。
今回のお客様の術前の画像はこんな感じでした。
人中がやや長くて間延びしていますね。
人中の長さは19㎜ありました。
理想は、14,5㎜なのでもう少し短い方がバランスが良いですね。
人中を短くする方法は、プチ整形ではボトックスと唇のヒアルロン酸があり、手術では、人中短縮術があります。
今回は手術でしっかり人中を短くしてバランスを良くしたいというご希望で、人中短縮術をおこなうことになりました。
年齢と共に人中はたるんで伸びてきて、上唇も薄くなってしまいます。
そうすると鼻の下が伸びてバランスが悪くなってしまいますが、人中短縮することで鼻下長が短くなり、唇も同時に厚くなり若返り効果を出すことができます。
人中短縮術は、上口唇を引き上げて厚みを出すので、リップリフトとも呼ばれています。
人中短縮術では、下の図のように鼻の下部分の皮膚を切除して人中を短くする手術です。 詳しくは以下のページを参照してください。
さて、今回の方は術前の人中の長さは19㎜でしたが、15㎜を目標に、4㎜切除することにしました。
それでは、3か月後の正面と斜めからの画像を見ていただきます。
まずは正面からです。
人中に注目してみると3か月後は人中が短くなったのがわかりますね。
間延び感が改善してバランスは良くなりました。
若々しい雰囲気になりましたね。
上唇について見ると、中央中心に唇が厚くなったのがわかります。唇が厚くなることでも若々しさが出ます。
傷は完成までは6か月は見ていただきますが、3か月ですでにほとんど目立たず、人中短縮をしたことはばれないかと思います。
次に斜めからの画像です。
まずは左斜めの画像です。
人中が短くなりましたね。
斜めからの印象でも、人中が張り出して間延びしていた感じが改善したのがわかります。
雰囲気が若々しくなりましたね。
あとは、術前は鼻柱の基部がやや引っ込んでいましたが、術後は鼻柱の基部が引き出されてバランスが良くなりました。
人中短縮では下のイラストのように鼻柱基部下降の効果を少し出すこともできます。
次に右斜めの画像です。
こちらか見ても間延び感が改善してバランスが良くなりましたね。
鼻柱基部も下がってバランスが良くなっています。
唇も厚くなってふっくら見えてさらに若々しい感じになっています。
以上が3か月後の変化でした。
傷も目立ちにくいですし、鼻の下が長い人にはとても良い手術ですよね。
次に、術後の経過も見ていただきます。
まずは手術直後です。
(手術直後)
切って縫っていますので鼻の下に外縫いの糸がついています。
浮腫みもあります。
当院では傷が汚く治らないように、離れる力が加わりにくいように口輪筋を鼻中隔付近に固定しています。
なので、小鼻は最初は引き上げられる力が加わるため、幅が広くなりますのでご了承ください。
術前後比較するとこんな感じです。
小鼻はこんな感じで広がってしまいますが、時間と共に戻っていきますのでご心配なさらないようにお願いします。
抜糸は最短で5日後から可能です。
ダウンタイムは1週間で見てください。
では次に抜糸時の1週間後の画像です。
(1週間後)
抜糸直後なのに傷はほとんど目立ちませんね。
中縫いをしっかりして丁寧に縫合すれば傷はあまり目立つことはありません。
次に1か月後の画像です。
(1ヶ月後)
1ヶ月後はもうかなり自然ですね。
傷も目立ちにくいですし、完成したような感じです。
3か月後です。
(3ヶ月後)
口輪筋を引き上げた分が戻ってなじんで少し後もどりしてほぼ完成です。
ただ、本当の完成までは半年後で見ていただくとよいです。
3か月後はもう傷は落ち着いてきていますので口輪筋の引き上げ効果がなじんでも問題ありません。
切開系の手術は完成までは半年は見ていただきますが、ご覧のように1週間以降、傷はあまり目立たずに経過していくことが多いです。
今回のお客様の術前の画像はこんな感じでした。
人中がやや長くて間延びしていますね。
人中の長さは19㎜ありました。
理想は、14,5㎜なのでもう少し短い方がバランスが良いですね。
人中を短くする方法は、プチ整形ではボトックスと唇のヒアルロン酸があり、手術では、人中短縮術があります。
今回は手術でしっかり人中を短くしてバランスを良くしたいというご希望で、人中短縮術をおこなうことになりました。
年齢と共に人中はたるんで伸びてきて、上唇も薄くなってしまいます。
そうすると鼻の下が伸びてバランスが悪くなってしまいますが、人中短縮することで鼻下長が短くなり、唇も同時に厚くなり若返り効果を出すことができます。
人中短縮術は、上口唇を引き上げて厚みを出すので、リップリフトとも呼ばれています。
人中短縮術では、下の図のように鼻の下部分の皮膚を切除して人中を短くする手術です。 詳しくは以下のページを参照してください。
参考人中短縮について
さて、今回の方は術前の人中の長さは19㎜でしたが、15㎜を目標に、4㎜切除することにしました。
それでは、3か月後の正面と斜めからの画像を見ていただきます。
(手術前)
(3ヶ月後)
人中に注目してみると3か月後は人中が短くなったのがわかりますね。
間延び感が改善してバランスは良くなりました。
若々しい雰囲気になりましたね。
上唇について見ると、中央中心に唇が厚くなったのがわかります。唇が厚くなることでも若々しさが出ます。
傷は完成までは6か月は見ていただきますが、3か月ですでにほとんど目立たず、人中短縮をしたことはばれないかと思います。
次に斜めからの画像です。
まずは左斜めの画像です。
(手術前)
(3ヶ月後)
斜めからの印象でも、人中が張り出して間延びしていた感じが改善したのがわかります。
雰囲気が若々しくなりましたね。
あとは、術前は鼻柱の基部がやや引っ込んでいましたが、術後は鼻柱の基部が引き出されてバランスが良くなりました。
人中短縮では下のイラストのように鼻柱基部下降の効果を少し出すこともできます。
次に右斜めの画像です。
(手術前)
(3ヶ月後)
鼻柱基部も下がってバランスが良くなっています。
唇も厚くなってふっくら見えてさらに若々しい感じになっています。
以上が3か月後の変化でした。
傷も目立ちにくいですし、鼻の下が長い人にはとても良い手術ですよね。
次に、術後の経過も見ていただきます。
まずは手術直後です。
(手術直後)
切って縫っていますので鼻の下に外縫いの糸がついています。
浮腫みもあります。
当院では傷が汚く治らないように、離れる力が加わりにくいように口輪筋を鼻中隔付近に固定しています。
なので、小鼻は最初は引き上げられる力が加わるため、幅が広くなりますのでご了承ください。
術前後比較するとこんな感じです。
(手術前)
(3ヶ月後)
抜糸は最短で5日後から可能です。
ダウンタイムは1週間で見てください。
では次に抜糸時の1週間後の画像です。
(1週間後)
抜糸直後なのに傷はほとんど目立ちませんね。
中縫いをしっかりして丁寧に縫合すれば傷はあまり目立つことはありません。
次に1か月後の画像です。
(1ヶ月後)
1ヶ月後はもうかなり自然ですね。
傷も目立ちにくいですし、完成したような感じです。
3か月後です。
(3ヶ月後)
口輪筋を引き上げた分が戻ってなじんで少し後もどりしてほぼ完成です。
ただ、本当の完成までは半年後で見ていただくとよいです。
3か月後はもう傷は落ち着いてきていますので口輪筋の引き上げ効果がなじんでも問題ありません。
切開系の手術は完成までは半年は見ていただきますが、ご覧のように1週間以降、傷はあまり目立たずに経過していくことが多いです。
- 内容:鼻の下を鼻のラインの沿って切除してリフトアップします。
- 料金:267,960~382,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、色素沈着。傷の赤みや盛り上がりのリスク
口角を上げて口元を大きく明るくする手術(口角挙上術) 6か月後
今回の症例は口角を上げたいと来院された方の症例写真です。
術前はこんな感じです。
口角は若干下がっており、やや上げた方がより明るくなりそうですね。
口角挙上術をご希望されて手術をおこなうことになりました。
口角挙上術は、口角を上げて明るく見せるだけでなく、口が横に大きくなる効果もあります。
小さめの口が大きくなることでより明るい印象になります。
さて、口角挙上術ですが、どういう風にする手術かというと、簡単に言うと口角を上げたい方向に口角を切開して縫い合わせる手術です。
考え方はシンプルで、わりと単純な手術ですが効果的な手術です。
傷は口角のラインに来ますのであまり目立ちません。
上唇の外側の皮膚がたるんだり薄くなっている方では、同時に上唇外側のたるみを切除することで上唇外側を厚くする手術もおこないます。
口角挙上術の手術方法について詳しくは以下のページをご参考ください
それでは、術後の変化を見ていただきます。
手術前と6か月後の画像を並べてみてもらいます。
いかがでしょうか。
口角の小さな変化ですが、お顔の印象が自然な感じで良くなりましたね。
口角に注目すると、6か月後は自然な感じで口角が上がって軽く微笑んでいるような感じになりました。
口もとが明るくなりましたね。
術前は少し幅の狭かった口も横に少し大きくなり、お顔に対する口のバランスも良くなったかと思います。
このように、自然な感じで口角を上げて口を大きくしたい方には口角挙上術がお勧めです。
術前はこんな感じです。
口角は若干下がっており、やや上げた方がより明るくなりそうですね。
口角挙上術をご希望されて手術をおこなうことになりました。
口角挙上術は、口角を上げて明るく見せるだけでなく、口が横に大きくなる効果もあります。
小さめの口が大きくなることでより明るい印象になります。
さて、口角挙上術ですが、どういう風にする手術かというと、簡単に言うと口角を上げたい方向に口角を切開して縫い合わせる手術です。
考え方はシンプルで、わりと単純な手術ですが効果的な手術です。
傷は口角のラインに来ますのであまり目立ちません。
上唇の外側の皮膚がたるんだり薄くなっている方では、同時に上唇外側のたるみを切除することで上唇外側を厚くする手術もおこないます。
口角挙上術の手術方法について詳しくは以下のページをご参考ください
それでは、術後の変化を見ていただきます。
手術前と6か月後の画像を並べてみてもらいます。
(手術前)
(6か月後)
口角の小さな変化ですが、お顔の印象が自然な感じで良くなりましたね。
口角に注目すると、6か月後は自然な感じで口角が上がって軽く微笑んでいるような感じになりました。
口もとが明るくなりましたね。
術前は少し幅の狭かった口も横に少し大きくなり、お顔に対する口のバランスも良くなったかと思います。
このように、自然な感じで口角を上げて口を大きくしたい方には口角挙上術がお勧めです。
- 内容:口角を切開して口角を上げます。
- 料金:175,560~250,800円
- リスク:一時的な腫れや内出血、傷が食い込んだり残るリスク
人中短縮(リップリフト)1週間後。傷はあまり目立ちません
今日は人中短縮を希望されて来院されたお客様の症例です。
術前はこのような感じでした
人中がやや間延びして見えますね。
人中が間延びするとお顔のバランスが悪くなって老けて見えてしまいます。
実際、年齢と上口唇の白唇部分はたるんできて、どんどん伸びてしまいます。
それとともに上唇も薄くなっていきます。
人中短縮(リップリフト)は間延びした人中を改善して上唇も厚くしてくれるので若返り効果の高い手術です。
今回の方の人中の長さは座った状態で19㎜ありました。
19㎜はやや長いので、人中短縮で4㎜幅の皮膚切除をおこなって人中を短くすることになりました。
術前のデザインはこんな感じです。
鼻の下全体の皮膚を切除します。
最大切除幅は4㎜です。
手術は、笑気ガスでふわっとした状態で、ブロック麻酔と局所麻酔でしっかり痛みを止めて行います。
デザインの沿って皮膚を切除し、口輪筋をANSという鼻中隔の土台に引き上げて固定します。
口輪筋をアンカーすることで鼻の穴が下がって目立ってしまうのを防ぎ、傷に力がかかって傷が目立ってしまうのも予防します。
後は傷が目立たなく治るように丁寧に中縫いして傷を合わせます。
中縫い後の状態です。
中縫いだけでぴったり傷はついています。
傷が離れる力が強いと、傷は目だって治りやすくなってしまいます。
なので、中縫いでこれくらい傷をぴったり閉じておけば、傷に力が加わらないので傷はきれいに治りやすくなります。
あとは、外縫いをして仕上げます。
手術直後の画像です。
軟膏を塗っているのでテカッとしていますが、糸が点々とついているのが分かるかと思います。
では、1週間後の画像を見ていただきましょう。
まず人中の長さを比較してみると、1週間後ではかなり人中が短くなって短縮されたのがわかります。
鼻の下に間延び感が出ていましたが、人中短縮術でバランスが良くなったのがわかります。
人中の長さを測ると座った状態で13㎜でした。
術前は19㎜だったので、6㎜ほどしっかり人中が短くなりました。
術後は、上唇は富士山型にやや厚みも出ています。
今回の方は上唇はそれほど薄くはありませんでしたが、老化と共に人中は伸びて来て上唇は薄くなっていきますので、人中短縮は唇に厚みを出す若返り効果もあります。
あとは、傷について見ると、1週間後でもはやあまり目立たない状態ですね。
これから硬さは出てきますが、もっと目立ちにくくなって、最終的には言われないとわからない傷になるでしょう。
傷が目立ちにくくなるように、口輪筋をアンカーしていますし、丁寧に中縫いして仕上げています。
術前はこのような感じでした
人中がやや間延びして見えますね。
人中が間延びするとお顔のバランスが悪くなって老けて見えてしまいます。
実際、年齢と上口唇の白唇部分はたるんできて、どんどん伸びてしまいます。
それとともに上唇も薄くなっていきます。
人中短縮(リップリフト)は間延びした人中を改善して上唇も厚くしてくれるので若返り効果の高い手術です。
今回の方の人中の長さは座った状態で19㎜ありました。
19㎜はやや長いので、人中短縮で4㎜幅の皮膚切除をおこなって人中を短くすることになりました。
術前のデザインはこんな感じです。
鼻の下全体の皮膚を切除します。
最大切除幅は4㎜です。
手術は、笑気ガスでふわっとした状態で、ブロック麻酔と局所麻酔でしっかり痛みを止めて行います。
デザインの沿って皮膚を切除し、口輪筋をANSという鼻中隔の土台に引き上げて固定します。
口輪筋をアンカーすることで鼻の穴が下がって目立ってしまうのを防ぎ、傷に力がかかって傷が目立ってしまうのも予防します。
後は傷が目立たなく治るように丁寧に中縫いして傷を合わせます。
中縫い後の状態です。
中縫いだけでぴったり傷はついています。
傷が離れる力が強いと、傷は目だって治りやすくなってしまいます。
なので、中縫いでこれくらい傷をぴったり閉じておけば、傷に力が加わらないので傷はきれいに治りやすくなります。
あとは、外縫いをして仕上げます。
手術直後の画像です。
軟膏を塗っているのでテカッとしていますが、糸が点々とついているのが分かるかと思います。
では、1週間後の画像を見ていただきましょう。
(手術前)
(1週間後)
鼻の下に間延び感が出ていましたが、人中短縮術でバランスが良くなったのがわかります。
人中の長さを測ると座った状態で13㎜でした。
術前は19㎜だったので、6㎜ほどしっかり人中が短くなりました。
術後は、上唇は富士山型にやや厚みも出ています。
今回の方は上唇はそれほど薄くはありませんでしたが、老化と共に人中は伸びて来て上唇は薄くなっていきますので、人中短縮は唇に厚みを出す若返り効果もあります。
あとは、傷について見ると、1週間後でもはやあまり目立たない状態ですね。
これから硬さは出てきますが、もっと目立ちにくくなって、最終的には言われないとわからない傷になるでしょう。
傷が目立ちにくくなるように、口輪筋をアンカーしていますし、丁寧に中縫いして仕上げています。
- 内容:鼻の下を鼻のラインの沿って切除してリフトアップします。
- 料金:267,960~382,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血、色素沈着。傷の赤みや盛り上がりのリスク
口角を挙げて口を大きく明るい印象に。口角挙上 3ヶ月後
今回のお客様は、口角を切ってしっかり上げたいとご希望されて来院されました。
口角を上げるために、以前にヒアルロン酸やボトックスのプチ整形をおこなっていました。
ちなみに、ヒアルロン酸は口角付近の唇にヒアルロン酸を入れることでボリュームを出して口角のラインを挙げます。
また、ボトックスは口角を下げる口角下制筋の動きを抑えることで口角を上がりやすくします。
このヒアルロン酸とボトックスを組み合わせた口角を挙げるセットがあり、プチ整形をご希望の方には人気の施術になっています。
ただ、プチ整形の場合は半年ほどで効果が落ちてきてしまいます。
なので、今回の患者さんは手術でしっかり口角を挙げたいと希望されご来院されました。
術前の画像はこんな感じでした。
それほど口角が下がっているわけではありませんが、もう少し口角を挙げたいと希望され口角挙上術をおこなうことになりました。
口角挙上術では口角を挙げたい方向に、口角を切開して縫い合わせます。
上がった状態で新たな口角が作られ、口も切開方向に大きくなるため口を横方向に大きくすることもできます。
それでは術前と3か月後の画像を比べてみましょう
(手術前)
(3ヶ月後)
口角が斜め上に上がったのがわかりますね。
笑っていなくても唇が軽く微笑んだようになってお顔の印象が明るくなりました。
年齢と共に口角は下がっていきますが、口角が上がることで若々しい印象にもなります。
また、手術前後で口の横幅を比べると、術後は横方向に口が大きくなりバランスが良くなりましたね。
通常、口角挙上術の傷は口角部分のみで、表に出ない傷なので目立ちません。
ただ、口角近くのたるみが強くて赤唇部分が隠れて狭くなってしまっている場合は、赤唇外側部分の上部の皮膚を切除して赤唇の厚みを出して、より口角の上りがわかりやすくなるように切開することもあります。
今回の方はもともと外側の赤唇の幅もあったため、口角のみ切開して口角挙上をおこなっています。
口角挙上は傷もそれほど目立ちませんし、自然な感じで口角を上げることができます。
口角が下がっていて老けて印象が悪いのを気にされている方や、
口角を上げて明るく若々しい印象にしたい方、
また、横に狭い口を広く大きく見せたい方におすすめの手術です。
口角を上げるために、以前にヒアルロン酸やボトックスのプチ整形をおこなっていました。
ちなみに、ヒアルロン酸は口角付近の唇にヒアルロン酸を入れることでボリュームを出して口角のラインを挙げます。
また、ボトックスは口角を下げる口角下制筋の動きを抑えることで口角を上がりやすくします。
このヒアルロン酸とボトックスを組み合わせた口角を挙げるセットがあり、プチ整形をご希望の方には人気の施術になっています。
ただ、プチ整形の場合は半年ほどで効果が落ちてきてしまいます。
なので、今回の患者さんは手術でしっかり口角を挙げたいと希望されご来院されました。
術前の画像はこんな感じでした。
それほど口角が下がっているわけではありませんが、もう少し口角を挙げたいと希望され口角挙上術をおこなうことになりました。
口角挙上術では口角を挙げたい方向に、口角を切開して縫い合わせます。
上がった状態で新たな口角が作られ、口も切開方向に大きくなるため口を横方向に大きくすることもできます。
それでは術前と3か月後の画像を比べてみましょう
(手術前)
(3ヶ月後)
口角が斜め上に上がったのがわかりますね。
笑っていなくても唇が軽く微笑んだようになってお顔の印象が明るくなりました。
年齢と共に口角は下がっていきますが、口角が上がることで若々しい印象にもなります。
また、手術前後で口の横幅を比べると、術後は横方向に口が大きくなりバランスが良くなりましたね。
通常、口角挙上術の傷は口角部分のみで、表に出ない傷なので目立ちません。
ただ、口角近くのたるみが強くて赤唇部分が隠れて狭くなってしまっている場合は、赤唇外側部分の上部の皮膚を切除して赤唇の厚みを出して、より口角の上りがわかりやすくなるように切開することもあります。
今回の方はもともと外側の赤唇の幅もあったため、口角のみ切開して口角挙上をおこなっています。
口角挙上は傷もそれほど目立ちませんし、自然な感じで口角を上げることができます。
口角が下がっていて老けて印象が悪いのを気にされている方や、
口角を上げて明るく若々しい印象にしたい方、
また、横に狭い口を広く大きく見せたい方におすすめの手術です。
参考口角挙上について
- 内容:口角を切開して口角を上げます。
- 料金:175,560~250,800円
- リスク:一時的な腫れや内出血、傷が食い込んだり残るリスク
パーフェクトリップセット 1週間後
2022.5.12
CATEGORY
(処置前)⇒(1週間後)
パーフェクトリップセットは、
・唇のヒアルロン酸
・口角を上げるボトックス
・人中短縮ボトックス
のプチ整形3つの施術の組み合わせ治療になります。
セットで行うことでお安く行うことができます。
効果としては以下の3つの効果を同時に出すこと、で女性らしい若々しい唇にすることができます。
①唇がふっくらして、M字も強調され若々しい女性らしい唇に。アヒル口に
②人中短縮効果
③口角が上がる
以上の3つの効果がでます。
1週間後の画像を見ていただくと、施術後は唇のボリュームが増えてふっくらして若々しくなりましたね。
また、ヒアルロン酸と口角ボトックスの効果で口角がぐっと上がって口もとがぐっと明るくなりました。
ヒアルロン酸で上唇がふっくらして厚くなり、人中短縮ボトックスで外反するためバランス的に人中が短く見える効果も出ます。
上唇が反り上がってCカールリップになっています。
切らずに人中のバランスを整えるのにも良い施術です。
人中短縮を目的だけにするなら唇ヒアルロン酸と人中短縮ボトックスの2つがセットになった切らない人中短縮セットもおすすめです。
口角も上げて唇をふっくらさせて切らずに唇をパーフェクトに整えたい方にはパーフェクトリップセットがおすすめです。
- 内容:ボトックスを筋肉に沿って注射することで筋肉の動きを止めます。
- 料金:7,800円~(税込)
- リスク:一時的な内出血。後戻りする、抗体ができるリスク。