眉下切開法

傷を目立たせずに上まぶたのたるみや重みを改善できる施術
目もとのたるみを改善することで、二重が自然な感じで広くなり厚ぼったさも改善します。ご自身を年齢よりも若く印象づけることができ、長く若々しくいることができます。
二重が狭くなってきていませんか? 目の上のたるみは気になりませんか?
二重埋没法をお考えの方、あなたの目には本当に埋没法が最適でしょうか。
しっかりたるみを除去しながらも傷が目立ちにくいお勧めの施術方法、眉下切開法があります。
目もとにたるみがあると5歳~10歳も老けて見えてしまいます。
まぶたも厚ぼったく重くなり、二重幅も出にくくなります。
まぶたのたるみでなかなか幅が出なかった二重が、はっきり幅のある二重ラインに変わり、すっきりした目もとになったらどうでしょう。
目もとのたるみを改善することで、将来的にも目元がたるみにくくなり、ご自身の年齢よりも目元を若々しく保つことができます。
例外なくすべての人の目の上のたるみは進行していきますが、その為の治療を行っている方はそれほど多くありません。
無理やり二重術で二重を広くするのではなく、目もとのたるみを自然な感じで改善させることで、二重幅を自然に広くし、厚ぼったさも減らし、年齢よりもぐっと若く見える為におすすめできる治療法は、術後の仕上がりが自然な眉下切開法ではないでしょうか。
目次
眉下切開はこのような方におすすめです!
●目元のたるみで二重のラインが狭くなってきた
●まぶた外側の皮膚がたるみ、目が三角の形になってきた。若いころの目もとに戻したい
●長期間アイプチや付けまつげをしていたことでまぶたがたるんで下がってきた
●もともと上まぶたが腫れぼったいため、すっきりさせたい。自然な厚みの二重にしたい
●目が重くなりおでこのしわが深くなった。頭痛や肩こりに悩んでいる
●二重整形をしたいが自然な二重にしたい
●たるみをとりたいが二重の切開はダウンタイムが長いため少し抵抗がある
●なるべく傷を目立たなくさせたい
眉下切開をやった方が良い人、やらない方が良い人について動画でまとめていますのでそちらもご参考ください。
眉下切開のメリット
●まぶたがすっきりして若い頃のはっきりした二重に戻ります
●たるみを除去するため効果が長持ちし、若々しい目元を長く保つことができます
●目の上の余ったたるみが改善します
●目の上がスッキリするため視野が広くなります。眼精疲労がなくなります
●目元が軽く明るくなります
●傷が目立ちにくく自然な仕上がりになります
●たるみが減ることでまぶたの厚ぼったさが改善します
●おでこのシワが改善し、まぶたのたるみが原因の肩こりや頭痛が解消されます
眉下切開とは
眉下切開法は上まぶたのたるみや重みを眉毛の下縁で切って改善する治療で、まぶたや二重ラインの腫れぼったさを抑えて自然な若々しい目元にすることができます。
眉毛の下は、メイクでカバーもしやすい部分のため傷跡が目立ちにくい点がメリットです。
毛包斜切開によって手術を行うとさらに傷跡が目立ちにくくなります。
「目の上のたるみ」はすべての人において必ず起こる老化現象です。
目の上のたるみを改善すると、見た目における若返り効果が高いだけでなく、たるみをリセットすることができるため(なかったことにはならないです)老化の進行を遅らせることが可能になります。
年齢とともにまぶたが下がってきた方や、まぶたの厚みが気になる方、アイメイクによって目の上の皮膚がたるんだと感じる方など幅広い年齢層に人気の治療法です。
眉下切開の変化のイメージ(当院症例写真)
※瞼のたるみが取れて厚みも減り、二重が自然な感じで広くなり、目の開きも若干改善します。
(手術前)⇒(手術後)
上まぶたのたるみを改善する方法
上まぶたのたるみの改善方法としては眉下切開法(眉下リフト)以外にも、眼瞼下垂、二重切開術の応用術、二重埋没法などがあります。
どの治療が適応かは実際に医師が目元やたるみの状態を確認した上でご提案させてもらっています。
ここで誤った治療を行うと、まぶたのたるみの根本を改善できないばかりか、ビジュアル的に厚ぼったいまぶたになったり、人工的な二重になってしまうケースがあります。
上まぶたがたるんでくると年齢よりも老けて見えたり、下三白眼になるため人相が悪く見えてしまうだけではなく、目の上の部分がまぶたに隠れるため視野が狭くなるといった機能的な面でもデメリットを生じます。
「まぶたのたるみ」というと40代、50代以上の方の悩みというイメージが大きいかもしれませんが、実はここ最近は20代、30代の方からもご相談が増えています。
長時間のアイプチ使用やボリュームたっぷりの付けまつげやマスカラといったアイメイクを日々行うことによって、次第にまぶたが重みに耐えられなくなりたるんできてしまうことによります。
あなたの目の上のたるみのタイプは?
目の上のたるみの原因をわかりやすく言えば、2つに分けられます。
「まぶたの表(皮膚)のたるみ」と 「まぶたの裏(腱膜)のたるみ」です。
「まぶたの表(皮膚)のたるみ」は、二重のライン上の皮膚がたるんでかぶさってくるもので、眉下切開や二重埋没法が有効です。
「まぶたの裏(腱膜)のたるみ」は瞼を持ちあげる筋肉や腱膜がたるむもので、目が開けにくくなり黒目がかぶって眼瞼下垂と言われる状態になります。この場合、眼瞼下垂を改善する手術が有効です。
あなたの目の上のたるみはどちらでしょうか?
きちんとたるみの種類(※2つが合併している可能性もあります)を見極め、それぞれの原因にあった治療法を行うことが大切です。
目の上のたるみは老けて見えるだけでなく、視野が狭くなったり、頭痛肩こりなど機能的にも問題になってきます。
自分がどういうタイプのたるみなのか、どんな施術が合っているのかわからないという方は、まずは無料カウンセリングをご利用していただければと思います。
眉下切開と眼瞼下垂のどちらが適しているかについて動画で解説していますのでご参考ください。
また、まぶたが重い原因と治療法について、以下の動画もご参考ください。
眉下切開以外のたるみ治療法について
1)二重切開法
二重切開法を応用して「まぶたの表(皮膚)のたるみ」を軽減することが可能です。
ただし、眉下切開と異なり除去する皮膚が二重ラインのすぐ上の皮膚になるため、二重まぶたの部分に上方の厚みのある皮膚が下りてきて、厚ぼったい不自然な二重ラインになってしまうケースがあります。
■切除部分
①眉下切開
②二重切開
■切開の状態
①眉下切開
②二重切開法
(眉下切開と二重切開法の違いのまとめ)
眉下切開と二重全切開のどちらが適しているかについて動画でまとめていますのでご参考ください。
2)眼瞼下垂の手術
眼瞼下垂の手術が適用となるのは、「まぶたの裏(腱膜)のたるみ」の場合です。
典型的な症状としては、眼の開きが悪い、黒目が隠れていて眠たそうな目に見える、下三白眼などです。
原因は老化だけではなく、目を頻繁にこすったり、コンタクトレンズの長期装着などによって生じることもあります。
眼瞼下垂では、まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)や腱膜、すなわちまぶたの裏側の構造がたるんだり、変性することで目の開きが弱くなります。
眼瞼下垂の手術は基本的に二重を切開して腱膜を短縮する挙筋前転術が一般的ですが、切らずに糸で行う切らない眼瞼下垂手術もあります(切らない眼瞼下垂/切らない眼瞼下垂プレミアム)。
いずれもまぶたの裏側のたるみを縫い縮めて目の開きを改善させます。
3)二重埋没法
二重整形術を応用し、埋没法によって二重を広くすることで、まぶたのたるみを持ち上げてたるみを改善させることも可能です。
切らずに簡単にまぶたの重みや二重幅を改善できる可能性がある一方、皮膚のたるみが強い方は、術後に戻りやすい、腫れやすい、左右差が出やすいといったデメリットがあります。
まずはライトな方法で一時的に対応したい場合にお勧めしておりますが、キレイに長くまぶたのたるみを改善したい場合には眉下切開をおすすめしています。
また、さらに美しい二重ラインをお望みの際には、眉下切開後に二重埋没法を行うと効果的です。
もとび美容外科クリニックの眉下切開法の特徴
眉下切開は、事前に治療法に対する症状の適応を確認することと、適切なデザイン、手術時の手技が最も重要なポイントです。
1)傷跡が目立ちにくい切開術
当院では眉下切開法の切開は毛包斜切開を行っています。
これによって毛根を温存することが可能なため、術後も切開線から再び毛が生えてくるため傷跡が目立ちにくい点が特徴です。
2)経験をもとにしたデザイン
術者の眉下切開の症例数が少ないと、術後の全体イメージが想定と異なり、眉外のラインが不自然になったり、切開した際の傷跡が眉毛に隠れずに目立ってしまうことがあります。
当院では院長がその方のたるみや眉のラインを考慮し、自然な仕上がりで傷も目立ちにくくなるような術前のデザインを行って施術しています。
3)オーダーメイドの治療、厚ぼったさの改善
一口にまぶたのたるみと言っても、その症状は様々です。
瞼に厚みがある人では、眼輪筋をしっかりとタッキング(縫縮)することで、瞼のボリュームをしっかり引き上げるようにし、
逆にくぼみ目傾向のある方では眼輪筋のタッキングは行わないようにしています。
一人一人の症状やご希望にあわせて、眼窩脂肪(まぶたの奥の脂肪)、ROOF(隔膜前脂肪)等を必要に応じて切除し、まぶたの厚ぼったさを減らすことも行っています。
4)丁寧な剥離縫合
傷跡を目立たなくするためには、剥離・縫合といった手術工程をいかに丁寧に行うかにかかっています。
傷は離れようとする力が加わるほど汚く治ってしまいます。
当院では丁寧に眼輪筋のタッキング(縫縮)と中縫いをしっかり行うことで、外縫いをしなくても傷が閉じている状態くらいに整えてあげることで傷を綺麗に直すように心がけています。
(中縫いだけでここまで寄せてから外縫いをおこないます)


一つ一つの工程に対して、忠実かつ丁寧に作業を進めていきます。
※傷をなるべくきれいに治したい方には、傷を綺麗に治しやすくするお薬(トラニラスト)を数カ月ほど飲んでいただくのも有効です。
当院の眉下切開の工夫は動画でも紹介していますのでご参考ください。
眉下切開において留意すべき点
眉下切開法はメスを使う施術のためダウンタイムが多少あるなど留意すべき点もあります。
なお一人ひとりの症状によって留意すべき点も異なってくるため、より具体的に確認したい際はカウンセリングを受けていただくことをお勧めします。
・抜糸までは傷跡が目立ちます。
・傷の赤みや腫れは数ヶ月から長い場合には半年程度続くこともあります。
・たるみがまぶた全体に強い方、皮膚が薄い方の場合、目頭側にしわや引きつれができる可能性があるため、症状を確認した上で治療の適応を確認します。
・治療後に目の開きが改善すると、おでこに不要な力がかからなくなるため、その反動で眉が多少下がる可能性などがあります。眉が下がると皮膚がまたたるんでくる可能性があります。
眉下切開ではある程度皮膚を切除することができますが、切除しすぎると切除した部分と切っていない部分のゆがみがしわとなって出てしまいます(特に内側の縦ジワ)。
そうならない範囲でしか除去できません。
一度眉下切開を行っている方では、あまり除去できない可能性があります。
・まぶたのたるみが強いとまつ毛にもたるみがかかるようになりまつ毛が見えにくくなりメイクもしにくくなります。
また、まつ毛側にたるみがあると三重にもなりやすくなります。眉下切開は上まぶたのたるみを除去するとはいえ、まつ毛にかかるたるみまではなかなか除去できず、基本的に二重より上方のたるみを取り除くイメージになります。
まつ毛側のたるみを除去するには全切開をおこなってまつ毛側の皮膚を切除・挙上して二重を作り直す必要があります。
眉下切開法後に起こりうる症状・リスク
眉毛の下降
まぶたのたるみや重みが気になり、普段から眉毛に力を入れて上にあげる癖がある方の場合、術後瞼がまぶたが軽くなりそれまで使用していた筋肉を使うことがなくなるため、眉毛が下がるケースがあります。
まぶたが降りてくるとたるみがさらにかぶってくることになるため、眉毛の下降が強い方では再手術が必要になってくるケースがあります。
内側に縦じわが出やすくなる
まぶたの皮膚や脂肪を除去するため、術後はまぶたに多少の違和感や形状の変化を伴うことがありますが、次第に馴染んできます。
ただ、しっかりたるみを除去するまぶたの外側と、控えめに除去する内側との間で歪みが生じて、まぶたの目頭側(内側)に縦じわができやすくなる可能性があります。
特に、たるみが強く皮膚が薄い方では歪みが生じやすくなりやすくなります。
なるべく縦じわが出ないように縫合時にはまぶた側の皮膚を内側に寄せるように縫い合わせたり、剥離を行うなど工夫しています。
くぼみ目が強調される
眉下切開では眉の下の皮膚や皮下脂肪を8㎜前後切除してたるみを除去します。
そのぶん上まぶたは引き上げられますが、切除した分のボリュームが減ることになります。
くぼみ目の方ではくぼみが強調されるリスクがありますので手術をお勧めできなきないこともあります。
術後の目元の腫れ、内出血
まぶたは皮膚が大変薄く腫れや内出血が目立ちやすい部分です。
術後は腫れがまぶたに降りてきて、まぶたが腫れやすくなります。
また、内出血もまぶた側に降りてきてまぶたが薄黄色くなったり、部分的に緑や紫色になったりします。
腫れや内出血は1,2週間で引いてなじんでいきます。
ドライアイ
術前よりもまぶたが上部に持ち上がるようになるため、眼の開きが大きくなりドライアイ・目の乾きを感じやすくなることがたまにありますが、この場合には点眼薬などを処方いたします。
縫合部の盛り上がり(ドッグイヤー)
皮膚を切除して縫合すると余剰皮膚が盛り上がることがあります。
当院では切開方法や縫合方法を工夫することでできるだけこれらが起きないように対処しています。
若干のドッグイヤーは時間と共に落ち着いていきますが、ある程度の大きさのものは切除します。
上記は、眉下切開法を実施した際に、起こりうる可能性のある事象をまとめています。
当院ではこのようなことが起こらぬように、過去の多数の症例を元に最善かつ安全な治療を行っています。
万が一、上記のようなことが起こった際も改善できるように最大限の対応させていただいております。
眉下切開のダウンタイム、リスク、注意点について動画で解説していますのでお時間がある方はそちらもご参考ください。
動画もご参考ください
動画で眉下切開の効果や症例写真について詳しく解説していますのでご参考になってください。
また、眉下切開の以下の疑問について解説した動画も以下に載せますのでご参考になさってください。
・眉下切開の傷跡はどのくらい残る?
・眉下切開は何回もできるの?
・眉下切開をすると目はつり上がる?
・眉下切開は年を取ってたるみが強くなってからでは遅い?
・眉下切開をすると目と眉が近づいて不自然になる?
・眉下切開のよくある否定派意見に対する見解をお話しします
【Part1 眉下切開の効果】
【Part2 眉下切開術中の様子、症例写真解説】
【眉下切開症例写真 Part2】
【眉下切開の傷跡はどのくらい残る?】
【眉下切開は何回もできるの?】
【眉下切開をすると目はつり上がる?】
【眉下切開は年を取ってたるみが強くなってからでは遅い?】
【眉下切開をすると目と眉が近づいて不自然になる?】
【眉下切開のよくある否定派意見に対する見解をお話しします】
当院では無料カウンセリングを実施しています
- どの施術が自分に合っているの判断できない
- 悩みがあるけど、どんな風に直せばいいか
わからない - 生活への影響、施術のリスクが心配
経験豊富なスタッフが対応いたします
お一人で悩まずに、お気軽にご相談ください
新着の症例写真
こんな人におすすめ!
- 目の上のたるみが気になる
- たるみを取って自然に二重を広くしたい
- まぶたの厚みをすっきりさせたい
- 切開してもあまり腫れたくない
眉下切開法の料金
眉下切開 | |
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¥311,800 モニター価格¥264,060 |
眉下切開法施術当日の流れ
❶ご来院後OPお手続き
個室にて、手術内容の確認、会計、誓約書や保証書など必要書類にサインをいただきます。
❷処方する薬の説明
当日お渡しするお薬の説明や術後の注意点など説明させていただきます。
❸洗顔
パウダールームへご案内させていただきます。
洗顔をお願いします。
❹デザイン
術前の写真撮影をした後、デザインを行います。
❺消毒
消毒を行います。
❻デザイン
シュミレーションで決めた幅をしっかりデザインします。
❼麻酔
デザインが終わるといよいよ手術です。
このとき笑気ガスが流れていますので少しぼんやりした状態になっています。
極細の針で局所麻酔を行います。
❽手術
麻酔のあとはいよいよ手術が始まります。
手術が終わるまでは指示のあるとき以外目を開けないようお願いします。
手術後は抜糸が必要です。
❾手術
術後5日~10日の間に一度ご来院をお願い致します。
(モニターの方はモニター撮影にご来院していただきます)
気になることがございましたら、いつでもご連絡ください。