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院長ブログ西尾 謙三郎

人中の間延び感を自然な感じで改善させさる。人中短縮 3ヶ月後

今日の症例は人中短縮術の症例写真です。
術前の画像を見てもらいます。
人中短縮術 手術前 もともと人中の長さはそれほど間延びしている方ではありませんでした。
人中の長さを測ってみると17㎜でした。
そこまで長くありません。
ただ、もう少し短くしてバランスを整えたいというご希望があり、人中短縮をおこなうことになりました。
人中は14㎜を目指して3㎜幅切除することにしました。
また、鼻孔堤のもあり上がりはあまりないので、鼻腔に入り込むような形で、傷を目立ちにくくする切開をおこなうことになりました。
人中短縮術はお顔の目立つ位置に傷ができるため、傷を気にされる方は多いですが、傷を入り組むように切開し、中縫いをしっかりおこなえば通常は目立ちにくく治っていきます。
当院では、傷に力が加わって目立って治ってしまわないように、口輪筋を前鼻棘や鼻中隔軟骨に引き上げて固定します。
そうすることで傷を目立ちにくくして後戻りのリスクを減らすようにしています。
ただ、最初は唇が引きあがりますので、小鼻が広がる感じになりますが、徐々に引き上げ効果が落ち着いて小鼻の広がりも戻っていきます。
なので、1ヶ月ほどは小鼻はやや広くなるとお考えいただくと良いかと思います。
人中短縮術について詳しくは以下のページもご参考ください

それでは、3か月後の症例写真を見ていただきましょう
(手術前)
人中短縮術 手術前
(3ヶ月後)
人中短縮術 3ヶ月後
もともと人中は長くありませんでしたが、3㎜でも皮膚切除をおこなったことで、人中の間延び感が減ってバランスが良くなりました。
自然な感じの変化ですね。
傷もまだ赤みはありますが、必ず白く抜けていきますのでもう少し目立ちにくくなっていきます。
色があるうちはメイクでカバーしていただければほとんど目立ちません。
人中の長さは術前は17㎜で、術後は15㎜でした。
2㎜縮まったことになりますが、2㎜の少し変化でもバランスは良く見えますね。
人中が長い人や、かなり狭くしたい方ではもっと切除幅を広くすることもできますが、人中短縮術は後戻しはできないので、無理なく自然な範囲の切除(人中の長さは14,5㎜くらい)をお勧めしています。
内容:鼻の下を鼻のラインの沿って切除してリフトアップします。
料金:267,960~382,800円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血、色素沈着。傷の赤みや盛り上がりのリスク
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組み合わせ手術で無理なく目を大きく 切らない眼瞼下垂プレミアム1年後、目頭切開(Z形成)+眉下切開6ヶ月後

今回の目頭切開(Z形成)と眉下切開をおこなった症例です。
術前の画像を見ていただきます。
(手術前)
目頭切開(Z形成)、眉下切開 手術前 今回の方は、以前に二重埋没法や目の開きを良くする切らない眼瞼下垂の手術を当院でおこなったことがある方でした。
今回は、眉を上げたときのような二重にしたいというご希望上がり来院されました。
また、目頭切開もしたいとのことでした。
術前は二重に乗っかる皮膚はやや厚く、瞼は少し厚ぼったい印象でした。
たるみがすごく強いという訳ではありませんでしたが、ある程度眉下切開でたるみは切除可能でした。
眉を上げた感じが良いとのことなので、眉下切開をおこなうことになりました。
また、蒙古ひだは軽度でしたが、目頭切開のZ形成で蒙古ひだを解除して目を少しでも大きく華やかにすることになりました。

それでは、3か月後の画像です。
(手術前)
目頭切開(Z形成)、眉下切開 手術前 (3ヶ月後)
目頭切開(Z形成)、眉下切開 6ヶ月後 眉下切開で上まぶたのたるみが取れて、瞼の厚みがすっきりしましたね。二重幅も自然な感じでより幅広く出るようになりました。
今回の方は、眉下切開の最大切除幅は6.5㎜切除しました。平均は8㎜くらいですが、今回の方はややたるみが少なめなのでこのくらいの切除幅になりました。
たるみはあまり切除しすぎると二重が浅くなりすぎてしまったり、目が閉じにくくなってしまうのでこれくらいがベストの切除幅でした。
次に、目頭に注目すると、小さな蒙古ひだでしたが、完全に解除されて、目頭のヒダ感がなくなりましたね。
眼間に注目すると目は少し寄って、その分目の幅が広くなっています。
蒙古ひだが小さい方でも、目頭は変化が出やすい部分ですので、目の横幅が広くなり、目元の印象も大きく、明るくなります。
3か月後はご希望通り、眉を引き上げたような変化になりました。目頭切開で目も幅も出て華やかになっています。

さて、今回の方は、冒頭で書いたように、この手術に先駆けて、当院で切らない眼瞼下垂と二重埋没法がセットになった切らない眼瞼下垂プレミアムという施術をおこなっていました。
その術前写真と、今回の最終の画像を比べてみてみましょう
(手術前)
切らない眼瞼下垂+二重埋没法 術前 (手術後)
目頭切開(Z形成)、眉下切開 6ヶ月後 術前は切らない眼瞼下垂をおこなう前でややぼんやりした感じの印象でしたが、切らない眼瞼下垂の効果で目の開きが良くなって目力がしっかり出ましたね。
また、目頭切開で目の横幅も広くなっており、縦と横、目が広くなって大きくなりました。
さらに眉下切開でまぶたの厚みが取れてまぶたがすっきりとして、かつ目が大きくなりました。
2回に分けた手術でしたが、眼瞼下垂、二重術、目頭切開、眉下切開を組み合わせて行っているので、それぞれの効果が重なって無理なくデカ目効果がしっかり出ましたね。
人によってどの手術が適応かは違ってきますが、目を自然な感じで大きく見せたい方は、今回の方のように組み合わせて手術をおこなうと無理なく効果が出やすくなりますのでおすすめです。

今回の手術は切る手術、切らない手術ありますが、どれもダメージは少ない手術なのでダウンタイムは1週間くらいです。
負担が少ない手術でこれだけ自然な感じで目が大きくなると嬉しいですね。

今回の症例の方のおこなった手術について詳しくは以下のページをご参考ください。


内容:切らずに糸で目の開きを改善し、同時に二重も埋没法で作ります。
料金:217,800~261,800円
リスク:一時的な腫れや内出血。まぶたがむくみやすくなる、後戻りのリスク
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厚ぼったい瞼をすっきりさせたい! 眉下切開 3ヶ月後

今日の症例は眉下切開の方です。
上まぶたのたるみを気にされて来院し眉下切開を希望されました。
術前の画像です。
眉下切開 手術前 上まぶたの厚ぼったさがありますね。
ご本人は骨の突出感も気にされていました。
診察するとまぶたのたるみはある程度強く眉下切開の適応がありました。
眉下切開をすることでまぶたの厚みを改善させることができ、目も軽くなって大きくなると予想され、ご希望通り眉下切開をおこなうことになりました。

復習になりますが、眉下切開は上まぶたのたるみがある方に有効な手術ですが、主な効果としては3つあります。
①まぶたの厚みが減ってすっきりする
②隠れていたまつ毛や黒目が見えるようになり目が大きくなる。
③二重幅が自然な感じで広くなる。
上記を希望されるお若い方は多く、眉下切開の傷も目立ちにくいため、20代や30代中心に眉下切開をおこなう方は多いです。

さて、それでは3か月後の画像を見てもらいましょう。
(手術前)
眉下切開 手術前 (3ヶ月後)
眉下切開 3か月後 3ヶ月後は、まぶたの厚みが減ってすっきりしましたね。
外側までしっかり皮膚切除してボリュームを減らしたので、骨の突出感を含めてまぶたのボリュームが減って目元がすっきりしました。
もともと一重の方なので二重が広くなるということはありませんでしたが、たるみがとれたことで、まつ毛の生え際が見えるようになり、黒目も全体がより見えるようになってデカ目効果も出ています。

今回の方は9㎜幅の皮膚切除をおこなっています。
平均的には眉下切開は8㎜くらいの切除幅と言われています。
なので若干しっかり目にたるみを取った感じですね。

傷に関しては、3ヶ月後で若干の赤みはありますが、普通の人が見て傷はあまりわからないレベルかと思います。
半年以降傷は白く抜けて目立たなくなっていきます。
前述しましたが、眉下切開の傷は適切にデザインして皮膚切除すれば目立ちにくい位置に収まります。
また、毛包斜切開をおこなうことで長期的に傷に毛が生えやすくしてより目立ちにくくするように工夫しています。
(毛包斜切開)
毛包斜切開 切開すると傷が心配という方はいらっしゃるかと思いますが、眉下切開の場合は、どこを切ったからわからなくレベルの方も多く、適切に手術をおこなえば傷に関してはそれほど心配いらないかと思います。
また、二重の全切開のようにダウンタイムが1ヶ月とかいうのと違って、眉下切開は、眉の下の皮膚を切除して縫うだけの手術なのでダウンタイムも1週間くらいでそれほど長くかかりません。
二重埋没法のようなダウンタイムでできて、効果も高く、長期的に目元も老けにくくなるのでとても人気の手術になっています。
眉下切開について詳しくは以下のページもご参考ください。
内容:眉毛の下の皮膚を切除することで目の上のたるみを除去します。
料金:264,060~311,800円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血。目立ちにくいが眉下に傷が残る。
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間延びした人中を短く、若々しく 人中短縮術 3か月後

今回の症例は人中短縮術です。
今回のお客様の術前の画像はこのような感じでした。
人中が長いのを気にされており、人中短縮術を希望されました。
人中の長さは21㎜でした。通常、15㎜前後がバランスが良いので人中は長めですね。
上唇もやや薄めです。
鼻孔底隆起はそれほど強くありませんでした。
なので、今回は、鼻腔の境目ギリギリに切り込んでいくように切開することにしました。
人中短縮術 こうすると傷が鼻の境目に沿って蛇行するので、まっすぐ連続しないため目立たない傷になります。
今回は、鼻の下の皮膚の切除幅を5㎜としました。
人中の長さとしては、16㎜くらいを狙っていく感じでたるみを5㎜切除することにしました。
それでは3か月後の手術前後の変化を見ていただきましょう。
(手術前)
(3ヶ月後)
3か月後は人中に注目すると、人中が短くなったのがわかりますね。
計画通り人中の長さは16㎜ほどになりました。
上唇もやや厚みが増して、若々しくなりましたね。
お顔全体的に見ても人中が短くなってバランスが良くなりました。
当院では鼻中隔軟骨やANSの骨膜などに口輪筋を挙上して固定しています。
そうすることで傷が離れる力を抑えて傷をきれいに治しやすくして、鼻の穴もダイレクトに引っ張られて目立つリスクを減らすようにしています。
もちろん、周径差や段差を考慮しながら丁寧に中縫い、外縫いをおこなって傷を合わせます。
3か月後の傷はあまり目立たちませんね。
普通の人が見ても傷跡はあまりわからないと思います。

それでは次に、手術1週間後、1ヶ月後、3か月後の経過の画像も見てもらいます。
(1週間後)
抜糸直後の画像です。
傷のところに点々と抜糸の後がありますが、すでに傷は目立ちにくく治っていますね。
口輪筋を引き上げているせいで小鼻の幅は少し広くなっていますが、徐々に落ち着いていきます。
傷を目立ちにくくするためと、鼻の穴がダイレクトに下がらないようにするためですので、少し我慢していただきます。
次は1ヶ月後です。
(1ヶ月後)
鼻の幅はだいぶ落ち着いてきました。
傷は硬さがある時期ですが、すでに目立ちにくくなっています。
まだ若干の変化をする時期ですのでもう少し経過を見ていただきます。
(3ヶ月後)
3か月後はまだ完成というわけではありませんが、だいぶ落ち着いて、傷もなじんでいます。
傷は目立ちにくくて、後戻りもほぼ落ち着いて完成に近くなってします。
完成は半年で見ていただきますが、半年後の経過はまた後日ご紹介させていただきます。

以上が今回の人中短縮術の経過でした。
傷は多くの場合でかなり目立ちにくくて、効果も自然でしっかり出ますので満足度の高い施術です。
ただ、最初は小鼻の幅が広くなったりして落ち着くまで多少変動がありますので経過を見ていただく必要があります。
人中短縮手術について詳しくは以下のページもご参考ください。
内容:鼻の下を鼻のラインの沿って切除してリフトアップします。
料金:267,960~382,800円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血、色素沈着。傷の赤みや盛り上がりのリスク
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二重術をおこなわずに平行型の広い二重に 目頭切開Z形成Park法、眉下切開 6ヶ月後

今日の症例の方は目頭切開Z形成のPark法と、眉下切開をおこなった方です。
術前の目の状態です。
(手術前)
目頭切開Z形成(Park法)+眉下切開 手術前 今回のお客様は、以前に他院で二重の全切開と眼瞼下垂をおこなっていました。
眼瞼下垂をして目が開くと見かけ上二重は狭くなりますが、二重を広くしたいと希望されて来院されました。
また、目頭の二重はできれば平行型にしたいとのことでした。
診察させていただくと、目の上には皮膚のたるみがあり、まぶたもやや厚みがある状態でした。
なので、二重術で二重を広くするのではなく、眉下切開で上瞼のたるみを減らすことで重幅を広くすることにしました。
ちなみに、二重術で無理やり二重を広くするともっと厚ぼったくなり、二重も不安定になりやすくなります。
眉下切開をすることで二重を自然な感じで広くすることができますし、さらに上瞼の厚みも減らしてまぶたをすっきりさせることができます。
あとは、平行型を希望されており、若干蒙古ひだがあったので、目頭切開Z形成Park法をおこなうことになりました。
Park法は、目頭切開Z形成の際に上部の蒙古ひだを切除していく方法です。
目頭切開Z形成Park法 Park法で平行型になりやすくなりますが、今回の方は以前に二重の全切開をしていますので、目頭側の二重が深くしっかりついているとさらに平行型になりやすくなります。

それでは、眉下切開と目頭切開Z形成Park法の6か月後の画像を見ていただきましょう。
(手術前)
目頭切開Z形成(Park法)+眉下切開 手術前 (6か月後)
目頭切開Z形成(Park法)+眉下切開 6ヶ月後 まず、眉下切開で二重がご希望通り全体に広くなりましたね。
ちなみに眉下切開は左右最大切除幅は8.5㎜ずつたるみを切除しました。
平均的な切除幅かと思います。
くぼみ目にならないように、皮下脂肪は薄く切除しています。
このように、二重術で無理やり広くしなくても自然な感じで二重を広くすることができます。
二重を広くしたい方はまず考えるべき手術です。
そして、たるみが取れたことで瞼の厚ぼったさもすっきりしました。

次に目頭切開Z形成Park法について見ると、目頭の隠れていた二重がしっかり出て、平行型の二重になりましたね。
Park法では、上部の蒙古ひだの皮膚を切除することで通常のZ形成より平行型になりやすくすることができます。
全体に二重が広くなって、目頭側も平行型で二重幅が出て全体にはっきりとしたご希望通りの二重になったかと思います。

今回おこなった眉下切開について詳しくは以下のページもご参考になさってください。
内容:二重ライン上の2㎜ほどの穴からライン上の眼輪筋や眼窩脂肪を除去します。
料金:97,350~184,800円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血。脂肪が多くない人は目がくぼむリスク
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伸びた人中を短くして若々しく 人中短縮術 手術直後、1週間後、1ヶ月後、3か月後

今日は人中短縮(リップリフト)の症例写真を見てもらいます。
今回のお客様の術前の画像はこんな感じでした。
人中短縮 手術前 正面 人中がやや長くて間延びしていますね。
人中の長さは19㎜ありました。
理想は、14,5㎜なのでもう少し短い方がバランスが良いですね。
人中を短くする方法は、プチ整形ではボトックスと唇のヒアルロン酸があり、手術では、人中短縮術があります。
今回は手術でしっかり人中を短くしてバランスを良くしたいというご希望で、人中短縮術をおこなうことになりました。

年齢と共に人中はたるんで伸びてきて、上唇も薄くなってしまいます。
そうすると鼻の下が伸びてバランスが悪くなってしまいますが、人中短縮することで鼻下長が短くなり、唇も同時に厚くなり若返り効果を出すことができます。
人中短縮術は、上口唇を引き上げて厚みを出すので、リップリフトとも呼ばれています。
人中短縮術では、下の図のように鼻の下部分の皮膚を切除して人中を短くする手術です。 詳しくは以下のページを参照してください。

さて、今回の方は術前の人中の長さは19㎜でしたが、15㎜を目標に、4㎜切除することにしました。
それでは、3か月後の正面と斜めからの画像を見ていただきます。
(手術前)
人中短縮 手術前 正面
(3ヶ月後)
人中短縮 3か月後 正面
まずは正面からです。
人中に注目してみると3か月後は人中が短くなったのがわかりますね。
間延び感が改善してバランスは良くなりました。
若々しい雰囲気になりましたね。
上唇について見ると、中央中心に唇が厚くなったのがわかります。唇が厚くなることでも若々しさが出ます。
傷は完成までは6か月は見ていただきますが、3か月ですでにほとんど目立たず、人中短縮をしたことはばれないかと思います。


次に斜めからの画像です。
まずは左斜めの画像です。
(手術前) 人中短縮 手術前 左斜め
(3ヶ月後)
人中短縮 3か月後 左斜め
人中が短くなりましたね。
斜めからの印象でも、人中が張り出して間延びしていた感じが改善したのがわかります。
雰囲気が若々しくなりましたね。
あとは、術前は鼻柱の基部がやや引っ込んでいましたが、術後は鼻柱の基部が引き出されてバランスが良くなりました。
人中短縮では下のイラストのように鼻柱基部下降の効果を少し出すこともできます。
鼻柱基部下降のイラスト
次に右斜めの画像です。
(手術前)
人中短縮 手術前 右斜め
(3ヶ月後)
人中短縮 3か月後 右斜め
こちらか見ても間延び感が改善してバランスが良くなりましたね。
鼻柱基部も下がってバランスが良くなっています。
唇も厚くなってふっくら見えてさらに若々しい感じになっています。

以上が3か月後の変化でした。
傷も目立ちにくいですし、鼻の下が長い人にはとても良い手術ですよね。

次に、術後の経過も見ていただきます。
まずは手術直後です。
(手術直後)
人中短縮 手術直後 正面 切って縫っていますので鼻の下に外縫いの糸がついています。
浮腫みもあります。
当院では傷が汚く治らないように、離れる力が加わりにくいように口輪筋を鼻中隔付近に固定しています。
なので、小鼻は最初は引き上げられる力が加わるため、幅が広くなりますのでご了承ください。
術前後比較するとこんな感じです。
(手術前)
人中短縮 手術前 正面
(3ヶ月後)
人中短縮 手術直後 正面
小鼻はこんな感じで広がってしまいますが、時間と共に戻っていきますのでご心配なさらないようにお願いします。
抜糸は最短で5日後から可能です。
ダウンタイムは1週間で見てください。

では次に抜糸時の1週間後の画像です。
(1週間後)
人中短縮 1週間後 正面 抜糸直後なのに傷はほとんど目立ちませんね。
中縫いをしっかりして丁寧に縫合すれば傷はあまり目立つことはありません。

次に1か月後の画像です。
(1ヶ月後)
人中短縮 1ヶ月後 正面 1ヶ月後はもうかなり自然ですね。
傷も目立ちにくいですし、完成したような感じです。

3か月後です。
(3ヶ月後)
人中短縮 3か月後 正面 口輪筋を引き上げた分が戻ってなじんで少し後もどりしてほぼ完成です。
ただ、本当の完成までは半年後で見ていただくとよいです。
3か月後はもう傷は落ち着いてきていますので口輪筋の引き上げ効果がなじんでも問題ありません。
切開系の手術は完成までは半年は見ていただきますが、ご覧のように1週間以降、傷はあまり目立たずに経過していくことが多いです。
内容:鼻の下を鼻のラインの沿って切除してリフトアップします。
料金:267,960~382,800円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血、色素沈着。傷の赤みや盛り上がりのリスク
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まぶたの厚みが気になる。ROOF切除の希望あり 眉下切開 9ヶ月後

今回は上まぶたの厚みを気にされて来院された方の症例写真です。
ご来院時は、まぶたの厚み、特に二重の上の厚みを気にされていました。
ROOF切除をするか迷われていました。
術前の画像はこんな感じです。
眉下切開 手術前 確かに瞼の厚みは強い感じでした。
ROOFはどちらかというと外側の眉下付近の厚み中心に減らす手術です。
(ROOFで減らせる厚みの部分)
二重に乗っかっている厚みはROOFではなく、皮膚や眼輪筋の厚みです。
なので、ご希望の厚みを減らすには皮膚や眼輪筋の厚みを減らす眉下切開が必要でした。
(眉下切開で減らせる厚みの部分)
眉下切開でとれる厚み(上まぶたの皮膚と筋肉の厚み) この辺りについては以下のコラムをご参考ください。

以上のことをご案内して、今回は眉下切開をおこなうことになりました。

今回のお客様は目を閉じるとやや白目をむく兎眼気味の方でした。
(兎眼)
兎眼 なので、眉下切開をして余計に目が閉じにくくならないように切除幅を慎重に見極める必要があります。

それでは、9か月後の画像を見ていただきましょう。
(手術前)
眉下切開 手術前 (9か月後)
眉下切開 9ヶ月後 いかがでしょうか。ぱっと見は二重が広くなって目元が明るくなりましたね。
気にされていた二重の上の瞼の厚みもすっきりしたのが分かります。
睫毛の生え際も全体に見えるようになり、二重が広くなったことと併せて目全体が明るく印象的になりました。
術前の厚ぼったい瞼に二重術で二重を広くすると余計に食い込んだ厚ぼったい二重になってしまいますが、眉下切開をすると自然な感じで二重が広くなってくれます。
ちなみに、今回の方の際だし切除幅は7㎜でした。
切除幅の平均は8㎜くらいと言われていますが、兎眼になりやすかったのでやや控えめに切除しています。
ただ、それでも効果はしっかり出てくれたかと思います。
傷もどこにあるかはっきりわからず目立ちにくく治ってくれています。
内容:眉毛の下の皮膚を切除することで目の上のたるみを除去します。
料金:264,060~311,800円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血。目立ちにくいが眉下に傷が残る。
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一重のまま瞼をすっきり軽くして目を大きくしたい。眉下切開 6ヶ月後

今回は眉下切開の症例写真です。
20代の男性の方で、瞼が重くておでこを上げる癖があって、瞼を軽くしたいとご希望されました。
二重にしたいわけでなく、一重のまま瞼を軽くして目を大きくしたいとのことでした。
術前の目元の状態を見てもらいます。 術前はこんな感じでまぶたの厚みが強く、たるみもありました。
たるみで黒目や睫毛の生え際が隠されて、目が眠たく重く見えてしまっています。
なので、今回は眉下切開で上まぶたのたるみをとることになりました。
眉下切開では、眉の下を切開して上まぶたのたるみを真ん中から外側中心に切除します。
たるみが切除されることでまぶたの厚みが引きあがって薄くなり瞼がすっきりするようになります。
また、たるみが減ることで黒目や睫毛の生え際も見えるようになり目も大きく明るくなります。
二重術ではないので二重を作ることなく目は大きくなり、今回の方のご希望にぴったりの手術になります。
ちなみに二重の方では二重が自然な感じで広くなるので、二重を広くしたいと考えている方にも効果的です。
眉下切開について詳しくは以下のページをご参考ください。

さて、それでは6か月後の画像を見てもらいます。
術前の画像も載せて比べてもらいます。
(手術前)
眉下切開 術前 (6か月後)
眉下切開 6か月後 いかがでしょうか。
目に関して言うと、たるみが減って瞼が引きあがったことでまぶたの厚みが減ってすっきりしましたね。
隠れていた黒目が見えるようになり目が大きく明るくなりました。
ご希望の通り、一重のままで目が軽くなって見た目も明るくなりました。
また、瞼が軽くなったことで眉が下がって目と眉の距離が近くなり間延びしていた目元の感じが改善してバランスが良くなりましたね。

今回の方の切除幅は右11㎜、左9㎜で切除しています。
右のたるみが強い方が多いので、今回の方も右のたるみが強かったので右をしっかりめで切除しました。
たるみの左右差がある方では、たるみがある方をしっかり切除します。

術前は眉が太い方でしたが、術後は眉がやや細くなりました。
眉下切開は眉の下ギリギリで切ってしまうと傷が下に落ちてきて目立ってしまいますが、眉ごと切ることで傷が目立ちにくくなり、毛包斜切開も効果が出やすくなります。
毛包斜切開 毛包斜切開は傷から毛が生えて傷が目立ちにくくなる工夫です。
なので、眉は外側中心に少し細くなる傾向はあります。

全体的に言うと、術後目元はすっきりして大きく軽くなりご希望通りになったのではないかと思います。
内容:眉毛の下の皮膚を切除することで目の上のたるみを除去します。
料金:264,060~311,800円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血。目立ちにくいが眉下に傷が残る。
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自然な感じでまぶたの厚みや重さをすっきりさせる。眉下切開 6ヶ月後

今日は眉下切開の症例をご紹介します。
今回の方は30代の男性の方です。
瞼の厚みが気になるとのことでご来院されました。
術前の画像はこんな感じでした。
眉下切開 手術前 正面
眉下切開 手術前 右斜め
眉下切開 手術前 左斜め
診察上はまぶたにややたるみがある状態で、たるみにより、上まぶたに厚み感がややありました。
もともと二重の方でしたが、たるみによって黒目部分中心に二重が狭くなって、目の上のラインがやや台形の感じになっていました。
たるみが出てくると、下の図のように三角目になるのは有名ですが、
たるみ目、三角目 軽度のたるみの方では、まず黒目部分の二重幅が狭くなって目の丸みが減って台形っぽくなってくることが多いです。
そしてたるみが強くなってくると、外側のたるみが顕著になり、前述のような三角目になっていきます。
お客様のご希望のまぶたの見た目の厚みを自然感じで解消するのは眉下切開しかありません。
今回の方は、たるみはじめの変化が出ている状態でしたので、眉下切開でたるみを切除しながら、瞼の厚みを減らすことになりました。
30代の方ですが、眉下切開をおこなうのは、比較的若い20代、30代の方が多いです。
お若い方でもたるみがある方は多く、早めにたるみを切除すると長期的に目元が老けにくくなるのでお勧めです。
眉下切開について詳しくは以下のページをご参考ください。

それでは、6か月後の変化を見てもらいましょう。
6ヶ月後は傷の赤みもほぼ引いて完成の時期ともいえます。
(手術前)
眉下切開 手術前 正面 (6ヶ月後)
眉下切開 6ヶ月後 正面 いかがでしょうか。
重かった瞼の印象がすっきりとして目元が明るく若々しくなりましたね。
たるみによってやや台形ぽかった目も、丸みが出て本来の目元が出るようになりました。
二重幅もたるみが減ったことで以前よりはっきり出るようになっています。
黒目もまつ毛も見えやすくなったことで目が明るくなりました。
眉下切開で眉はやや細くなりましたが、傷はほとんど目立たないかと思います。
まぶたのかぶった厚み感も減ってお客様も喜んでいただけました。
ちなみに今回は左右7㎜ずつ皮膚切除しています。
通常8㎜幅を切除することが多いので、普通か若干控えめの切除という感じでしょうか。
切除しすぎると目が閉じなくなってしまいますので、目が閉じる範囲で最大限たるみを切除させてもらっています。

次は、斜めの画像も見てもらいます。
(右斜め 手術前)
眉下切開 手術前 右斜め (右斜め 6ヶ月後)
眉下切開 6ヶ月後 右斜め 術前は外側中心にたるみがかぶって重くなっていましたが、たるみが取れたことで本来の二重幅が出ようになりました。
目元が軽くなって明るくなったように見えます。

(左斜め 手術前)
眉下切開 手術前 左斜め (左斜め 6ヶ月後)
眉下切開 6ヶ月後 左斜め 左斜めからも、外側中心にたるみが減って、瞼の厚ぼったさも改善しました。
二重も広くなり目元が明るくなったように見えます。

以上が眉下切開の6か月後の変化でした。
このように、眉下切開は、自然な感じで二重を広くして、自然な感じで瞼の厚みを減らし、重たい目を軽くすることができます。

二重埋没法などをお考えのお若い方でも、二重術をやる前に眉下切開をやらないと不自然になってしまうケースは多いです。

https://www.motobi.jp/column/9993249/

二重を広くしたい方、まぶたの厚ぼったさを減らしたい方などは眉下切開の選択肢を一度考えてみることをお勧めします。
内容:眉毛の下の皮膚を切除することで目の上のたるみを除去します。
料金:234,000~284,000円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血。目立ちにくいが眉下に傷が残る。
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二重埋没法後に眉下切開+二重全切開・挙筋前転術(眼瞼下垂手術)をおこなって自然な感じで目を大きくした症例

今回のお客様は、二重埋没法⇒眉下切開⇒二重全切開・挙筋前転術をおこなったお客様です。
まず、最初に来院された際は、二重幅を広くしたい、二重の左右差を減らしたいと二重埋没法を希望されました。
その際の画像はこんな感じです。 二重埋没法(もとびアイライト) 手術前 右は一重で、左は奥二重でした。
目の開きもあまりよくなく、軽度~中程度の眼瞼下垂がありました。
まぶたのたるみもありました。

まずは二重埋没法(もとびアイライト)をおこないました

まずは二重埋没法を希望されていましたので、安定しやすくてバランスの良いもとびアイライト(2点連結表止め)をおこなって二重を広くしながら左右差を整えることになりました。
もとびアイライト1 もとびアイライトは2点止めを連結して二重を線で止めることで、安定した二重を保ちつつ、腫れにくさもある方法です。
何かあっても抜糸しやすいのが連結止めの長所でもあります。

それでは、術後の画像を見てもらいます(術前の画像も載せて比較しやすくしています)。
(二重埋没法 手術前)
二重埋没法(もとびアイライト) 手術前 (二重埋没法 手術後)
眉下切開 手術前、二重埋没法(もとびアイライト)術後
ご希望通り、左は一段広い二重になり、右は左の高さにあった二重になりました。
左右差が減って、全体に明るい目元になりましたね。

次は眉下切開をおこないました

これはこれで良かったと思います。
ただ、1年半くらいすると、少し二重幅が狭くなったということ、目の開きが良くない(眼瞼下垂)ので二重を切開して目の開きを良くしたいと再びご相談にいらっしゃいました。
術前の所見でも書きましたが、たるみがあることで二重幅が出にくくなっており、無理して二重術で広くしても二重が広くなりにくかったり、まぶたが厚ぼったくハム目っぽくなったり、戻りやすくなるリスクがありました。
要するにたるみがある状態で二重を広くしても無理がかかってしまうということです。
なので、自然な感じで二重をひろくするにはまず眉下切開をすると良いということをご提案しました。
眉下切開をするとたるみがリセットされて二重幅が出やすくなるだけでなく、瞼の厚みも減ってすっきりとし、目も開けやすくなり軽くなります。

そして、そのあとに二重全切開と眼瞼下垂をおこなうことで二重をしっかり安定させつつ、目の開きを改善させて仕上げると二重術単独で無理やり二重幅を出すより自然できれいな目元になりやすいことを説明させていただきました。
お客様も納得していただき、まず眉下切開をおこなうことになりました。
眉下切開の術後のビフォアアフターをご覧ください。
(眉下切開 術前)
眉下切開 手術前、二重埋没法(もとびアイライト)術後 (眉下切開 2か月後)
眉下切開 2か月後 たるみみは左右9㎜ずつ切除しました。標準より若干しっかりめで切除した感じです。
目の上のたるみが取れたことで、たるみで瞼が重くて無意識に上がっていた眉が安心して下がったのが分かります。
まぶたの厚みも改善しています。
眉が落ちたことで二重にやや皮膚のかぶさりが出て、二重はそこまで広くなってはいませんが、たるみがなくなっているので眉で上げなくても二重は広くなりやすい状態になっています。
ご自身ではまぶたが非常に軽くなったのを実感していただけているかと思います。

仕上げに二重全切開+挙筋前転術(眼瞼下垂手術)をおこないました

さて、眉下切開でたるみが取れて二重が綺麗にでる下地は整ったので、今度は二重全切開と目の開きを良くする眼瞼下垂の手術(挙筋前転術)をおこないました。
挙筋前転術について詳しく知りたい方は下記のページをご参考ください。

では、全切開・挙筋前転術をおこなったビフォアアフターも見ていただきます。
(全切開・挙筋前転術 術前)
眉下切開 2か月後 (全切開・挙筋前転術 6か月後)
眉下切開、二重全切開+眼瞼下垂(挙筋前転術) 6ヶ月後 二重幅は希望もあり一段広いラインで作り直しています。
中縫いは瞼板にしっかり固定して戻りにくい二重を作っています。
術前より広くはっきりした二重になって、かつ、気にされていた眼瞼下垂も改善して目元がはっきり明るくなったのが分かります。
ご希望通りの自然な感じの目力がある目元になったのではないかと思います。

眉下切開を仮にしなかった場合は、もっと二重幅は狭くなって幅が出にくくなるか、幅が出ても厚ぼったい瞼になっていたかと思います。
眉下切開はまぶた表側の皮膚のたるみを改善し、眼瞼下垂では瞼の裏側の粘膜のたるみを改善させますので、両方おこなったことで瞼のたるみが全体に解消されて目はとても軽く楽になったかと思います。
長期的にも目元は老けにくくなりました。

二重全切開+挙筋前転術の術後経過

ちなみに、二重全切開+挙筋前転術はダウンタイムが1か月と長いため経過が気になる方もいらっしゃると思いますので、今回の方の経過もここでご紹介したいと思います。
術直後から6か月の経過です。ご参考ください。
(手術直後)
二重全切開+挙筋前転術(眼瞼下垂手術) 手術直後 直後は内出血もあり、腫れも強く、二重も広く食い込んでいますね。
さすがに直後は腫れて目立ちます。

(1週間後)
二重全切開+挙筋前転術(眼瞼下垂手術) 1週間後 1週間もすると腫れや内出血はだいぶ落ち着きますが、腫れ・食い込みはまだまだ残ります。

(1ヶ月後)
二重全切開+挙筋前転術(眼瞼下垂手術) 1ヶ月後 1か月でだいぶ二重幅も落ち着いて幅広感は落ち着きます。
基本的に二重全切開のダウンタイムは1か月でみてもらっています。
今回の方は二重幅が瞼縁から10㎜で二重全切開でできる一番広い幅で作っていますので1ヶ月で幅広感はまだ残っています。

(3ヶ月後)
二重全切開+挙筋前転術(眼瞼下垂手術) 3か月後 3か月するとだいぶ二重が狭くなってなじんできました。もうひと頑張りです。

(6ヶ月後)
二重全切開+挙筋前転術(眼瞼下垂手術) 半年後 6か月すればほぼ完成です。
まだ若干睫毛側に腫れは残りますがだいぶ完成に近づきました。
1年もするともう少しラインの食い込みも落ち着いて、まつ毛側のむくみも落ち着いてより自然な仕上がりになるかと思います。
二重全切開の完成は半年から1年でみてもらっています。

二重全切開閉眼の状態

さらに参考に、二重全切開後の目を閉じたときの二重の傷について見ていただこうと思います。
二重全切開+挙筋前転術 6ヶ月後 閉眼 二重全切開で目を閉じるとこのような感じで二重の傷が若干見えます。
今回の方は戻りニックするために二重を瞼板にしっかり固定していますのでやや食い込みや影ができやすくなります。
ただ、以前の埋没法が狭くなりやすかったことや、二重を広くしていくので戻りにくさを重視して硬い瞼板にしっかり中縫いしています。
眼窩隔膜をおろして固定する先生も多いですが、それだと二重の食い込みは少ないですが二重が戻りやすくなってしまいます。
よく他院で二重全切開したけれど戻ってしまったと相談されることがありますが、そのような方では眼窩隔膜という柔らかい組織に固定していることが多いです。
二重の全切開は戻りにくくするためにおこないますので、これでは本末転倒になってしまうので当院では瞼板に中縫い固定することが多いです。
ただ、二重の食い込みを浅くしたいとご希望の方では、眼窩隔膜に固定することも可能です。
その方が術者としては簡単ですが、戻りやすくなるリスクをご理解してもらう必要があります。

以上が二重全切開・挙筋前転術の症例写真と術後経過、閉眼時の画像でした。
二重全切開をお考えの方のダウンタイムの参考にしていただければ幸いです。

初診時と最終仕上がりの比較

それでは最後に、埋没の手術を受ける前の一番最初の画像と、全切開・挙筋前転術を行った後の一番最後の画像を比較して最終的な変化を見てもらいたいと思います。
これがこの方の本当の術前⇒術後ということになります。
基本的に二重埋没法をしていますが、眉下切開+二重全切開・挙筋前転術の効果と思っていただくと良いです。
(眉下切開+全切開・挙筋前転 術前)
二重埋没法(もとびアイライト) 手術前 (眉下切開+全切開・挙筋前転 術後)
眉下切開、二重全切開+眼瞼下垂(挙筋前転術) 6ヶ月後 かなり目元がスッキリとして目が明るい印象になりましたね。
二重が広くなって左右差も減りました。
黒目やまつ毛がはっきり出るようになり目が大きく明るくなりました。
まぶたのたるみも解消されたことで目元もすっきりと見えやすくなっています。

いかがでしょうか。
二重術をおこなう際に眉下切開を組み合わせると自然な感じで二重を広くすることができ、かつ瞼の厚みもすっきりします。
この辺りについては、以下のコラムでも詳しく解説していますのでご参考になさってください。

内容:切らずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
料金:96,600~148,000円
リスク:一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク
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プロフィール

西尾 謙三郎 医師
院長 西尾 謙三郎 医師
18年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。
「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。
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西尾 謙三郎 医師
医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴
平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業
平成26年 もとび美容外科クリニック開院
資格
美容外科専門医(JSAS)
日本アンチエイジング外科学会専門医
アラガンボトックスビスタ 認定医
所属学会
日本美容外科学会(JSAPS)
日本美容外科学会(JSAS)
日本形成外科学会
日本美容皮膚科学会
日本加齢医師会
日本レーザー医学会
日本美容外科医師会
18年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。
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