20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。
まぶたの厚ぼったさをすっきり、二重も自然に広く|眉下切開 3ヶ月後
皆様こんにちは。
今日は眉下切開の症例写真を見てもらいます。
眉下切開は、まぶたの厚ぼったいのが嫌だとか、二重術で二重を広くしても不自然になるのは不安だという方によくおこなう手術です。
今回の症例の方は、過去に3回二重埋没法をおこなっており、埋没法をおこなっても二重が狭くなり、見た目の瞼が重い感じがするということでご相談にいらっしゃいました。
診察させていただくと、埋没法で作った二重はやや左右差があり、右の方が広く、ラインは浅くなっていました。
二重埋没法は最後は3年前におこなったといことで、ラインが浅く戻ってきている感じでした。
上瞼を引き上げるとたるみは強く、この状態で二重術をおこなっても二重幅は出にくいですし、ハム目感も出て余計に厚ぼったく見えてしまうだろうという感じでした。
なので、まずは眉下切開でたるみを切除することでまぶたの厚みをすっきりさせつつ、二重幅を自然に広く見えやすくすることをおすすめしました。
ちなみに、眉下切開の効果はご存じの方も多いと思いますが、
①まぶたの厚ぼったさをすっきりさせます
②二重幅を自然な感じで広くします
③黒目・睫毛を見えやすくすることで目を大きく見せます
④まぶたが軽くなり、おでこのしわが出にくくなり、頭痛や肩こりが改善する可能性があります
主なところで以上のような効果があります。
なので、お若い方から年配の方まで幅広い年齢の方に人気がある手術です。
眉下切開について詳しくは以下のページもご参考ください。
それでは、今回のお客様の眉下切開3か月後の変化の画像を見てもらいましょう
(手術前)
二重にかぶっていたたるみが減ったことで、二重幅が出やすくなりました。
たるみで隠れていた黒目付近の二重幅が見えるようになり、本来の丸みのある二重になりました。
右の二重の方が浅く広いですが、これはもともとの二重埋没法が弱くなっていたためであり、後日二重術などで整えてあげると良いかと思います。
眉下切開はたるみを取る手術なので、二重を作ったり左右差を減らすことはできません。
ただ、たるみが減ったことで二重幅出やすくなり、二重術による調整もしやすくなります。
傷跡に関しては、3ヶ月後なのでまだやや赤みはありますが、もっと白く抜けて目立ちにくくなっていきます。
若干眉の下に白いラインが残ります。
- 内容:眉毛の下の皮膚を切除することで目の上のたるみを除去します。
- 料金:248,000~298,000円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。目立ちにくいが眉下に傷が残る。