20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。
上瞼をすっきりさせたい!|眉下切開、目の上脂肪取り 1ヶ月後
今回は眉下切開の症例写真です。
今回の症例の方は、まぶたの厚みを気にされて来院されました。
まぶたが重い感じ・厚ぼったい感じを少しでも改善させたいとのことでした。
術前の画像を見ていただくと、このような感じでまぶたがやや厚ぼったく、二重も内側から真ん中にかけて二重幅がかくれて狭く見えている感じでした。
まぶたの皮膚や眼輪筋の厚ぼったさは、眉下切開をしてたるみを引き上げるしか有効な改善する方法はないので、今回は眉下切開をおこなうことになりました。
眉下切開をおこなうと、二重幅が全体に広くなりますので、見かけ上狭かった二重も広く幅が出て目元がより明るく見えるようになります。
眉下切開は、基本的には①まぶたの厚みを減らす、②二重幅を広くする、③隠れていた黒目や睫毛の生え際が出てきて目が大きくなる、3つの効果を出すことができます。
詳しくは以下のページもご参考ください。
眉下切開について
たるみは非常に強いという訳ではありませんでしたが、できる限りたるみを切除して厚ぼったさを改善することにしました。
また、瞼がむくみやすく、眼窩脂肪のボリュームもある程度あったため、眉下切開のついでに目の上の眼窩脂肪も切除することになりました。
眉下切開と目の上の脂肪取りを組み合わせることでしっかりまぶたの厚みを減らすことになりました。
それでは1ヶ月後の画像です。
(手術前)
皮膚の厚ぼったさが減りましたし、脂肪取りのおかげか全体の腫れぼったさも改善したように見えます。
たるみがあると、二重の真ん中中心に二重が狭くなりますが、眉下切開で真ん中にも二重幅が出て、丸みのある二重がはっきり出てきました。
まぶたがすっきりしたこと、二重が広くなったことで目の全体の印象が軽く、明るくなりましたね。
眉下切開は眉の下に傷が残りますが、あまり目立っていないのがわかるかと思います。
1ヶ月なのでまだ赤みは残る時期ですが、今回の症例の方は、ぱっと見、傷はほとんどわかりません。
画像はノーメイクの状態なので、メイクをしていただくとより傷は目立たなくなります。
通常、3~6か月で傷は白くなってより目立ちにくくなります。
画像は1ヶ月後ですが、3か月とか半年するともう少しむくみも取れて瞼はよりすっきりしてきて、傷ももっと目立ちにくくなっていきます。
- 内容:眉毛の下の皮膚を切除することで目の上のたるみを除去します。
- 料金:264,060~311,800円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。目立ちにくいが眉下に傷が残る。