20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。
ダウタイムの少ない目の下のくまとり手術|目の下脂肪取り・脂肪注入 3ヶ月後
CATEGORY
今回の症例写真は目の下のくまとり手術です。
目の下のクマを気にされてご来院されました。
術前の画像を見ると下のようでした。
その下を縁取るように凹み(teartrough)があります。
この凹凸でクマが目だっていますね。
おそらく眼窩脂肪は多めでお若い時からクマの下地があったのかと思います。
このクマ、当然年齢と共に悪化してより目立ってきます。
どんどん落ちて来て皮膚や眼輪筋もたるんで目袋という袋になってしまいます。
こうなると、皮膚を切開してたるみを切除しないと改善は難しくなってしまいます。
もちろんまだそこまでたるみが強くなっているわけではありませんでしたので、今回は皮膚を切らずに、
目の下の脂肪を切除して、凹みには脂肪を注入する目の下の脂肪取り脂肪注入をおこなって目の下のクマを改善することになりました。
それでは、術後3か月後の画像を見てもらいましょう。
(手術前)
凹凸がなくなってフラットになりました。
目もとの疲れた感じ・老けた感じがなくなって、目元がすっきり若々しくなりました。
目の下のteartrough部分は靭帯が骨にくっついていて硬く強くへこんでいます。
今回の方もこの靭帯が強くて硬かったです。
ただ、これにカニューレを突き刺してほぐしながら、脂肪を少しずつ積み上げていくことで、靭帯の結合を弱めて、しっかり目の下のくぼみを持ち上げることができます。
裏ハムラでは目の下のじん帯を切除して外しますが、脂肪取り・脂肪注入では針でほぐしながら、脂肪を敷き詰めて持ち上げていくことでしっかり目の下の凹みを解消させます。
そうすることで効果をしっかり出して、長持ちさせることができます。
目の下の脂肪取り・脂肪注入はダウンタウンが1週間以内と短く、効果も長持ちする手術ですので、目の下のクマをしっかり改善したい方で、ダメージがある手術は怖いという方にお勧めの手術です。
- 内容:下まぶたの裏側から眼窩脂肪を除去し、目の下の凹みに脂肪を注入します。
- 料金:278,000~348,000円(税込)
- リスク:一時的な腫れや内出血。吸収される、まれに目の下の膨らみが再発するリスク