院長ブログ西尾 謙三郎

もともと目の下のクマを気にされていた方でした。
目の下の眼窩脂肪によるふくらみとその下の凹みが見られ、効果をしっかり出したいとのことで眼の下の脂肪取りとコンデンス脂肪注入を行いました。
コンデンス脂肪注入とは、遠心分離機で脂肪を濃縮して脂肪幹細胞を多く含んだ質の良い脂肪を目の下の凹みに注入する方法です。
お顔に傷は残りませんので受けやすい施術かと思います。

術後は目の下の凹凸がなくくなって目元がすっきりとしましたね。
目の下のクマがなくなると10歳ほど若くなると言われています。
今回のお客様も雰囲気が若々しくなったように見えますね。

（手術前）
（3ヶ月後）
目を大きくしたいということで切らない眼瞼下垂と切らないタレ目のセット、デカ目2点セットを行いました。
切らない眼瞼下垂で上方向に目を開きやすくして、切らないタレ目で斜め下方向に目を開きやすくしたことで目が大きく見えるようになりました。
目もとのやや眠たそうな感じが改善して、なんとなく明るくはっきりしましたね。

（手術前）
（1ヶ月後）
今回のお客様は目の開きが悪い眼瞼下垂を気にされており来院されました。
もともとハードコンタクトをされており、コンタクト性の眼瞼下垂かと思われます。
目の開きが悪いことでくぼみ目にもなっていますね。
眼瞼下垂だと目力がなく目が眠そうで、くぼみ目も強調されて疲れて老けた感じの目元になってしまいます。

今回切らずに糸で切らない眼瞼下垂を希望され施術を行いました。
切らずにこんなにしっかり目の開きが改善して目元が明るくなりましたね。
眼瞼下垂が改善されることで目の上のくぼんだ感じも良くなりました。
眼瞼下垂による頭痛や肩こりも改善される方も多いです。

切らない眼瞼下垂は傷も残らずにダウンタイムも少ないので多くの方にお勧めです。
糸だからと言ってすぐ戻ると言ことも少ないです（切開に比べたら後戻りのリスクは多少あります。）
ちなみに下の写真は1週間後の写真ですが、腫れはそれ程目立ちませんね。

ただし、眼瞼下垂の施術をおこなうと二重が少し狭くなったり不安定になる可能性があります。
二重を狭くしたくない方、二重を不安定にしたくない方では埋没法（2点止め）も同時に行う切らない眼瞼下垂プレミアムがおすすめです。

（手術前）⇒（1ヶ月後）
フェイスリフトをおこなってたるみを改善させました。
ホホのSMASを目いっぱい引き上げていますのでフェイスラインがすっきりしましたね。
たるみが目立ちにくくなり若々しい印象になりました。
耳の前のラインを切開して、ラインに合わせて細かくジグザクのデザインをおこない、皮膚にはあまりテンションをかけずに縫い合わせていますので傷は目立ちません。

（処置前）⇒（1ヶ月後）
額がへこんでいたり平らよりは、つるっとして丸々している方が女性らしいですよね。

手軽におでこを女性らしくしたい方には額のヒアルロン酸がおすすめです。
今回の方は２ｃｃのヒアルロン酸（ジュビダームボリフト）を3か所の針孔から注入しています。
おでこに丸みが出て女性らしくかわいらしくなったのが分かりますね。
おでこに丸みが出ると横顔もメリハリもついて整います。
おでこと鼻根の段差が低い方では、ヒアルロン酸で鼻（鼻根）を高くする場合、鼻がおでこから生えた感じになりやすいですが、額に丸みを出すと少しバランスを改善させることが出来ます。

おでこのヒアルロン酸は動脈塞栓のリスクを避けるために、骨膜の上を鈍針という先の丸い針を使って少しずつ全体に注入します。
丁寧に細かく注入しないと凸凹してしまいます。
おでこの範囲が広く、深い部分を全体に注入しますので神経をブロックするブロック麻酔が有効です。

おでこを丸くすることに関しては悩み別の解説でも載せていますのでご参考下さい。

（手術前）
（3ヶ月後）
目の下のクマが気になるとのことでご来院され、目の下のクマ取りの施術を今回行いました。
手術は、目の下のクマのふくらみの原因である眼窩脂肪をまぶたの裏から除去し、目の下のくぼみには下腹部から採取した脂肪を濃縮して注入しています。
ふくらみとくぼみみが改善することで目の下がフラットになり目の下のクマが改善しましたね。

手術直後の状態も見てもらいましょう。
直後からクマは自然な感じで改善していますね。
注射針を保護するテープが貼ってありますが、数日で外していただいてメイクが可能です。
ダウンタイムはあまり長引かず、2，3日ほどでメイクでカバーして復帰が可能です。

（手術前）
（1ヶ月後）
目の下のクマが気になるとのことでご来院されたお客様でした。
目の下に眼窩脂肪のふくらみとその下に凹みがあり、一般的に多い典型的な凹凸クマでした。
長く若返り効果を保つために目の下の脂肪取り＋コンデンス脂肪注入（目の下の凹み）をおこないました。
目の下の眼窩脂肪は下まぶたの粘膜側から除去しますので傷はお顔につきません。
脂肪は下腹部から採取して濃縮（コンデンス）して質を良くし、片側2か所の針孔から鈍針を使って目の下に丁寧に注入しています。

ちなみに手術直後の画像です。
2か所ずつ針穴の赤みはありますが、なくなっていきます。
手術中にちょうど良くクマが消えるように調整して脂肪を注入しますので、手術直後から不自然さはあまりありませんね。

脂肪は除去すれば増えませんし、注入した脂肪も目の下の場合は生着しやすいので効果は長持ちします。
お若いうちから目の下のクマが目立つ方は、どんどん目元が老けて行ってしまいます。
脂肪取り、脂肪注入をおこなうと長く効果を保ち、目の下が老けるのを予防してくれますので、クマが気になる方はお気軽にご相談ください。

（手術前） （3ヶ月後）
もともとアイプチをして二重を作っていた方ですが、二重を安定させたいとのことでご来院されました。
ただ、
①まつ毛側の皮膚のたるみがあり、まつ毛が見えにくくなって目元がはっきりしないこと、
②軽度眼瞼下垂（特に左）があり、このまま二重術で二重を作っても左右差があってぼんやりした目元になってしまう可能性
がありました。
そこで、今回は、二重の切開を行って二重を安定させるのはもちろん、まつ毛側の皮膚のたるみを同時に切除して三重を改善しまつ毛の生え際を見るようにしました。
また、眼瞼下垂の手術をおこなって、左右差を整えつつ目の開きを改善させ目元がより明るくなるようにもしました。
3ヶ月後の画像では二重がはっきりとして安定しただけでなく、まつ毛側のたるみも改善し、目の開きが特に左側で良くなって目元が明るくなりましたね。

ちなみに、二重の手術1ヶ月後の画像です。
1ヶ月なのでまだ腫れのせいで二重はやや広めですが不自然さはかなり落ち着きましたね。
全切開は半月から1ヶ月のダウンタイムでみてもらっていますが、まぶたが薄い方、自然な幅の二重をつくった方で2週間ほどで不自然さは落ち着きます。

全切開では安定した二重を作るだけでなく、まつ毛側の皮膚のたるみを除去したり、挙筋前転術で目の開きを良くしたり、脂肪を除去したり引き下げることでまぶたのボリュームをコントロールしたりすることができます。
お客様の目元にあった施術を組み合わせておこなうことで、目元全体が若々しく、長期的にも安定した目元を保つことができますよ。

（手術前）⇒（１週間後）
フィラーリフトで中顔面にボリュームをだしつつ、こめかみにヒアルロン酸を注入してフェイスラインを整えました。
中顔面にボリュームが出てホホ骨がふっくらして若々しくなり、中顔面がリフトアップしたことでほうれい線も少し改善しました。
へこんだ印象のあったこめかみにも厚みが出て若々しくなりました。
中顔面、こめかみにボリュームが出たことでお顔全体の印象がすっきりとしました。
フェイスラインのたるみも引きあがって若々しくなりましたね。