【二重埋没法】埋没法の二重が取れたんですけど、糸が切れてしまったの?
作成日:2024.7.22
目次
二重埋没法とは
二重ができる仕組みについて(簡単に)
二重埋没法はまぶたの表と裏を連結させる手術となります。
埋没二重が取れるとは
二重が取れるというのは連結している糸が切れるということではなく、
組織の引っかかりなくなってしまった状態となります。
※二重が取れた状態の大部分は組織が緩んでしまった起きる状態となります。
二重が取れる原因
二重埋没は二重のつける癖のきっかけづくりみたいなものになりますので、埋没法で二重をつくった状態で癖がつけば長持ちしやすくなりますが、
癖が出ない場合は徐々に戻ってしまいます。
また、まぶたに力が加わるとさらにもどりやすくなります。
例)まぶたをよく擦ってしまったり、アイプチをして無理な力がまぶたに加わったりすると戻りやすくなります。
そのため、たとえ切開しても二重はつきません。
二重が取れてしまったら
二重が取れてしまった場合、同じようにかけても同じように取れてしまうため、安定した二重を作って戻りにくくするということが必要となります。
そのため、強度が強い方法で行なったり、術式を変えた方が埋没は長持ちしやすくなります。
ただ、前述した通りくぼみ目や眼瞼下垂があるかたはそちらの治療が必要となりますので
しっかり医師と相談して行なうようにした方がいいかもしれません。
二重が取れてしまって再度埋没をする場合
もう一度埋没法をして組織をひっかけなおす場合
⇒クリニックによっては保証制度があるため上手く保証制度を活用しましょう。
※保証にも期限などがあるため、しっかり確認していただくと良いかと思います。
より長持ちさせたい場合ですと連結の強い戻りにくい埋没法や、厚ぼったい方では脂肪取り・厚み取りを一緒にしていただいた方が埋没の強度が増しより取れにくくなります。
取れてしまうのが不安な方や、ダウンタイムが長くても大丈夫な方は二重切開法で二重を作るのもひとつの手ではあります。
※二重切開法ではあきらかにやった感がある腫れがあったり、抜糸が1週間前後であるため予定の調整は必要になります。
(稀に、周りに言っているのでダウンタイムを気にしないという方はいいかもしれませんが、基本的にダウンタイムはしっかりみていただく必要があります)
また、欲張らずに二重を狭いラインにするとより安定しやすくなります。
当院の二重埋没法の種類については下記ご参照ください。
まとめ
埋没をおこなって、糸が切れることによって埋没が取れることはまれです。
ひっかけた組織が緩んでしまったことにより、二重のラインが浅くなったり、なくなってしまう場合が多いです。
二重の癖がつきやすい方だと埋没が取れにくく安定しやすいですが、
癖がつきにくい方だと埋没が取れやすく、不安定になりやすくなります。
もとび美容外科クリニックでは、様々な埋没の種類を用意しております。
ニーズによって埋没の種類を選んで頂くことも可能となります。
気になる方は是非一度カウンセリングへお越し下さい。
※カウンセリングをご希望の場合はフリーダイヤル0120-19-6102にてお電話いただくか
ホームページの問い合わせフォームよりご連絡ください。