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お悩み別解説/ CONSUL

二重が不安定になる4つの原因と安定させる方法(ドクター直伝)

スキンケア・悩む女性


二重のラインが不安定なので安定させたいという方も多いかと思います。
そのような方では単純に二重術で二重を強固にすることで安定させることが出来るケースもありますが、二重が不安定な原因を取り除かないと切開したとしても二重を安定させることが出来ないケースも多々あります。

二重が不安定になる原因

二重が不安定な原因とは何でしょうか?

①単純に二重の癖が弱い
②まぶたが厚い
③くぼみ目
④眼瞼下垂
⑤目の上のたるみが強い。

等があります。
ご自身の二重が不安定な原因が上記のうちのどれなのかまずは特定することが大切になります。

原因は複数組み合わさっていることも多く、なかなか自分でわかりにくいかと思いますので無料カウンセリングを利用していただくのが良いでしょう。

原因別、二重を安定させる方法

①単純に二重の癖が弱い方の場合は二重術をおこなえば安定させることが出来ます。
また、①以外の原因の場合でも、その原因の程度がまだ軽ければ二重術である程度安定させることはできます。
ただし一時的な安定であって、長期的に二重を安定させることはできない可能性があります。
長期的に安定させたい場合は不安定な原因をきちんと取り除く必要があります。
以下では、それぞれの原因別の解決方法を解説させていただきます。

①単純に二重の癖が弱い

二重は簡単に言うと瞼の表側と裏側の連結ですが、

連結が弱ければ二重が不安定になってしまいます。
連結が弱いと、二重のラインが浅くなり、日によっても1日の中でも二重幅がせまくなったり広くなったりなくなったりして安定しなくなります。
二重はまぶたのボリュームが薄いほどなりやすく、ボリュームが厚いほどなりにくくなりますが、二重が不安定な方では、朝の寝起き時はまぶたがむくんで二重は狭くなったり、一重になりやすくなり、逆に夕方になってむくみがとれてくると二重になりやすく、二重は広くなりやすくなったりします。
(夕方などボリュームが少なくなりすぎた場合、後述するくぼみ目の状態になってかえって二重が不安定になることもあります。)
まぶたの厚みは左右でもちがうことも多く、厚ぼったい右側では特に二重になりにくく不安定になりやすいケースが多いです。

もともと安定した二重の人でも体調や日によってラインが変わることはありますが、頻繁に二重が変わって安定しない方や、希望のラインでしっかり安定させたいという希望のある方では二重術を行うことで二重を安定させるのが良いでしょう。
もともと二重の癖はありますので、切開してしっかり癖をつけなくてもダウンタイムの少ない埋没法(糸)で二重の癖を強化するだけで良いかと思います。
ただし、しっかり二重を安定させたい方などではご希望により全切開を行うこともあります。

②まぶたが厚い

厚いまぶた

まぶたが厚いと当然折り目がつきにくくなります。
厚みによる折り曲げやすさのイメージ 厚ぼったいまぶたの方では二重のラインがつきにくくなるため広い二重がつきにくく一重になったりもします。
二重を安定させるにはまぶたのボリュームを減らす必要があります。
まぶたで減らすことが出来るボリュームは眼窩脂肪、二重のライン下の眼輪筋や瞼板前組織、ROOF(隔膜前脂肪)の3つありますが、二重を安定させるためには、眼窩脂肪や二重ライン下の眼輪筋を減量するのが有効です。
目の上の脂肪とり(眼窩脂肪除去)は瞼をむくみにくくして二重を安定しやすくします。
眼窩脂肪は奥深くにある脂肪ですので見た目がすごくすっきりするわけではありませんが、ある程度見た目もすっきりし、自覚的にまぶたが軽く楽になり、むくみにくくなって満足度の高い施術です。
まぶたがむくみにくくなることで二重が安定しやすくなります。
また、二重をつきやすくするためには皮膚側にある眼輪筋のボリュームを除去するのも有効です。
厚みとりでは、眼窩脂肪を除去するだけでなく、針穴から真ん中~外側の二重のライン下の眼輪筋を切除することで段ボールに切れ込みを入れる要領で二重の折り目をつきやすくします。

上記のように脂肪とりや厚みとりを行いながら同時に二重術(埋没法)をおこなうと安定した二重を作ることができます。

③くぼみ目

くぼみ目

上まぶたがくぼむと皮膚に余裕がなくなり、二重に皮膚がかぶりにくくなります。
また、相対的に目が突出することになり皮膚がかぶりにくくなって二重になりにくくなります。
くぼみを改善させるためにはまぶたにボリュームを出す必要があります。
ボリュームを出す施術にはヒアルロン酸注入、脂肪注入などがあります。
また、眼瞼下垂で目の開きを改善することで上まぶたにボリュームが集まりある程度くぼみ目を改善することができます。
眼瞼下垂を改善する手術には切開する方法と切らない方法の2種類があります。

二重は上まぶたのボリュームが多すぎでもつきにくくなりますし、少なすぎてくぼみ目でも不安定になります。
なんでもほどほどが良いということですね。笑

④眼瞼下垂

眼瞼下垂

目の開きが悪いと二重を引き込む力が弱くなり二重が浅く不安定になります。
また、眼瞼下垂の場合、眉を挙上したり眼窩脂肪が引き込まれることでくぼみ目になりやすく、さらに二重が不安定になりやすくなります。
眼瞼下垂の方では二重が不安定になるだけでなく、おでこのしわが出やすくなり、常に筋肉が緊張するため頭痛や肩こりが出やすくなります。
眼瞼下垂の手術をおこなうことで二重を安定しやすくすることができます。
手術には切る方法と切らない方法があります。
切る方法(全切開+挙筋前転術)はダウンタイムが長引きやすいですが、しっかり眼瞼下垂の改善を行うことができるのと、同時に二重をしっかり作ることが可能です。
切らない方法はダウンタイムが短く、気に入らなければ抜糸してすぐに戻せるというメリットがある反面、程度の強い眼瞼下垂は改善が難しくなります。
また、二重を作る場合は別に二重術が必要になります。

⑤目の上のたるみが強い

たるみ目

目の上のたるみが強いと、皮膚がかぶさって二重が狭くなりやすくなったり、皮膚に余裕がでることでいろいろな二重が出やすくなり二重が不安定になる可能性があります。
狭い二重のラインも出やすくなり三重になりやすくもなります。
目の上のたるみを除去するには、眉下切開が一番自然で良いです。

二重の切開法で上まぶたのたるみを除去することもできますが、まぶたの上の方の厚い皮膚が下がってきて二重が厚ぼったくなりやすいため注意が必要です。
たるみが強い方では眉下切開だけでなく、二重の切開法も組み合わせて上下でたるみを除去する必要があることもあります。
三重を改善したい方やまつ毛にかかるたるみがきになる方では、二重の全切開をおこなってまつ毛側の皮膚のたるみを改善する必要があります。

以上、原因別の解決方法を説明させていただきましたが、自分の二重がどのようにすれば安定するかお分かりいただけましたでしょうか。
原因を取り除くだけで二重が安定しやすくなることもありますし、二重術を併用する方が良いこともあります。
上述のようにいろいろな原因が組み合わさっている方も多く、簡単ではないケースもまれではありません。
自分の目元がどんな原因で不安定になっているのか、どのような方法が一番良いのか分からない方はお気軽にご相談いただければと思います。

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監修医師

監修医師

西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。

医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴

平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業

平成26年 もとび美容外科クリニック開院

資格

美容外科専門医(JSAS)

日本アンチエイジング外科学会専門医

アラガンボトックスビスタ 認定医

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本美容外科学会(JSAS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

日本加齢医師会

日本レーザー医学会

日本美容外科医師会

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西尾 謙三郎 医師(院長)
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