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美容コラム/ Beauty column

目の下のクマ取りのダウンタイムについて 

作成日:2024.6.11

目の下クマ ダウンタイム 

目の下のくまとり整形の種類について

目の下のくまとり整形はプチ整形で行なう方法と、手術で行なう方法があります。

プチ整形で行なう方法

・ベビーコーラゲン⇒目の下の凹みや小じわを改善させる
・ヒアルロン酸⇒目の下にヒアルロン酸を打つ事で凹みの改善ができる
・PRP(FGF)⇒PRPで目の下にハリ感を持たせ、FGFで凹みを改善する
・BNLSアルティメット⇒ふくらみを取る方法
※下記にもう少し詳しく説明してます。

手術で行なう方法

・目の下脂肪取り、脂肪注入
・裏ハムラ法
・ハムラ法
※下記に手術方法をそれぞれ説明してます。

それぞれの治療方法や効果について(簡単に)

ベビーコラーゲン

凹みや小じわを改善させる施術で、ベビーコラーゲンは赤ちゃんのお肌に多いⅢ型コラーゲンを多く含む製剤のため、若返り効果が高くお肌の再生効果があります。
繰り返し行なっていただくと効果が長持ちしますが、最初は吸収が早いため3か月くらいで再度注入しにご来院される方が多いです。
注射で行なう施術な為、ダウンタイムも少なくクマ治療のプチ整形の中では人気の施術となります。

ヒアルロン酸

当院で目の下のクマに使用しているヒアルロン酸はレスチレンビタールで、柔らかいですが架橋はされているためある程度長持ちします。
ただ、なじみやすいと言っても適切な注入部位を誤ると凸凹しますので注入にはコツが必要です。
目周りに不用意に注入すると最悪失明の報告がされていますので慎重な注入が必要になります。
また、ヒアルロン酸はベビーコラーゲンに比べ粒子が大きいため、目の下に注入するとチンダル現象(青すけ)してしまう事があります。
ヒアルロン酸で目の下が青くなる(チンダル現象) その為、凹みは治っても色味でクマが返って気になる場合もあります。


ヒアルロン酸とベビーコラーゲンを一緒に行なうベビーコラーゲンプレミアムも行なってます。
ベビーコラーゲンとヒアルロン酸を組み合わせて目の下のくまを綺麗に改善させて、なおかつ長持ちさせる施術です。
深い層(骨膜上)にはヒアルロン酸を注入して目の下のクマの凹み(teartrough、palpebro-malar groove)を土台から持ち上げます。
凹みが強く、ベビーコラーゲンよりもヒアルロン酸と一緒にやった方がいい方はプレミアムでのご案内となりますが、
ご希望があってもドクター判断でご希望に添えない事もあります。

 

PRP(FGF入り)

PRPは血小板が多く含まれる血漿成分で肌の再生作用があるが、それ自体でへこみを埋める効果は弱く、FGFを混ぜているクリニックが多いです。
自己の再生をうながして組織を厚くしてへこみを埋める施術となります。

 

BNLSアルティメット(脂肪溶解注射)

BNLSアルティメットは目の下のプチ整形の中で唯一ふくらみを解消させる方法となります。
BNLSの腫れにくさを保ちながら、脂肪溶解に効果的な成分デオキシコール酸を強化し、その他有効成分を融合した史上最強のBNLSです。
ただし、脂肪溶解注射は複数回必要になる為、1回での効果としてはかなりマイルドとなります。
米国FDA承認の脂肪溶解成分「デオキシコール酸」を BNLSneoの200倍に増量した小顔注射です。
※1回でしっかり効果を実感したい方にはオススメできません。

目の下脂肪とり・脂肪注入(コンデンス)

目の下の脂肪とりは、瞼の裏側に3,4㎜の切れ込みを入れてそこから目の下の眼窩脂肪を引き出し適量除去します。
目の下の脂肪
当院の目の下の脂肪注入は主にコンデンス脂肪注入です。
次に下腹部や太ももの内側から 皮下脂肪を吸引して採取し、遠心分離器にかけて脂肪を濃縮します。
遠心分離コンデンスファット
あとは、濃縮脂肪(コンデンス脂肪)を先の丸い針(鈍針)を使用して目の下のへこみに注入します。
移植脂肪を塊で入れるとしこりができてしまうリスクが上がりますので、微細な水玉を一層ずつ積み重ねて少しずつ厚みを出すように仕上げていきます。
目の下脂肪注入イメージ

裏ハムラ法

裏ハムラ法では、表を切らずにまぶたの裏から目の下の脂肪を移動させることで、目の下の凹凸をなくして、クマをしっかり除去します。
裏ハムラ(修正済み)
まぶたの裏の結膜を切開し、飛び出た眼窩脂肪を目の下の凹部分に移動させ固定することで凹みを埋め、凹凸をなくし若々しい目元にすることが可能です。
目元のみで簡潔させたい方は裏ハムラ法やハムラ法で希望される方も多くいらっしゃいますが、比較的ダウンタイムが長い傾向があります。

ハムラ法

下まつ毛のキワを切開して、

・目の下の皮膚のたるみ
・脂肪のふくらみ
・目の下のくぼみ

の3つすべてを解消します。

目の下の皮膚がたるんでいる方におすすめの手術です。
手術では、皮膚側を切開して目の下のたるんだ脂肪を目の下のくぼみに移動させることで凹凸を改善します。
切開して行なう為抜糸が必要になる為、抜糸の翌日からでないとお化粧ができないので注意が必要です。

目の下のクマのダウンタイムについて

プチ整形で施術した場合

ベビーコラーゲン ・ヒアルロン酸 ・PRP(FGF)
⇒プチ整形なので基本的にダウンタイムは考えなくて良い 直後からメイク可能です。
ただし、 点状の内出血が出る可能性はあります。
内出血が消えるまで1~2週間ほどかかります。

基本的にメイクでカバーできますが、稀に内出血が酷く出た場合はカバーできない可能性もあります。
なじむまで2,3日~1週間は若干のむくみがあります。

下記目の下のプチ整形のメリット・デメリットをコラムにまとめているので、併せてご参照下さい。

手術で施術した場合

目の下脂肪取り、脂肪注入

2,3日~1週間は浮腫感があり、内出血が出た場合は1~2週間程かかります。
効果が長持ちする手術の中ではダメージが最も少なくダウンタイムは短い方法となります。
メイクは2,3日後から可能ですが、コンタクトは1週間控えて頂いてます。
脂肪を採取したお腹や内ももは圧迫が必要となり、24時間経ったらご自身で外していただいて大丈夫です。
※脂肪を採取した部分は糸で縫合するのではなく、医療用のボンドで付けるため抜糸へご来院する必要はありません。

裏ハムラ法

傷は表に出ないが牽引や広範囲剥離のため長引きがちになります。
1~2週間ほど腫れをみていただき、内出血も出る可能性は高いためダウンタイムはしっかりみていただいた方がいいです。

ハムラ法

腫れや内出血などは1~2週間ほどダウンタイムがかかります。
抜糸は手術後1週間前後であります。
抜糸の翌日からお化粧が可能となりますが、それまではお化粧をすることができません。

目の下脂肪取り+脂肪注入の経過(症例写真)

(手術前)⇒(手術直後)

DSC04853目の下
手術直後

(1週間後)⇒(1か月後)

1週間後
1ヶ月後
この方は内出血もほとんどなく、経過もかなり良好となります。
目の下のクマが改善され若々しい目元になりました。
目の下のクマが改善されることで、年齢も-5歳~10歳ほど若く見えます。

下記目の下の手術に関するメリット・デメリットをコラムにまとめているので、併せてご参照下さい。

まとめ

プチ整形は基本的にダウンタイムはあまりないが、時間と共に元に戻ってしまいます。
(内容によって効果の継続する期間それぞれ違います)
手術の場合はダウンタイムが1週間かそれ以上りますが、効果は半永久的な方法が多いです。
そのなかでも脂肪取り+脂肪注入は手術のわりにダウンタイムが短く、効果も長持ちしやすい方法となります。
そのため、クマを気にされている方には最もおすすめの治療となり、当院で人気No.1の施術となります。

下記のコラムも併せてご参照下さい。

 

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監修医師

監修医師

西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。

医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴

平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業

平成26年 もとび美容外科クリニック開院

資格

美容外科専門医(JSAS)

日本アンチエイジング外科学会専門医

アラガンボトックスビスタ 認定医

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本美容外科学会(JSAS)

日本形成外科学会

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日本美容外科医師会

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西尾 謙三郎 医師(院長)
西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

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