二重整形(埋没法)を取れにくく、かつ腫れにくくする方法 二重整形(埋没法)を取れにくく、かつ腫れにくくする方法

埋没法腫れにくい取れにくい埋没法

腫れにくく取れにくい二重プチ整形とは

 

二重イメージ図

 

二重のプチ整形(埋没法)は比較的腫れも少なく、元に戻すことも出来るので、最近は、抵抗なくされる方が増えてきました。

しかし、『埋没法ってすぐ取れちゃうんでしょ?』という方も多いのではないでしょうか。

埋没法は一般的に思われている以上に奥が深く、糸のかけ方や結び方、糸の種類によって、戻りやすさ(取れやすさ)や腫れやすさも変わってきます。

二重の取れにくくするだけであれば簡単です。

がっちり糸を縫い込んで瞼を締め付ければ良いのです。

ただ、そのぶんどんどん腫れて、糸なのにダウンタイムが切開法のようになってしまいます。

また、腫れにくくすることは簡単です。

どんどん糸を緩めて、連結をどんどん弱めればよいのです。

ただ、二重がすぐにもどったり、糸が浮いてポコポコしやすくなってしまいます。

いくらプチ整形でもすぐに戻ってしまって何度も糸のかけ直しをしたりするのは避けたいですし、かといって切開のようにがっつり腫れてしまったりするのは嫌ですよね。

みなさんがご希望のように、腫れにくさと戻りにくさを両立させることのは難しいことです。

ただ、今回は、なるべく腫れずに、そして一回の埋没法でなるべく長持ちさせる方法はないのか、まとめてみました。

 

 

1、取れにくい埋没法とは?

元々二重の人は瞼を開ける時にまぶたの表側と裏側を連結させる繊維があります。

二重の構造の図

まぶたの裏側(後葉)は上まぶたを引っ張り上げる眼瞼挙筋やミュラー筋、腱膜、瞼板などの組織があり、目を開ける力が加わる部分です。

目を開けると後葉に連結された皮膚が引き込まれ折り目がついて二重になります。

埋没法では上まぶたの表側(皮膚側)と裏側(結膜側)を糸で連結させ、二重の人と同じような構造を作ります。

 

さて、二重が”取れた”という状態は一体どういう状態を言うのでしょうか。

二重が取れるというのは糸が切れるからだと思われている方が多いですが、実は糸が切れることはあまりありません

糸は切れずに頑張りますが、まぶたは薄い組織ですので、糸で結んだ組織が長期間引っ張られて伸びたり切れてしまい、もとの状態に戻ることで二重が“取れて”しまいます。

埋没法は長期持続型のアイプチのようなものですので、組織が伸びて二重が“取れる”前に、自分の二重の癖が出てくれれば安定して長持ちします。

二重のクセが出なければ時間と共に糸でひっかけた組織がゆるみ、二重幅が狭くなったり、浅くなったり、一重に戻ってしまいます。

埋没法取れた

癖が出ずに、二重が“取れて”しまったらまた再手術をして瞼の表と裏をひっかけなおす必要があります。

 

さて、二重を取れにくくするためにはどうすればよいのでしょうか。

二重を”取れにくく”するためには、糸を丈夫にするのではなく、二重の構造を強くすれば二重は取れにくく、戻りにくくなります。

二重の構造を強くしてなるべく二重でいる期間を長くすれば癖がつく可能性も高まり、さらに長持ちしやすくなります。

 

それでは、埋没法を戻りにくくするためのポイントについてお話していきます。

 

かける点を多くする

3点止めの図

埋没法ではよく2点留めとか3点留めといって、糸を何点で留めるかという事を聞くと思います。

まぶたを重たい荷物、糸を人だと思ってください。一人で持つのはだんだん辛く嫌になってしまいますが、2人、3人で持てば重さも分けられて長い時間持っていることが出来ます。

埋没法でも1点留めだとどうしても瞼の重さに耐えきれず戻ってしまうこともありますが、3点留めだと瞼の重さをしっかり支えてくれるので戻りにくいといえるでしょう。

ただし、支える点を多くするほど、術後まぶたが腫れやすく食い込みやすくなります。

 

二重をしっかり編み込む

スマートリンク3点止めの図

もとびアイプラチナムの図

最近の埋没法では、なるべく戻りを少なくするために、糸を点で留める方法だけでなく、互いに糸を絡めたり、結び目を多く作ったりするいろいろな方法があります。

ただ、そのような方法では、腫れが強く出たり、結び目が多く瞼のポコポコが目立ったりなど、デメリットがあります。

そんな中でも、腫れが少なく、もどりにくいおすすめの埋没法があります。

二重のラインを1本の糸で固定して瞼をしっかり編み込む方法です。

もとびアイプラチナムの図スマートバランスjpg

二重のラインを点ではなく線でしっかり支え、瞼全体で面で支えるため、戻りにくくしっかりしたラインが出やすいです。

まぶたは顔の中でもよく動く部分で、目をこすったり、メイクしたり落としたりして外力がかかりやすい部分です。

動きがあって力がかかる部分を点で固定すると、力がまともに点にかかって組織がちぎれたり、伸びやすくなってしまいます。

面止めで、特に一筆書きで糸をかける方法では、糸が柔軟に糸にかかる力を分散しますので戻りにくく安定したラインを保つことができます。

また、一筆書きのように編み込みますので、1ヶ所の結び目で糸全体のテンションの調整ができ、

腫れと戻りにくさを最適にコントロールすることが可能です(後述)。

デメリットは、技術と経験と繊細さが要求されるため、手間がかかることと、限られたクリニックやドクターでしかおこなわれていないことです。

 

糸のテンションの調整

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糸の縛り具合(テンション)は埋没法では非常に重要です。

糸を結ぶ時のテンションが、ゆるすぎると腫れにくくなりますが、二重のラインが浅くなり戻りやすくなったり、糸が浮いてぼこぼこして、最悪眼球側に飛び出してしまうリスクがあります。

かといって締め付けすぎると、連結した組織が切れたり伸びやすくなり、無駄に腫れてしまいます。

基本的には二重が取れにくく、糸が露出しないようにしっかりめに結ぶことが大切ですが、締めすぎずて無駄に腫れないようなちょうど良い糸のテンションに調整するのがベストな方法です。

とにかく腫れたくないという方は多いですが、術直後は麻酔や組織の浮腫みもあり、多少食い込んで腫れているくらいが適正です。

術後に腫れが少なすぎるとその後はもっと幅が狭くなってかけな直さなければいけなくなる確率も高まります。

腫れにくくすることは簡単です。ただ、一時的な腫れにくさを選んで糸、何度も再手術して瞼を痛めつけないようにしましょう。

 

上記のように、糸のテンションの調整は埋没法では非常に大切ですが、糸のテンションを微調整してくれるクリニックは少ないのが現状です。

手術中に仕上がりを鏡で確認させてくれて、糸のテンションを微調整してもらえるドクターであれば、安心ですね。

確認できるというのは技術がある証拠です。

確認をお願いして断るドクターの手術は避けたほうが良いでしょう。

 

二重の幅

腫れが強く不自然な二重

芸能人や海外のモデルさんの目をみて、私もこんな目になりたいと憧れたりしますよね。

実際に二重の手術をするときに憧れの目の写真を持ってくる方もいたりします。

まぶたは高い位置(眉毛側)になるほどに皮膚や組織が厚くなります。

自分の目には合わない広い幅で二重を作ると、組織が厚くなるため戻りやすく、二重も厚く、食い込みが強くなり不自然になりやすくなります。

また無理がかかるため腫れが目立ちやすく、戻りやすくなる傾向があります。

あまり欲張らず、自分のラインがでやすい自然な二重の幅をおすすめします。

自然な幅では腫れが目立ちにくいだけでなく、見た目に違和感がないので整形がバレにくく、

二重も安定して長持ちしやすくなります。

 

2、切開せずに二重をより戻りにくくする方法!

 

埋没法は二重癖のきっかけづくりですので、二重がつきにくい原因がそのままでは、すぐにとれてしまいます。

二重になりにくい原因をそのままにしていくら二重を作ったとしても二重が安定することはありません。

二重がつきにくい原因としては、

まぶたの厚み
まぶたのたるみ
眼瞼下垂
くぼみ目

などがあります。

上記の原因をしっかり見極めて、埋没法と同時に二重がつきにくい原因を除去すれば二重は戻りにくく長持ちしやすくなります。

二重のなりにくさを少しでも取り除いて埋没法を行えば、切開までしなくても二重が安定しやすくなることも多いです。

 

それでは、二重になりにくくい原因別に施術について解説します。

 

まぶたの厚み

厚いまぶた

お若い方に多いですが、瞼の脂肪が多く、組織が厚い方は埋没法だとすぐに二重がとれてしまいます。

まぶたが厚いと当然折り目がつきにくくなって二重になりにくくなります。

ぶ厚い雑誌と薄い紙では折りやすさが全然ちがいますよね。

折り曲がりやすさイメージ

また、瞼の組織が厚く、眼窩脂肪が多いと瞼がむくみやすくなります。

太って洋服のボタンがはじけ飛ぶように、瞼がむくんだり、太ったりすると埋没法がとれやすくなります。

デブ弾け前後

まぶたが厚ぼったい方では、埋没法とまぶたの脂肪とりや厚みとりを組み合わせることで二重を安定させることが可能です。

切らずに小さな針穴から取り除けるボリュームには、一番深いところにある眼窩脂肪と、皮膚のすぐ下にある眼輪筋という筋肉があります。

眼窩脂肪を除去すると、まぶたがむくみにくくなり、二重が安定しやすくなります。

まぶたの脂肪とりは瞼の見た目もややすっきりとし、まぶたも軽くなって満足度の高い手術です。

ただ、眼窩脂肪は目のクッションのような脂肪の塊で、上まぶたの深いところにあるため、見た目は少しすっきりする程度となります。

また、同時に二重のラインのすぐ下の眼輪筋の厚みを除去すると、さら二重のラインがさらに安定して効果的です。

段ボールに切れ込みを入れる要領で、二重が付きやすくなり、ラインが安定します。

 

【参照】腫れにくいまぶたの脂肪とり&厚みとり

 

まぶたのたるみ

目の上たるみ

アイプチやアイテープを若いうちからずっと使っていた方は20代でも瞼がたるんでいることがよくあります。

また年齢と共に誰でも上まぶたの皮膚はたるんできて二重は外側中心に狭くなり、瞼は重くなっていきます。

埋没法は軽度のたるみを持ちあげて二重を広くするには有効ですが、たるみが強くなってくると埋没法では難しくなってきます。

たるんだ皮膚は糸でひっかけてもまた伸びて戻りやすいです。

また、たるみを持ち上げる分だけ二重の位置を高くしなければいけなくなるため、そのぶん腫れてもどりやすくなります。

たるみのある目の埋没

たるみがある皮膚には、テンションがないため、手術中、皮膚の移動や腫れで変化が大きく、左右差も出やすくなります。

このようにたるみがある方に埋没法を行うと、腫れやすい、戻りやすい、左右差が出やすいといったリスクが高くなってしまうため、根本的な原因の皮膚のたるみを直接切除する必要があります。

たるみの除去には自然な二重になりやすい眉下切開が良いです。

たるみを除去すれば二重にかぶっていたたるみが持ち上がるためそれだけで二重がはっきりとしてきます。

まぶたも軽くなり、重くなりがちだった目元が軽くなりすっきりします。

切開となるともうプチ整形とはいえませんが、効果は長持ちして、若いころの目もとに戻し老化の遅らせることができます。

傷も最終的には目立ちにくくなりますよ。

 

【参照】眉下切開について

 

くぼみ目

IMG_1471済み

目の上の脂肪などの組織が加齢と共に減ったり、上記のように眼瞼下垂が進行することで起こります。

脂肪がありすぎると安定したラインはでにくくなりますが、くぼんでいても皮膚に余裕がなくなるため二重の折り目がつきにくくなり二重がでにくくなります。

まずは眼瞼下垂の手術を考え、目の開きが悪くない方では瞼に脂肪を注入したり、ヒアルロン酸を注入して二重のラインが安定しやすくなったところで、埋没法をするのが効果的です。

 

眼瞼下垂

眼瞼下垂の図

目を開けたとき、まぶたが黒目に必要以上にかぶさった状態で、まぶたをしっかりと上まで持ち上げられていない状態を言います。

いわゆる”眠そうな目”です。

その場合、二重を引き込む力が弱く、二重が浅く不安定になります。

また、頑張ってまぶたを引き上げようとするため、くぼみ目になって皮膚に余裕がなくなるため、余計に二重は不安定になります。

このように眼瞼下垂がある目元に埋没法などを行うとより負荷がかかって眼瞼下垂が悪化してしまうリスクもあります。

眼瞼下垂があるのに二重のラインがつかないと、何度も埋没法をおこなう方がいらっしゃいます。

そのような方では、まずは眼瞼下垂を改善させて、二重を引き込みやすくし、皮膚に余裕を出して二重になりやすくする必要があります。

目の開きが悪く眠たい目をしている方や、パッチリとした目になりたい方は、埋没法と一緒に眼瞼下垂の手術をすると二重が長持ちするのはもちろん、見た目も良くなります。

眼瞼下垂の術前

  ⇓

眼瞼下垂の術後

 

ちなみに、眼瞼下垂の手術は切る方法と切らない方法があります。切らない眼瞼下垂の手術は腫れも少なく簡単に目の開きが良くなるので、手軽に魅力的な目元を作る事ができます。

切らない眼瞼下垂、切らない眼瞼下垂プレミアム

 

以上のように”眠たそうな目”の方は、二重も付きにくく、埋没法のみだとかえって悪化してしまうこともあるので、気になる方はドクターとよく相談されるのが良いと思います。

 

3. 手術後に二重が戻らない為の注意点

瞼をあまりいじらない

二重の手術をするとどうしても気になってまぶたを触ってしまいがちです。

埋没した後に更にアイプチをしたりしてまぶたをいじると、上述のように二重は戻りやすくなります。

洗顔やアイメイクの際も必要以上にこすりすぎないのが良いでしょう。

 

極端に太ったりむくまない

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まぶたはむくみやすい部分です。

飲みすぎた次の日や、塩辛いものを寝る前に食べたりすると、朝、まぶたがパンパンになっていたことはないですか?

まぶたがむくむと、二重は戻りやすくなります。

体重が増えることでもまぶたはむくみやすくなります。

手術をしてせっかくきれいな目元を手に入れたら、その目元を安定させるのはもちろん、フェイスライン・プロポーションをきれいに保って、さらに美しくなるように、普段の生活にも気を付けましょう。

 

4. まとめ

基本的に埋没法は、腫れを少なくしようとすると戻りやすくなり、戻りにくくしようとするとしっかり腫れてしまう方法です。

腫れにくさだけを追求しすぎてもダメですし、二重の取れにくさだけを追求しすぎてもダメです。

プチ整形といえども、何度も手術をするのは嫌ですよね?

腫れにくさと取れにくさを両立させたバランスの良い埋没法がおすすめです。

また、二重がつきにくい原因を取り除くことで切開法と同じくらい二重のラインを安定させ、長持ちさせることも不可能ではありません。

このコラムの内容を参考にしながら、丁寧に施術してくれる信頼できるドクターを慎重に選べば、これまで難しかった、戻りにくさと腫れにくさを両立させることが可能になりますよ。

 

以上、皆さんが理想の二重を手に入れるための参考にしていただければうれしいです。

 

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