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美容コラム/ Beauty column

【眉下切開】たるみが取れるだけじゃない!治療の効果を年代別に徹底解説

作成日:2026.7.16

【眉下切開】たるみが取れるだけじゃない!治療の効果を年代別に徹底解説
今日は眉下切開をおこなう方の年代別の特徴と、20代から60代の方の症例写真を見てもらって解説をしようと思います。
眉下切開というのはとても効果が高くて人気の施術なんですが、年代別で狙う効果や注意点が微妙に違ってきます。
なので、今回のコラムでは、年代別の症例写真を紹介しながら、その狙う効果と注意点についてい解説していこうと思います。
眉下切開をお考えの方には、同じ年代の方の症例写真を見てもらって、今後の方針に役立ててもらえればうれしいです。

 

眉下切開とは

はい、まずは眉下切開について簡単に復習させてください。
眉下切開は、眉毛の下を切開して上瞼のたるみを切除する手術でしたね。

眉下切開イメージ
効果としては、
・まぶたのたるみが取れて目が軽くなる
・二重が自然な感じで広くなる
・まぶたの厚みがスッキリする
・黒目、まつ毛の生え際が見えるようになり目が大きくなる
・目と眉が近づいてバランスが良くなる 等、いろいろと良い効果が出ます。

一度でいろいろな効果を出すことができてかつ自然なので、満足度が高い手術です。
切開する手術ですが、傷は目立ちにくいことが多いので大変人気の手術になっています。

 

実は若い人でやる方が多い

で、この眉下切開ですが、 実は現在当院で眉下切開をおこなう方の6割以上の方は20代以下の方なんです。
次に多いのは30代の方です。
たるみが強い年配の方がやることが多い手術と思われている方も多いと思いますが、実はお若い方に人気の手術なんですね。
もちろん、40代、50代、60代といったたるみが強い方がおこなうことも多く、幅広い年代でおこなわれている手術と思っていただくと良いです。
どの年代であっても、先ほどお話しした効果を出すことができますが、年代別で眉下切開に求める効果は微妙に違ってきます。

 

年代別眉下切開の効果

基本的に、たるみは年齢と共に進行していきますので、年配の方、40代、50代、60代の方は、たるみを切除して若返り効果を狙うというのがメインになります。
たるみを改善させることで、狭くなったり、台形や三角になった目を若い頃の目に戻すとか、重たかった目を軽くしたり、目が開きやすくなることで額のしわや、頭痛・肩こりなどと言った症状が改善してきます。
イメージとしては年齢が上がるにつれて若い頃の状態に戻す若返り効果を狙うんですね。
当然と言えば当然です。

逆に、お若い方の場合についてお話ししますと、実はお若い方でも、まぶたのたるみが強い方は意外に多いです。
なので、先ほど言ったように眉下切開はお若い方でも多くおこなわれています。
お若い場合は、年配の方のようにたるみを改善して若返り効果を出すというよりは、目を明るく大きく見せるためにおこなうことが多いです。
多いパターンとしては、二重埋没法などで二重を広くしたいけれど、まぶたがたるんでいたり厚ぼったかったりして二重術だと無理がかかって、不自然になったり、不安定になりやすいという方ですね。
そういう方には眉下切開はとても有効で、自然な感じで無理なく二重を広くすることができます。
あとは、単にまぶたが厚ぼったいのをすっきりさせたいという方も多いですね。
まぶたが腫れぼったく見える一番の原因は、表から見えるまぶたの皮膚や筋肉の厚みで、この厚みは眉下切開をすることでしかこの厚みは減らせないので、眉下切開をおこなう方は多いです。
あとは、たるみが引き上がることで、先ほど言ったように隠れていた黒目やまつ毛の生え際が見えてきて目が大きく明るくなる効果もあります。
なので、目を大きく見せたい方にも眉下切開は人気です。

基本的に、20代の方では目を明るくするという意味で眉下切開をおこなうことが多いイメージです。
30代の方になると少しずつたるみが出始めるので、目を明るくすることプラス、20代のころのような目元に戻すために、若返り効果も狙って眉下切開をおこなうことになります。

以上が年代別の眉下切開で期待する効果のイメージでした。

 

年代別の注意点

では、冒頭でも言いました、年代別の注意点の違いについてもここでお話ししようと思います。

 

年配の方の注意点

例えば、眉下切開の有名なリスクとしては、縦じわやくぼみ目の悪化というのがあります。
基本的に瞼は加齢とともにたるんで緩んできますし、くぼみも悪化してきます。
なので、年配の方の場合、皮膚が緩んでハリがなくなることで、縦じわがでやすくなるリスクが増えてきます。
また、加齢とともにくぼみ目が進行するので、くぼみ目が強調されてしまうリスクも出てきます。
くぼみ目が強調されてしまった場合はヒアルロン酸の注入などで治療が必要にあることがあります。
なので、年配の方では、縦じわ・くぼみ目のリスクに注意する必要があります。
あとは、まぶたのたるみだけでなくておでこもたるみも進行してくるので、眉下切開でまぶたが軽くなると眉が下がって目と眉が近づきすぎてしまうリスクも出てきます。
いわゆる藪にらみの目ですね。

以上のように、年配の方では老化の進行によって、縦じわ・くぼみ目・目と眉が寄りすぎることがあるので適応は注意して判断する必要があります。

お若い方の注意点

一方で、お若い方の場合は、そこまでリスクというのはありません。
ただあえて言うなら、お若い方の場合は年配の方に比べて皮膚が厚くてハリがあるので、傷が目立ちやすくなることがあるとも言われています。
基本的に、お若い方で眉下切開する方は多くて、多くの方で傷は目立ちにくく治りますので、お若い方の傷は目立ちやすいというわけではなく、肌にハリがない年配の方の方が傷としてはより目立ちにくく治りやすいというイメージになるかと思います。

以上が年代別の注意点ですね。
大体のイメージが分かってもらえればうれしいです。
それでは、具体的にそれぞれの年代で症例写真を見てもらって解説していきますね。

 

症例写真

20代の症例①

(術前)→(3か月後)

20代① 手術前
20代① 3ヶ月後

では、症例写真をお若い順から見ていただきます。
まずは20代の方です。
眉下切開のみおこなった3か月後の画像です。
まずぱっと見の印象はどうでしょうか。
術前はなんだか厚ぼったくて重たい印象の目元でしたが、術後は目元がぐっとすっきりして明るくなりましたね。
眉下切開をしたことで、ご自身の二重が無理なく広くなりました。
たるみが減ったことでまぶたの厚みもすっきりししました。
睫毛の生え際や黒目も見えやすくなって目が大きく明るくなりました。
お若い方の眉下切開はこのような感じで効果が出ることが多く、この症例の方も典型的な効果がでていてわかりやすいかと思います。
ちなみに3ヶ月後なので傷は赤いですが、最終的には傷は白くなって目立たなく治っていきます。

 

20代の症例②

さて、次の方も20代で眉下切開をおこなった方です。
(術前)→(3か月後)

20代② 手術前
20代② 3か月後

3か月後の画像です。 この方はもともと一重の方ですが、眉下切開でたるみを取ることで目を軽くして明るくしました。
一重のまま目を明るく大きくしたいと言って眉下切開をおこなう方も多いですし、二重術をする前に自然に広い二重幅を出すためにまず眉下切開をおこなう方も多いです。
術後の変化を見ていただくと、まぶたの厚みが減ってすっきりして、隠れていた黒目が出て目が大きくなりましたね。
本来の目がでてきたことで目が明るく大きくなりました。
別人のように目元がすっきり明るくなりました。
この効果は眉下切開でしか出すことはできません。
お若い方で目を大きく見せるために眉下切開はとても有効なことがお分かりいただけるかと思います。

 

30代の症例①

はい、では次は30代の方の症例写真です。
(術前)→(3か月後)

30代手術前
30代3ヶ月後

30代になってくると徐々にたるみも出てきて二重が狭くなってきます。
最初は黒目部分の二重幅が出にくくなった、台形っぽい二重になってきたと感じる方も多いです。
今回の症例の方は、術前はまぶたのたるみと厚みがあって、二重も若い頃より少し狭くなってきたとのことで眉下切開をおこないました。
術後の変化を見てください。
たるみが減ったことで二重幅が広くなりましたね。
お若い頃の二重に戻ったかと思います。
また、厚みのあったまぶたもすっきりして、目元の印象は軽くなって大きく明るく見えるようになったのではないかと思います。

このように、 30代はたるみが進行し始める時期でもありますので、徐々に出てきたたるみを減らして、本来の二重幅を出して、アンチエイジング効果も狙いながら眉下切開をおこなうことも多いです。

 

30代の症例②

(術前)→(6か月後)

30代 手術前 17328
30代 6ヶ月後

この症例の方も30代の方です。
術前は二重が狭く、まぶたもやや厚ぼったい感じでした。
眉下切開後は、二重が広くなりましたね。
あとは、黒目やまつ毛目の生え際も見えるようになり目が大きくなりました。
まぶたの厚みも減ってすっきりした印象になったので、目がスッキリ明るくなっています。
このような感じで30代の方でも、目を大きく明るく見せるために眉下切開をおこなうことも多いです。

 

40代の症例①

はい、次は40代の方の症例写真です。
(術前)→(3か月後)

40代 手術前
40代 3ヶ月後

40代になるとまぶたのたるみはどんどん進行するので、二重が狭くなったのを自覚しやすくなり、瞼が重くなってくる方も増えてきます。
今回の症例の方も、術前は外側のたるみもあって、目が少し三角目気味でした。
術後の画像を見ていただくと、たるみが改善してまつ毛の生え際が見えるようになり目が大きくなりました。
まぶたの厚ぼったさも改善しています。
全体に、三角目も改善して目元が軽く若々しい印象になりましたね。

 

50代の症例①

では、次は50代の方の画像を見ていただきます。
(術前)→(6か月後)

50代  手術前
50代 6ヶ月後

50代ではまぶたのたるみはさらに進行してきますので先ほど言った三角目やまぶたの重みなどの皮膚がぶって起こる症状が悪化してきます。
今回の症例の方も術前の画像を見ていただくと、外側、目尻側のたるみが進行して三角目になっていますね。
もともとはっきりした二重の方なので黒目などはそこまだ隠されてはいませんが、瞼は重くやや老けた印象に見えてしまっています。
術後の画像を見ていただくと、まぶたのたるみが取れて三角目が治りましたね。
本来のはっきりした二重も出て、目元が明るく若々しくなりました。

 

50代の症例②

では、50代の2人目の方の症例写真です。
(術前)→(3か月後)

50代術前
50代3ヶ月後

今回の方はもともと瞼の皮膚が厚めの方で、まぶたのたるみと共に厚ぼったさが強調されてしまっていました。
また、元々の二重もたるみに隠されて、黒目中心に二重幅が狭くなってやや台形の目元になっていました。
術後の画像を見ていただくと、まずはまぶたのたるみがスッキリしたのが分かりますね。
重たい印象がかなり改善しました。
また、黒目中心に隠れていた二重幅も広くなって、もともとの自然な丸みのあるラインになって若々しくなりましたね。
50代になるとたるみは強く出やすくなってきますが、そのぶん眉下切開の効果も出やすくなってきます。

 

60代の症例①

それでは最後に60代の方の症例写真です。
(術前)→(6か月後)

60代 手術前
60代 半年後

60代になるとたるみはかなり強くなっていることが多いです。
今回の症例の方も三角目が強く出ています。
ここまでたるみが強いと、目が小さく見えるのはもちろんですが、目に光が入りにくく、日常生活でも見えにくさが出て支障が出てき始めているかと思います。
頑張って眉を上げて目を開けるしかなくなるのでおでこが常に緊張してしわが出やすくなる方も多いです。
今回の方は眼瞼下垂ではなく、たるみメインだったので、眉下切開をおこないました。
術後の画像を見ていただくと、たるみがすっきりして隠されていた本来の目が出てきましたね。
目が大きく明るくなって、若々しくなりました。
60代の方はさらにたるみが強くなってくるので眉下切開の効果は分かりやすいですね。

あとは、70代、80代で手術をおこなう方もいらっしゃいますよ。
ご高齢の方では、日常生活に影響が出て来て、治療として眉下切開をおこなう方が増えてきます。

 

まとめ

以上、20代~60代の眉下切開の症例写真を見ていただきましたがイメージはつきましたでしょうか。
簡単にまとめますと、 眉下切開は、いろいろな効果を狙える手術ですが、お若い方は主に二重を広くする効果を狙うことが多く、年齢を重ねるごとに若返り効果も目的にしていくよと言うことでしたね。
注意点についても年代別に少し違っていて、特に年配の方では、縦じわやくぼみ目、眉の下がりなどのリスクが出やすくなるので注意が必要ということでした。
ただ、眉下切開はたるみを切除するだけの手術ではありますが、
①目を大きく明るくする、
②若返り効果を出す、
③日常生活を改善させる、など、
幅広い年代で幅広い効果が期待できる手術になります。
今回のコラムで、ご自分の年代での眉下切開の症例や効果、注意点を確認していただいて、ご自身のご希望と照らし合わせて、納得ができるようであれば是非眉下切開をお考えいただくと良いと思います。
眉下切開はとても良い手術ですよ。
ただ眉下切開をしない方が良い方というのもいらっしゃいますので、気になる方はぜひカウンセリングでご相談ください。

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~執筆者紹介~

西尾 謙三郎 医師
医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴
平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業
平成26年 もとび美容外科クリニック開院
資格
日本美容外科学会(JSAS)専門医
アラガンボトックスビスタ 認定医
所属学会
日本美容外科学会(JSAPS)
日本美容外科学会(JSAS)
日本形成外科学会
日本美容皮膚科学会
日本加齢医師会
日本レーザー医学会
日本美容外科医師会
20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。
「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。

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監修医師

監修医師

西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。

医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴

平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業

平成26年 もとび美容外科クリニック開院

資格

美容外科専門医(JSAS)

日本アンチエイジング外科学会専門医

アラガンボトックスビスタ 認定医

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本美容外科学会(JSAS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

日本加齢医師会

日本レーザー医学会

日本美容外科医師会

詳細を見る
西尾 謙三郎 医師(院長)
西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

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