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美容コラム/ Beauty column

眉下切開を受けた後に起こりうる不満3選!後悔したくない人は必ず見てください

作成日:2026.3.24


今日は眉下切開について解説していきたいと思います。
テーマは眉下切開後のよくある不満3選ということで解説していきます。
眉下切開をおこなった方はもちろん、眉下切開を考えている方に、どのようなリスクがあるのか、参考にしていただければ嬉しいです。

眉下切開について

まず、眉下切開について説明しますと、眉の下を切開して目の上のたるみを取り除く手術ですね。
眉下切開イメージ
皮膚のたるみが取れることで目が大きくなり、目が軽くなります。
また、まぶたの厚ぼったさも減って、二重幅も広くなります。
幅広い年齢の方に人気で、将来的に目元も老けにくくなります。

眉下切開術後の不満3選

それではそんな眉下切開ですが、術後の不満3選についてお話ししていきます。

①傷

まず不満一つ目は傷ですね。
基本的に眉下切開は傷が目立ちにくいため、お若い方中心に行う人は多いですが、人間切った傷はゼロにはなりません。
眉の下は傷が隠れやすく目だちにくい場所なので、すっぴんでよく見てもどこを切ったかわからなくなるくらいきれいに治る方も多くいらっしゃいます。
ただ、白く見える傷になる方もいらっしゃいます。
基本、そうなってもメイクすればカバー可能ですが、ノーメイクだとうっすら白く見えてしまうことがあります。
ちょっと症例写真を見てもらいますと、 例えば、この方、眉下切開をおこなった方ですが、よく見ても傷はほとんどどこにあるかわかりませんね。
眉下切開3か月後
普通はこういうふうに治ることが多いです。
で、次のこの方です。
眉下切開術後の傷
眉の下にうっすら白い線があるのがわかりますでしょうか。
いかにも傷という感じでガタガタして目立つというよりは、色味ですね。
白っぽい感じで傷が残ってしまう方、そういう方もいらっしゃいます。
こんな感じで眉下切開は白っぽい傷が残るリスクというのはあるんですね。
これは同じように手術しても個人差が出てきてしまいます。

あとは、傷についてですが、眉下切開は傷からなるべく毛が生えるように毛包斜切開という切り方で、毛根を残しながら切って(図)、糸で中縫いするわけですが、毛根がからむことでニキビのように毛嚢炎を起こしたり中縫いの糸に炎症を起こすことがあります。
毛包斜切開
その場合はすぐにクリニックに連絡して処置をしてもらうようにしてください。
ニキビっぽいのは、原因の糸や毛根を除去すれば治ります。
このニキビのようなものができるリスクはどなたにでも起こりうることで、わりと起こることなので、知っておいてください。
先ほども言ったように、原因を除去すればきれいに治りますが、放置して炎症がくすぶると、跡が残るリスクも徐々に出てきますので、早めにクリニックで診てもらうようにしてください。
傷跡を目立たなくするために必要なことについては以前のコラムでも解説しているのでそちらも参考にしてください。

以上が眉下切開の後の傷のリスクについてでした。

②ダウンタイム

では、2つ目の不満についてお話しします。
2つ目の眉下切開後の不満は、腫れとか内出血などが目立つダウンタイムですね。
思っていたよりダウンタイムが長かったと訴える方がたまにいらっしゃいます。
基本的に眉下切開は、直接のまぶたを切る手術ではないにせよ、目まわりの手術ですので、当然腫れは重力で目に落ちてきてまぶたが腫れます。
基本的な腫れの経過としては、翌日が腫れが一番強く出てピークで、3日前後は腫れは結構目立ちます。
ただ、1週間もすると腫れはかなり引いてややむくみが残っているくらいの感じになることが多いです。
なので、ダンタイムは1週間で見てもらっています。
ただ、目元の手術の腫れというのは、これも個人差があります。
体質的に腫れが強く出たり、長引きやすいという方もいらっしゃいます。
二重の埋没法も同じですね。
同じような条件で手術しても、驚くほど腫れが目立たない方もいれば、腫れが目立ちやすかったり、長引きやすい方というはいらっしゃいます。
なので、眉下切開はダウンタイムそれほど長くないよと説明されて手術に臨むと、最初の腫れを想定以上にひどく感じてしまったり、1週間で腫れは引くと思っていても、腫れが引きにくい方の場合、腫れ感ががやや長く残っていたりして、思っていたダウンタイムと違うといことになってしまうことがあります。
あとは、内出血や傷の赤みに関しては、抜糸の翌日からメイクしていただけてカバー可能ことが多いので、そこまで不満になることは少ないかと思います。
ただし、傷は3~6か月はうっすら赤みがあるのですっぴんだとやや赤みが見えることになります。
ダウンタイムに関しては以上ですが、眉下切開をおこなう際は、ダウンタイムの1週間というのはあくまで目安と言うことであって、それより長く感じることがあるよというのは知っていただくと良いかと思います。

逆に、ダウンタイムは思っていたより短くて快適だった、早くやればよかったという方もいらっしゃったりしますので、ダウンタイムというのはあくまで目安として考えてください。
ダウンタイムを少しでも軽減できるように当院ではクリームやサプリメントをご用意しています。ぜひそちらも活用して手術に臨んでもらうと安心かと思います。

③つり目になったように感じる

では、眉下切開後の不満3つ目についてです。
3つ目は、つり目になったという不満ですね。
これは以前の動画でも話していますが、目尻の位置や目の形が変わるわけではないので厳密な意味でつり目になるというわけではありません。
ただ、たるみが引き上がると、外側中心に二重幅が出るたり、隠れていた目が出ることで、つり目っぽく見えてしまうことは起こりえます。
術前はたるみで、外側の目の上のラインが、垂れた感じで優し印象かもしれませんが、本来の目元が出てくると、特にもともとつり目気味の方では、以前のたるみのある状態とのギャップに戸惑うことはあるかもしれません。
たるみが強い人ほど、当然変化のギャップは強くなってきます。
ここで症例写真を見てもらいます。
(術前)⇒(術後)

たるみ術前
たるみなし

この方はご年配の方で、たるみが強い方ですね。
たるみが強いと外側の目のラインが下がって老けてみえますが印象としては優しい感じになります。
術後は、外側の目元が上がったことでキリっとして見えますね。
この方は、もともとつり目気味の方ではないのでそこまでつり目感は出ていませんが、元々がつり目気味の方では、これだけたるみがあれば、たるみをとるとつり目っぽく感じてしまうのはある程度仕方がないかもしれませんね。
ただ、それが本来の自分の目元だと言うことなんですね。
ただ、先生によっては眉下切開で、外側だけがっつりたるみを取る感じの先生もいらっしゃって、そうすると外側だけ引き連れたようになってしまうことがあります。
なので、外側を取りすぎるデザインには注意が必要です。
つり目のリスクが気になるなら、術前のシュミレーションで、眉の真ん中から外側を引き上げてある程度のイメージを持っておくことが大切かと思います。
正確なシュミレーションはできないですが、ある程度、変化は分かると思うので、シュミレーションの感じで良ければ良いですし、やはりつり目感が気になるというのであれば、外側を控えめに切除することも可能です。
ただ、そうした場合、たるみを控えめに取ることで再発しやすくなったり、目の真ん中中心にたるみを取ることになるので、目が山なりの感じで、丸い目元になりやすくなるリスクをご理解していただく必要があります。
術前に確認しておくことは大事ですが、もし術後につり目っぽさが気になってしまった場合についてお話ししますと、術後間もなくは、まだ変化を見慣れず、傷も硬く皮膚がなじみ切っていないですし、おでこでの引き上げが徐々に落ち着いて下がってくる可能性もありますので、3~6か月は様子を見ていただくと良いです。
それでも気になるなら、傷の赤みが落ち着いたら、マッサージなどしていただくと早くなじみやすいかと思います。
ただ、マッサージのし過ぎはたるみの再発や眼瞼下垂のリスクがあるのでやりすぎには注意したほうが良いです。
あとは、どうしてもいやならおでこにボトックスを打つことで眉を下げるなどの方法も考えられますが、そこまでは必要ないかと思います。

当院の眉下切開の工夫について以前のコラムでも紹介しています。
ぜひ参考にしてください。

また医師によって眉下切開の結果がどう変わってくるかもコラムで解説しています。そちらも参考にしてみてください。

まとめ

以上が眉下切開後のよくある不満3選でした。
1つ目が、傷の問題、2つ目がダウンタイムの問題、3つ目がつり目感でしたね。
どれも個人差はあって、不満に感じてしまう方もいらっしゃいます。
なので、これらの不満をなるべく避けるために、ドクターとしては、丁寧な施術、適切なデザインで手術をおこなう必要があります。
眉下切開は眉の下を切って縫うだけだ簡単に考えていたり、経験が少ないドクターも最近は多いですが、そういうドクターにあたると不満が出てくる確率も上がってくるかと思います。
切る手術なので修正が簡単ではないこともあります。
ですからドクター選びは慎重にしていただくと良いと思います。
眉下切開は、単純ですが、実は奥が深く、細かなコツと丁寧な施術が大切になってきます。
今回眉下切開のリスクをお話ししましたが、眉下切開は今お話ししたリスクよりはるかに大きなメリットがあるためとても人気ですし、適応のある方にはかなりおすすめの施術です。
眉下切開でしか目元を改善させることができない方も多いです。
なので、過剰にリスクを恐れずに、眉下切開後に起こるうる不満も知った上でそそれを上回るメリットを享受していただくと良いと思います。 

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~執筆者紹介~

西尾 謙三郎 医師
医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴
平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業
平成26年 もとび美容外科クリニック開院
資格
日本美容外科学会(JSAS)専門医
アラガンボトックスビスタ 認定医
所属学会
日本美容外科学会(JSAPS)
日本美容外科学会(JSAS)
日本形成外科学会
日本美容皮膚科学会
日本加齢医師会
日本レーザー医学会
日本美容外科医師会
20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。
「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。

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監修医師

監修医師

西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。

医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴

平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業

平成26年 もとび美容外科クリニック開院

資格

美容外科専門医(JSAS)

日本アンチエイジング外科学会専門医

アラガンボトックスビスタ 認定医

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本美容外科学会(JSAS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

日本加齢医師会

日本レーザー医学会

日本美容外科医師会

詳細を見る
西尾 謙三郎 医師(院長)
西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

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