CEBELIA(セベリア)
CEBELIA(セベリア)は、美容外科の手術や注射でダウンタイムを短くしたい方におすすめのコスメです。
塗り続けていただくと、腫れや内出血が早く引き、傷も早く治りやすくなります。
ダウンタイム時のお守りとして1本持っていると安心かと思います。
目次
●CEBELIA(セベリア)とは
基底膜は、真皮と表皮がはがれないようにつなぎ合わせ、老化の進行を遅らせて健康な肌を保つために重要な役割を担っています。(下図の緑部分)
また、他にセベリアに含まれる複数の植物成分によっても、内出血やむくみ、腫れの解消を早めてくれます。
有効成分CEBELINE(セベリン)について
皮膚の真皮と表皮接合部の基底膜には、ラミニン5という接着たんぱく質が重要な役割を果たしており、真皮と表皮の結合だけでなく、バイオシグナルの交換伝達に深く関与しています。
セベリンは、ラミニン5の一部を組み換え処理した合成タンパク質で、天然型ラミニン5に比べて細胞接着活性が高くなっています。
また、セベリンペプチドはラミニン5の修復再生作用があります。
ラミニン5は低分子なので、表皮を通過して真皮-表皮接合部に到達すると、基底膜で作られたケラチノサイトと相互作用して接着誘導シグナルを伝達します。
そうして、ラミニン5は真皮と表皮の接着を誘導し、皮膚ダメージから速やかに回復させ、創傷治癒を促進させることができます。
その他の有効成分
●クロフサスグリ
●エスチンエキス(セイヨウトチノキ)
毛細血管の弾性強化および透過性の保護により腫れ・むくみを抑えます。
修復促進の例
細胞再生による肌の修復促進、あざや腫れの軽減
※非真菌性の足指間裂肛に対する治癒に関して、ワセリンとLCEバームの比較研究による
※※外陰部亀裂に対するCO2レーザー後のLCEバームの腫れに対する有効性及び忍容性の評価
※※※ex vivoで誘発した挫傷に対してLCEバーム、または4%アルニカエキス配合製品を使用した際の有効性の比較評価(下図)
使用方法
1日2~4回、洗顔後に患部全体にLCEバームを薄くのばして塗布します。
施術直後から腫れや内出血がある部分全体に塗っていただくのが良いです。
傷に塗っても問題ありません。
肌表面が正常な常態に戻るまで塗り続けてください。
開封後の使用期限は開封から6か月間になります。
症例写真
目周りの切開手術後の腫れや内出血
(症例1)
二重切開術後の経過 術後1日目から使用。1日3~4回、患部に塗布
(症例2)
(症例3)
術後1日目から塗布を開始し、1日3~4回使用
鼻形成術後の腫れや内出血
術後1時間から塗布を開始し、1日3~4回使用
フィラー注入後の腫れや内出血
(唇のフィラー注入後)
(ホホのフィラー注入後)
スレッドリフトの腫れや内出血
LCEバーム使用開始から1日後には浮腫に目に見える改善がみられた
こんな方におすすめです。
●美容手術後のお客様
●ヒアルロン酸やボトックスなどの施術後のお客様
●腫れや内出血を早く減らしたい方、 ダウンタイムを短くしたい方