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お悩み別解説/ CONSUL

口角が下がって見える原因と口角を上げる方法まとめ

上がった口角のイメージ画像

口角を上げるとは

口角はご存知のようにお口の端の部分ですが、唇のラインや口角の形、位置によってその方の表情、雰囲気が変わります。
表情は相手に感情を伝え、人間が社会生活を送るための重要なコミュニケーションツールとして発達してきましたが、口角もその感情を表す重要な部位です。
口角を上げたり下げたりすることで感情を相手に伝えます。

表情は感情を示すために発達してきましたが、逆に表情を作らなくてもその方の口角の形によっては見た目の雰囲気も変わってしまいます。

口角が下がっていると

下がった口角のイラスト

口角が下がっていると不機嫌で、陰気な表情に見えてしまいます。 加齢とともに口角は下がってくるため、老けて活気のない印象に見えてしまいます。
なるべく口角は下がって見えたくないですよね。

口角が上がっていると

上がった口角のイラスト

笑顔時は口角が上がりますので、口角が上がっていると楽しそうで明るい雰囲気になります。
また、若々しく生き生きとした表情にも見えます。

口角が下がる原因

口角を上げ下げする筋肉

【口角を上げる筋肉】
小頬骨筋、大頬骨筋、笑筋、頬筋

【口角を下げる筋肉】
口角下制筋、広頚筋
口周りの筋肉

多くの筋肉が口角の上げ下げを調整しています。

口角を微調整することは、表情を表すだけでなく、いろいろな言葉を発音するためにも大切です。
表情や言語は人間のコミュニケーションにとってとても大切な部分であるため、このように多くの筋肉で微調整しているのではないかと思います。

口角が下がっている人は口角を上げる筋肉より下げる筋肉の方が優勢になっているため口角が下がりやすくなってしまいます。

加齢とともに

加齢とともに下がった口角

年齢とともに口角の組織がたるむことで口角は下がって見えるようになります。
筋肉は委縮して弱くなり、重力に負けて口角は下がりやすくなります。
さらに、口角を下げる筋肉が拘縮してきたりすると口角が上がりづらくなりますので、老けて見えてしまいます。

また、マリオネットラインという口角のしわが深くなると口角のラインがマリオネットラインと連続して下がって見えてしまいます。
マリオネットとは操り人形のことで人形の口角の線のことです。
マリオネット(操り人形)

もともとの唇や口角の形

高齢でなく表情を作らなくても、もともとの唇や口角のラインが下がっている場合は口角が下がって陰気に見えてしまいます。
本人は特に不機嫌や陰気でなくてもそう見えてしまうのでつらいですよね。
もともとの口角が下がっている方では、唇の外側の口角部分の唇の厚みが薄く、富士山の裾野のように口角がそのまま下がっていることが多いです。

口角を上げる方法

口角のストレッチや口角を上げるトレーニング

口角を上げやすくするには一般的には口角上げ下げする筋肉をストレッチしたり、口角を上げる筋肉を鍛えたりする方法が紹介されています。
口角をイーっとして口角を上げる筋肉を鍛えたり、割り箸を何分かくわえ続けたりする方法などがあります。
凝り固まった筋肉をほぐしたり、口角を上げる筋肉を意識することで口角は上がりやすくなって、口角が上がると気持ちも自然と明るくなりやすくなるかもしれません。

ただ、口角を上げる力を自分で鍛えるといっても限界があります。
常に意識して口角を上げているのは大変ですし、不自然で異様な人もいらっしゃいます。
また、もともとの口角の土台が下がっていれば口角を上げるのはなかなか難しいです。
ただし、口角を上げやすくするためのトレーニングは今より口角を下げないように予防するという観点で良いかと思います。

プチ整形で口角を上げる方法

口角ヒアルロン酸

トレーニングなどで口角を上げるのは限界がありますが、プチ整形をおこなうとより効果的に口角を上げることができます。
無理して表情を気にしなくても、注射で簡単に確実に口角を上げることができます。

口角を上げる代表的な方法の一つは【ヒアルロン酸】を注入して唇にボリュームを出す方法です。
ヒアルロン酸は上唇の口角付近にボリュームを出すことで口角のラインが上がって見えるようになります。

また、もう一つの方法は、【ボトックス】です。
口角を下げる筋肉の動きをボトックスで抑えることで口角が上がりやすくなります。

以下ではそれぞれの施術についてもう少し詳しく解説します。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸ヒアルロン酸を唇の外側に注入することで口角のラインが外に跳ね上がるようになるため、口角を上げて見せることができます。

口角を上げるヒアルロン酸

唇の中央にも同時に注入することでアヒル口に近づけることも可能です。

アヒル口

ヒアルロン酸は半年くらいで吸収されますが、繰り返すごとに長持ちしやすくなる傾向があります。
嫌なら溶かすこともできますので安心です。
唇は内出血しやすい部分ですので鈍針という針を使用すると内出血をぐっと減らすことができます。
当院ではスタイレージSという硬すぎないヒアルロン酸を使用しています。

ボトックス(口角下制筋)

ゼオミンボトックスとアラガン社ボトックスビスタ 口角を下げる口角下制筋にボトックスを注射すると口角を下げる力が弱くなり口角が上がりやすくなります。

口角下制筋ボトックス

ボトックスは1週間ほどで効果が安定して3~6か月間効果が持続します。

当院のボトックスには有名なアラガン社のボトックスビスタと不純物が少ないドイツ製のゼオミンがあります。
ゼオミンの方が抗体ができるリスクが少なく安心と言われています。

口角を上げるセット(口唇ヒアルロン酸+ボトックス)

口角を上げるヒアルロン酸とボトックスを組み合わせるとさらに効果的に口角を上げることが可能です。
セットでおこなうことで効果が高くなるだけでなく、セット料金でお安くおこなうことができます。

(口角を上げるセット症例写真)
症例1症例2

手術(口角挙上術)

切開して口角を上げる方法があります。
切開するので効果は出やすいですが、傷が目立つ可能性があります。

口角挙上術を行った方で傷が目立って違和感のある方を見かけることがあります。
残念ながら傷は一生消えません。

当院では皮膚切除をなるべく行わずに口角挙上術を行っております。

 

まとめ

以上が口角が下がる原因と口角を上げる方法などについての解説でした。
一般的なマッサージや口角を上げるトレーニングなども手軽でやりやすいかと思いますが、プチ整形はより確実で効果的です。
ご自身のご希望にあった方法を行うことで少しでも口角の悩みが解消されて、若々しく明るい印象に見えるようになっていただければと思います。

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監修医師

監修医師

西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。

医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴

平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業

平成26年 もとび美容外科クリニック開院

資格

美容外科専門医(JSAS)

日本アンチエイジング外科学会専門医

アラガンボトックスビスタ 認定医

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本美容外科学会(JSAS)

日本形成外科学会

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日本美容外科医師会

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西尾 謙三郎 医師(院長)
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