20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。
小鼻縮小BNLSのダウンタイムと効果の持続性
作成日:2025.9.4
小鼻縮小BNLSとは
BNLSはもともと小顔にする目的で、脂肪を減らすためによく使用されていた脂肪溶解注射の一種です。
天然ハーブ成分の注射なのでお顔に安全に注射することができます。
現在最新のBNLSは、BNLSアルティメットと言って脂肪溶解効果のですいデオキシコール酸という脂肪溶解成分が含まれています。
BNLSは皮下脂肪やむくみを減らすことができます。
ただし、注射ですので効果に個人差があったり、少しずつ薄くするのである程度効果を見るには1,2週間ごとに3回ほど繰り返す必要があります。
BNLSのダウンタイム
BNLSは通常片側の小鼻に1~1.5ccほど注入しますが、施術直後は注入したぶんだけ小鼻がやや腫れます。
ただ、小鼻は硬い部分ですので、2,3時間もするとむくみは徐々になくなっていきます。
ダウンタイムはないわけではありませんが、基本的に当日中には落ち着くと思っていただくと良いです。
内出血はほとんどおこすことはありません。
小鼻BNLSの効果
BNLSは脂肪溶解注射ですので、小鼻の脂肪を減らすことで小鼻を薄くし小さくすることができます。
また、むくみを減らす作用もあるため、小鼻はさらにすっきりしやすくなります。
むくみが減るせいか小鼻が柔らかくなったと言う方も多いです。
ただ、BNLSは注射ですので劇的な効果は期待できません。
効果に個人差があり、あまり効果を感じなかったという方も多くいらっしゃいます。
その一方で、効果が出て良かったと繰り返す方もいらっしゃいます。
BNLSは小鼻を薄くしますが、小鼻が薄くなるぶん鼻の穴が少し大きくなって鼻の穴が目立つようになった気がするという方もまれにいらっしゃいます。
小鼻BNLSの効果の持続
基本的に脂肪細胞が減ってしまえば効果は半永久に保ちます。
ただし、BNLSはむくみを減らす作用が強いため、小鼻のむくみが減ることでも小鼻を小さくする効果が出ます。
なので、むくみに関しては後戻りしてしまいます。
むくみは1か月以降少しずつ戻ってきますので、後戻りする可能性があると思っていただくとよいです。
うまく脂肪が減ってくれればその後も効果を保つことができます。
まとめ
以上が小鼻BNLSのダウンタイムとその効果と持続についてでした。
小鼻BNLSはダウンタイムは当日中なのでやりやすい施術です。
ただし、効果に関しては個人差があり、数か月~半年で戻ってしまうことも多いです。
ただし、うまく脂肪細胞が減ってくれれば長持ちするケースもありますので、切る手術を怖いという方は試してみる価値はあるかもしれません。