20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。
【目頭切開】施術ごとにダウンタイムの違いはある?各施術の症例写真の経過をご紹介します
作成日:2026.5.14

目次
手術の種類
目頭切開の術式ごとのダウンタイムの傷跡の経過等を、症例写真も併せてご紹介させて頂きます。
当院で行っている目頭切開は主に3つです。
①日本で一番おこなわれている「Z形成」
②傷の目立ちにくい、韓流目頭切開とも言われている「リドレープ法」
③Z形成の変法で、目頭側の二重幅を出しやすくする「Z形成Park法」
他にも「W形成」「三日月法」などありますが、当院では効果が高い上記3つの方法で行っています。
それぞれの手術方法・術後の経過について見ていきます。
Z形成
Z形成は日本で王道の目頭切開です。

戻りにくく、二重はやや平行型になりやすい方法です。
リドレープ法
リドレープ法は、蒙古襞を横に切開して、下方向に剝離してずらします。
この図のように目の下を切開、剥離して蒙古ひだを解除します。
最終的に傷は目の縁に来るので、傷が目立ちにくい方法になります。
ただ、Z形成に比べてやや後戻りしやすく、 目頭は丸みのある仕上がりになりやすいです。
Z形成Park法
Z形成Park法は、下の図のようにZ形成をおこなうと同時に、上部の蒙古ひだの皮膚を切除する目頭切開です。
目頭側の二重が広く出やすくなり、平行型になりやすくなります。
これらの3つの手術方法はそれぞれ効果が高い目頭切開なので、当院ではこの3つの手術方法をメニューとして行っています。
ダウンタイムについて
どの手術方法でも、ダウンタイムは1週間を見て頂ければと思います。
基本的には、どの手術方法でもダウンタイムの期間に大きな違いはないです。
また、術後の抜糸は最短で5日後からご案内可能です。
そのため、手術日を含めたら、最低でも6日間は糸がつきまます。
抜糸後は、傷は赤くて盛り上がっていたり、内出血があったりするため、すっぴんだと目立ちますが、抜糸の翌日からメイクでカバーが可能です。
ただ、術式によって傷の目立ちやすさや、内出血のしやすさが少し違ってきます。
以下、特徴的な「リドレープ法」と「Z形成park法」のダウンタイムについて、説明していきます。
リドレープ法
蒙古襞を横に切開して、下方向に剝離してずらすので、最初は目の下に内出血が出やすい傾向があります。
また、剝離した目の下の皮膚が、しばらく硬い感じになったり、厚みが出た感じになることがあります。
最終的には落ちつきますが、特に1か月くらいは目の下に若干の見た目の違和感が出ることががあります。
Z形成park法
Z形成park法は下の図のように、蒙古ひだの上部に二重に向かって傷が伸びるため、長い傷が残ります。
蒙古ひだの上部の傷は、目を開けていても閉じていても見える部分のため、特に傷に赤みがある3ヶ月くらいまではやや目立つことがあります。
最終的には、目頭から二重に向かって、細長い白い傷が残ることになります。
ただ、皮膚が薄い部分なので傷は細く、あまり目立たなく治っていくことが多いです。
経過写真
3つの目頭切開のそれぞれの経過について、症例写真を見ながら解説していきます。
術前、術後、1週間後(抜糸)、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後をご覧頂きます。
Z形成
【術前】
術前はこのようなお目元の方でした。
蒙古ひだは強くはありませんが、そこそこありますね。
【術後】
術直後のお写真を見ていただくと、目頭の傷のジグザグに黒い糸が点々とついています。
ただ、蒙古襞が強くないため、Z自体は小さいです。
最初はこのように、目頭が黒っぽくなっているため、やや目立ちます。
この糸は最短で5日後以降に抜糸します。
【5日後の抜糸】
5日後の抜糸直後の状態です。
抜糸後は傷はごつごつしていて、赤みもありますが、黒い糸が取れたので結構目立ちにくくはなります。
また、翌日からメイクでカバーして頂けます。
【1ヶ月後】
1か月後の状態です。
目頭の傷はもう目立たなくなって、うっすらと傷があるかないかという状態ですね。
【3ヶ月後】
【6ヶ月後】
3ヶ月後、6ヶ月後の状態です。
傷はもう目立たなくなり、きれいに治ってきています。
術後は、術前にあった蒙古ひだがなくなって目に横幅が出て華やかになりました。
傷の治り方には個人差があります。
三角弁をずらして移動させるので、若干凹凸の影が出たり、もう少し傷が白く見えやすい人もいらっしゃいます。
ただ、この方のようにどこを切ったのかもわからなくなる方も多いです。
メイクでごまかせない1週間がダウンタイムで、傷は3ヶ月から半年で白く抜けて目立たなく仕上がります。
リドレープ法
【術前】
術前はこのようなお目元の方でした。
蒙古ひだは強くはないですが、ある程度張り出していました。
【術後】
術直後です。
リドレープ法は、Z形成のようにジグザグという感じではなく、目頭のフチに沿って縫い糸が見えています。
糸がついた状態でもすでに、Z形成より目立ちにくい感じがありますね。
ちなみに、この方は左目の埋没法もしていますので左の二重も腫れています。
【1週間後の抜糸】
1週間後の抜糸直後の状態です。
目の下の剥離した部分に薄っすら紫色の内出血が見えていますが、内出血は通常1,2週間で消えていきます。
【1ヶ月後】
1ヶ月後の画像です。
もうすでに傷はよくわかりませんね。
リドレープ法はこんな感じで傷が目立ちにくい目頭切開です。
ただ、目の下の部分に注目すると、目の下を剝離するため、若干皮膚の質感が厚い感じ、硬い感じの質感の変化を感じます。
【3ヶ月後】
【6ヶ月後】
3ヶ月後、6ヶ月後の状態です。
傷はもうほとんどわからず、目の下の質感の変化も落ち着き、自然で違和感はほとんどありませんね。
目の下を剥離することでの内出血・腫れ・硬さは多少ありますが、最終的には傷はほとんどわからずに自然な感じに仕上がります。
ただし、Z形成に比べて後戻りがややあり、丸みを帯びた形になりやすいという特徴があります。
Z形成のPark法
【術前】
術前はこのようなお目元の方でした。
やや眼間が離れ気味で、上部の蒙古ひだが張っているので末広感(内側に二重が出にくい)が強い二重の方でした。
【術後】
術直後です。
Z形成の傷と、二重まで伸びる上部の蒙古ひだの傷に糸がついています。
目頭にZ形成の傷と、目頭上部に傷が長く伸びるため、傷が目立ちやすいです。
【1週間後の抜糸】
1週間後の抜糸直後の状態です。
傷は赤くごつごつしていますが、翌日からメイクでカバーが可能になります。
Z形成Park法は二重まで傷が伸び、長くなるため、単純なZ形成よりは少し傷は目立ちやすくなります
【1ヶ月後】
1か月後の状態です。
傷の赤みはだいぶ引きましたが、まだうっすらと赤いですね。
ただ、1週間後に比べるとだいぶ目立ちにくくなってきました。
【3ヶ月後】
3か月後の状態です。
さらに赤みが引いて目立ちにくくなりました。
赤みは3ヶ月~6ヶ月で徐々に白くぬけて目立ちにくくなっていきます。
【3年後】
3年後の状態です。
赤みはすっかり抜けています。
少し傷の名残りはありますが、かなり目立ちにくいかと思います。
この方は男性で普段メイクはされないとのことですが、メイクでカバーも必要ないですね。
術後は、目に幅が出て目の印象が大きくなりましたね。
また、末広感が強かった二重が目頭部分に幅が出て、全体に二重幅が見えるようになって明るい印象になりました。
まとめ
ダウンタイムはどの手術方法も1週間でみていただければと思います。
傷の経過に違いは、リドレープ法は術後は目の下の剥離部分の内出血や厚み・硬さが出たり、Z形成Park法では傷が細長くなる傾向があります。
ただ、最終的にはどれも落ち着いていって目立ちにくく治ることが多いです。
目頭切開は二重埋没法に続いて、多くの方が受けられる施術です。
気になった方は、ぜひ当院の無料カウンセリングに一度ご来院ください。