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しみ・くすみ

しみ・くすみ
シミやくすみを改善すると肌が綺麗になり若々しくなります。シミの原因は症状によって6つのタイプに分かれています。
もとび美容外科ではシミの原因に合わせて対応できる豊富な施術メニューをご用意しており、お客様に合った施術をご提案します。

もとび美容外科のしみ・くすみが選ばれる理由

シミ・くすみの解消法

シミ・くすみの解消法について

シミ・くすむのない美肌の女性
シミやくすみのないお肌は若々しくきれいに見えます。
逆にシミやくすみがあるお顔は老けて見えてしまうものです。
そんな、シミ・くすみは解消することができます。
若々しくいたい方には美容治療をおすすめします。

単純にしみと言ってもいろいろなタイプがあり、それらが組み合わさっていたりします。
シミのタイプによって治療方法が違ってきます。
どのようなシミに対してどのような施術が良いのかなど見ていきましょう。

しみの種類

しみの種類一覧

シミといってもいくつか種類があり、どのようなシミなのか見極めることが大切です。
特に肝斑というシミは、通常のレーザー治療では悪化してしまうことがありますので注意が必要です。
シミには主に以下の6つのタイプがあります。

①老人性色素班(通常のシミ)

通常のシミ(老人性色素班)のイメージ

紫外線や老化によってできる一般的なしみです。
進行すると厚みができてきます。(脂漏性角化症)
レーザー治療や光治療に反応しやすいです。

②肝斑

肝斑のイメージ

メイクなどでこすりすぎる部分に出るベタッとしたシミです。
ホホ骨に出やすいです。
乾燥やこすりすぎ、紫外線などで皮膚の正常なバリア機能が失われてシミになると言われています。
女性ホルモンのバランスが関係しているとも言われています。
肝斑は通常のレーザー治療で悪化するので注意が必要です。

③雀卵斑(そばかす)

雀卵斑のイメージ

色白の人などで出やすいしみです。
細かなシミが、中央の鼻をまたいで左右に分布します。

④ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

ADM(後天性メラノサイトーシス)のイメージ

成人してから発症することが多いシミで、皮膚の深い層(真皮)にメラニンがあるため灰色や青色がかった褐色です。
肝斑やほかのシミと合併していることも多いです。

⑤扁平母斑(茶色いあざ)

扁平母斑(茶色いあざ)のイメージ

先天性であることが多いです。
レーザーで治療しても再発することも多いです。

⑥炎症後の色素沈着

炎症を起こした後にメラニンが過剰に作られてシミになることがあります。
通常皮膚のターンオーバーとともに排出されて消えていきます(数カ月~1年)。

ご自身のシミはどのタイプでしょうか?
上記のシミが混ざっていることも多いです。

シミの治療法

シミの治療法を解説

しみの治療には一般的にレーザーや光(フォト)治療が効果が出やすいです。
注意が必要なのは、②肝斑と⑥炎症後の色素沈着です。
これらのシミでレーザー治療をおこなうとシミが悪化してしまうリスクがあります。
それぞれのシミに対する治療法を見ていきましょう

①老人性色素班(通常のシミ)

Qスイッチレーザーやピコレーザー、光治療(フォトシルク)で治療できます。
トレチノインとハイドロキノンの外用でシミをうすくすることも可能です。

②肝斑

肝斑の基本的治療はトラネキサム酸を内服しながら、保湿してこすらないようにし、皮膚のバリア機能を正常にもどしていきます。
弱い出力であてるレーザートーニングで肝斑を少しずつ薄くすることもできます。
ただし、薄くはなりますがトーニングだけではバリア機能が壊れたままなので再発します。
この場合もトラネキサム酸を内服しながらこすらないようにして皮膚を正常に戻してあげる必要があります。
また、エレクトロポレーションでトラネキサム酸を直接肝斑に導入するのも効果的です。

③雀卵斑(そばかす)

Qスイッチレーザーやピコレーザー、光治療(フォトシルク)が有効です。
光治療ではそばかすは改善しますが再発するリスクがあります。
レーザーではしっかりそばかす解消できます。

④ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

Qスイッチレーザーやピコレーザーが有効です。
光治療では効果はあまりありません。

⑤扁平母斑(茶色いあざ)

Qスイッチレーザーやピコレーザーで治療を行いますが、再発することも多いです。
ただし、再発しないこともあり、改善する可能性はあります。

⑥炎症後の色素沈着

レーザー治療をおこなうと、再び炎症をおこして色素沈着が悪化する可能性があります。
ただし、レーザートーニングで色が改善する可能性があります。
ハイドロキノンで色素沈着を改善できる可能性もありますが、ハイドロキノンの刺激で色素沈着が悪化する可能性もあるので賛否はあるようです。

しみの種類と治療について動画

しみの種類と治療について動画で解説していますのでこちらもご参考になさってください

くすみの原因

くすみの原因

鏡で肌のくすみを確認する女性

若い頃は透き通るようだった美肌が年齢とともにくすんでいきます。
皮膚のターンオーバーがうまくいかなくなりメラニンが蓄積したり、シミのでき始めだったり、血流が悪くなったりすることでお肌がくすんでいきます。

くすみの治療

くすみの治療

レーザートーニングを繰り返してお顔全体の肌の色味・くすみを少しずつ除去していくことができます。
また、光治療(フォトシルク)でもお顔全体のシミだけでなくくすみも一気に改善させることもできます。
トーニングや光治療と同時にエレクトロポレーションという強力なイオン導入のような機械を使ってビタミンCやプラセンタ、幹細胞培養上清液(ベビーエッセンス)をお肌に浸透させることでさらに美白効果を増すこともできます。
※照射ではありませんが、高濃度ビタミンCの点滴や、プラセンタの内服(ラエンネックp.o)などでも美白効果が期待できます。

シミ・くすみ施術内容

シミ・くすみ治療の施術詳細

レーザー(Qスイッチルビーレーザー)


694nmという波長の光の束(赤色のレーザー)を、20ns(ナノ秒)という短い時間でシミに照射します。
メラニンだけを破壊してその周りの組織をなるべく破壊しないようにしているのでダウンタイムをなるべく減らして効果的にシミをとるようにしているのがQスイッチレーザーです。
ルビーレーザーの波長域では、シミにより選択的に吸収されますのでシミ取り効果は高く、Qスイッチレーザーはシミのレーザーの中では誰もが知る王道のレーザーです。
しっかりスポットのシミをとりたいとお考えの方にはまずおこなうべきレーザー機器です。

レーザー(ピコレーザー)

ピコレーザー


Qスイッチレーザーよりさらに100分の1の非常に短い時間(0.0000000004秒)に高いピークパワーのレーザーをあてることでメラニン色素を粉砕してシミを改善させます。
Qスイッチレーザーより切れが良く熱作用が少ないため、施術後の色素沈着のリスクが減りました。
ダウンタイムを短くしたい方にお勧めのレーザーです
従来の効きにくかった薄いシミにも効果的です。
また、ピコレーザーを点状にあてる(ピコフラクショナル)とでは、皮下に空胞を作ってコラーゲン生成を促し、お肌の表面にハリを出して毛穴を改善させる効果もあります。

光治療(フォトシルク)

フォトシルク照射をしている様子
可視光線の領域の光の束を高出力であてます。
レーザーと違い、いろいろな色の光をあてることで一度にシミやくすみ、赤み、ニキビ、あざなどを改善させることができます。
また、お肌にハリを出したり毛穴も改善させてくれる治療です。
一度の施術でお顔全体にあてることができ、ダウンタイムも少なく大変やりやすい施術です。
1ヶ月ごとに5回ほど繰り返してあてる必要があります。

レーザートーニング

ピコレーザー ピコレーザーの出力を下げてお顔全体にあててシミやくすみを少しずつ薄くする施術です。
出力を低くあてますのでダウンタイムはあまりありません(多少赤みが出ることはあります)。
くすみだけでなく、治療の難しい肝斑や炎症後の色素沈着にも効果的です。

エレクトロポレーション

エレクトロポレーション
強力なイオン導入と言える施術です。
電気の力で皮膚に穴をあけて薬液をしっかり浸透させます。
トラネキサム酸やビタミンCを導入してシミを改善することができます。
またベビーエッセンス(臍帯血幹細胞培養上清液)ではくすみを改善することができます。

トレチノイン、ハイドロキノン

シミを改善させる塗り薬です。
トレチノインはビタミンAの一種で、皮膚のターンオーバーを促進させて、シミを浮かしてはがします。
ハイドロキノンはメラニンの合成を抑えるお薬で、シミを新たに作らせない作用があります。
刺激性があり、合わない方もいらっしゃいます。
トレチノインとハイドロキノンを併用することで、シミを新たに作らせずにはがしていくことでシミを除去する効果があります。

トラネキサム酸

トラネキサム酸を内服してメラニンの合成を抑制することでシミを改善させることができます。
エレクトロポレーションで直接肌に導入することもできます。
肝斑の第一選択の治療です。

当院のシミ取りレーザーについての動画

当院のシミ取りレーザーについて動画でまとめていますのでご参考になってください
治療の注意点

シミ・くすみ治療の注意点

紫外線にあてない

紫外線のイメージ

紫外線にあたるとシミが再発するだけでなく、治療で敏感になった皮膚に色素沈着を起こしてしまうリスクがあります。
施術後はしっかり紫外線対策をしていただく必要があります。

施術後にエレクトロポレーションがおすすめです。

エレクトロポレーション
レーザーや光治療の後は、お肌はダメージを受けています。
エレクトロポレーションでしっかりお肌を冷却して鎮静してあげると、回復を促進することができます。
また、成長因子やビタミンCなどを導入することで美白効果を高めるだけでなく、お肌にハリを出して美肌効果を出すことができます。

ダウンタイムについて

シミ・くすみ治療のダウンタイムについて

Qスイッチレーザーでは、照射部分は軟膏を塗ってテープで1週間保護する必要があります。
ただ、ピコレーザーやフォトシルクの場合はテープ保護の必要はありません。
照射した部分が1週間ほど黒っぽくなったり、赤みがでることがあります(施術後はすぐにメイクが可能です)。
また、1ヶ月ほどして色素沈着が出ることがありますが、経過と共に徐々に消えていきます。

若返りの重要要素

アンチエイジング効果を高めたい方に

しみだけでなく、“たるみ”や“しわ”も同じく老けて見えてしまう重要なファクターです。

たるみやしわに関してもそれぞれ治療法がありますので下記ページなどご参考ください。

たるみ

たるみを気にする女性

しわ

顔にしわがある人とない人のイメージ
それぞれのしわ治療法については以下をご参考下さい。
ほうれい線ゴルゴ線口角おでこ目尻目の下眉間鼻根口元アゴの梅干しじわ

施術当日の流れ

シミ・くすみ施術当日の流れ

❶ご来院後お手続き

ご来院後手続き
個室にて、手術内容の確認、会計、誓約書など必要書類にサインをいただきます。

❷洗顔

パウダールーム
パウダールームへご案内させていただきます。
洗顔をお願いします。

❸写真撮影

写真撮影
施術室にご移動いただき、カルテ保存用に写真撮影をさせていただきます。

❹施術

フォトシルク照射をしている様子

施術します。

❺クーリング・保湿

保湿を行なっている様子
施術によってはフォトシルクでは、化粧水とクリームで保湿を行います。
ご希望に合わせて日焼け止めクリームをおつけします。

以上で終了です。
気になることがございましたらいつでもご連絡ください。

当院では無料カウンセリングを実施しています

  • どの施術が自分に合っているの判断できない
  • 悩みがあるけど、どんな風に直せばいいか
    わからない
  • 生活への影響、施術のリスクが心配

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監修医師

監修医師

西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。

医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴

平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業

平成26年 もとび美容外科クリニック開院

資格

美容外科専門医(JSAS)

日本アンチエイジング外科学会専門医

アラガンボトックスビスタ 認定医

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本美容外科学会(JSAS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

日本加齢医師会

日本レーザー医学会

日本美容外科医師会

詳細を見る
西尾 謙三郎 医師(院長)
西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

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