20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。
【警告】目頭切開も医師選びが重要な理由を解説します
作成日:2026.3.24
今日は目頭切開についてのお話をします。
お題は、目頭切開も医師選びが重要な理由ということでお話ししようと思います。
まず、目頭切開というのは、切る手術なので簡単に戻すことはできませんし、傷も残ります。
なので、医師選びはとても大切というのは当然ですよね。
このところ美容外科医の人数が急増してきていまして、当然新人の先生だけでなくいろいろな先生が急増してきていますので特に医師選びは重要かと思います。
で、今回はそんな目頭切開で、医師選びが重要な理由についてちょっと目頭切開のリスクをお話ししながら解説しようと思います。
適応、手技
まず初めに、手術の前に、適応をきちんと見極めるということが大切です。
先程もお話しした通り、目頭切開は切る手術なのでやってしまったら簡単に戻すことができないわけですね。
目頭切開の必要がないのにおこなってしまえば後悔してしまうことになります。
なので、技術うんぬんの前に、適応を見極めて、適応がないときはきちんと断ってくれるドクターを選ぶのが重要と言うことになります。
ちなみに、目頭切開は、どういう人が適応でないかというと、 まず、目の間がもともと近い人ですね。
あとは、求心顔でお顔のバランス的に目が近くなるとバランスが悪くなる人とか、目が寄ってきつく見えたくない人ですかね。
目頭切開は基本目が術前より必ず寄る手術ですのでそういう人達は目頭切開はやめた方が良いです。
よく平行型にしたいから目頭切開を希望される方がいらっしゃいますが、目頭切開は目が寄ることになるのでよく適応を考える必要があります。
あまり目を寄せたくなければ目上切開という手術もあります。
また、目頭切開を自由に目頭の形を作れると勘違いされている方もいらっしゃいますが、、
目頭切開というのは蒙古ひだを解除するだけの手術なので、目頭を思う通りの形に作る手術ではないんですね。
基本的に蒙古ひだを解除してご自身の目頭を露出させる手術になります。
なので、もともとのご自身の目頭の形がご希望の目頭と違う場合、満足いかない結果になるので、この辺りをきちんとヒアリングして適応を判断する必要があります。
あとは、目頭切開の適応がない人は、蒙古ひだがそもそもあまりない人ですね。
蒙古ひだがあまりない人が無理やりやれば効果が少ないわりに傷だけ目立ってしまうことになります。
今言ったように、目頭切開の適応を判断するためにはいろいろ要素があり、当然多くの目頭切開の経験を積む必要があります。
他に気を付けたほうが良い場合
また、患者の理想というより、自分のイメージに固執しているドクターも気を付けた方が良いかと思います。
なので、ドクターの症例写真をチェックするのも大事ですね。
あと、気を付けなければいけないのは、美容外科の過当競争の時代ですので、あまり適応がなくても売り上げを上げたり、経験を積むためにうまく言って手術を勧めるドクターもいます。
これは特に大手の美容外科に多い傾向があるかもしれませんね。
なので、目頭切開は、こんな感じで適応だけ見ただけでも医師選びは重要だということが分かるかと思います。
技術的なリスク
①デザイン
はい、次は医師の技術的なリスクについてお話ししますね。
目頭切開の手技的なリスクをちょっと挙げていきますと、 まずは、デザインの問題ですね。
切りすぎの場合、不自然な目頭の形になったり、目頭の赤みの過剰な露出とか、目立つ傷になったりする原因になります。
逆に、控えめ過ぎの場合、やりすぎるよりは良いですが、慎重すぎると思ったほどの効果が得られないということもあります。
②手術方法
あとは、目頭切開は、術式の問題もありまして、単純法・三日月法などのように単純に皮膚切除するだけの方法の場合、目頭に変に丸みが出たり、蒙古ひだが再発したり、凹みが出て不自然になってしまうリスクというのがあります。
よりリスクの少ない術式をその方のご希望や目頭の状態に合わせて選択できるドクターが良いです。
③傷
あとは、リスクとして、当然雑な手術の場合、傷が汚くなりやすいというのがあります。
丁寧に手術をおこなわないと、組織の血流が悪くなったり、ダメージが強くなったりして、傷が汚くなり、場合によっては凹凸が目立ってしまうリスクが出てきます。
④左右差
あとはリスクとしては左右差ですかね。
術者の左右の癖の問題で、左右差が出てくるリスクがあります。
あとは、蒙古ひだはもともと結構左右差があることが多いのですが、その左右差を考慮して調整しなかったりすると左右差が強調されてしまうリスクはあるかと思います。
以上が目頭切開の手技によるリスクですが、医師によって技術は違いますので、やはり技術の高くて丁寧に手術をしてくれるドクターを選びたいですよね。
そうすれば今言った手技的なリスクも減らすことができますので、医師選びは重要になります。
じゃ、どんな先生を選べばよいのでしょうか。
どんな医師を選べばいい?
これは過去の他の施術のコラムでも何度もお話ししていますが、改めて説明させていただきますと、 まず、当然、目頭切開の手術経験が多いことは重要ですよね。
症例数や経験年数が多い先生を選びたいです。
あとは、症例写真などでの変化が自分の好みに合っているドクターが良いですね。
先生によって理想の目頭というのは微妙に違っていたりしますので。
ただ、症例写真は修正ができたり、一部の良い症例を選んで出したりしているのでそれだけで判断できるかというのも難しい所はありますが、大体のイメージとして症例写真を見ておくのは大切です。
あとは、カウンセリングやSNS、口コミなどで丁寧な手術をしている先生か、信頼できるのか確認して、先生選びをすると良いと思います。
まとめ
はい、以上が目頭切開のリスクと、ドクターの適応の判断や手技が大事だよという話でした。
目頭切開は目が寄ったり、きつく見えたり、少しの変化で印象が結構変わる部分です。
なので、思わぬ結果になってしまうと切る手術なだけに、簡単にリカバリーできなくなります。
それだけに、目頭切開も医師選びが重要というのは改めて分かっていただけたかと思います。
今話したようなリスクを避けるように、慎重にドクター選びをしましょう。
目頭切開をお考えの方に今回のコラムが参考になれば幸いです。