東京の美容整形・もとび美容外科クリニック|新宿駅から4分

検索

もとび美容外科クリニックのSNSをフォローする

お悩み別解説/ CONSUL

頬がこけて凹んで見える時のボリュームを出す方法

ホホのコケとは

加齢とともに脂肪は委縮して減っていきます。
また、たるみとともに上方の脂肪のボリュームは減って、下方の脂肪は厚みを増します。
こめかみや中顔面(ゴルゴ線部分)、ホホ上部(頬骨弓下)などはボリュームが減って老けて見えてしまう代表的な部分です。 年齢と共にボリュームが増えてくる部分 逆に、目の下のクマや法令線上、ホホ(jowl)、などでは厚みを増して老けてみます。 年齢と共にボリュームが減ってくる部位

一般的に言われている“ホホのコケ“はホホ上部(頬骨弓下)や中顔面(ゴルゴ線部分)の部分のコケです。 ホホのコケ この部分にはリガメントと言われる皮膚と下部の組織をしっかり固定している靱帯が多く存在して下部の組織とがっちりくっついているためボリュームが出にくく、加齢とともに組織が委縮することにより凹みやすくなります。

頭蓋骨は、ホホ骨の張り出している部分(頬骨弓)の直下に空間があり、こめかみやホホに空間が広がっています。 こめかみ・ホホの骨格 そのため、こめかみやホホの部分は骨はかなり深い位置にあるか部位によっては骨はありません。

ホホ・こめかみの空間

こんな感じでコメカミからホホには空間があります。
そして、その空間には側頭筋(かむ筋肉)や脂肪などで満たされています。
加齢とともに脂肪や筋肉などの組織全体が委縮していくと、頬骨弓の上下のこめかみやホホはどんどん凹んでいきます。
凹んでいくことで、頬骨弓や頭蓋骨の形が浮き出てきて、不健康で老けた印象になってしまうのです。

ホホがこけていると疲れて、老けて見えてしまいます。
このイメージで有名なのはムンクの叫びですよね。 ホホのコケ(ムンクの叫び) 逆にこの部分がふっくらしていることで若々しく卵型のフェイスラインになりやすくなります。
卵型のフェイスライン

皆さんのホホはどうなっていますか?

ホホのコケの治療方法

ホホのコケの部分のへこみは単純に何らかのボリューム(フィラー)を足すことで治療します。
プチ整形で手軽にされる場合はヒアルロン酸の注入、長持ちさせたい方では脂肪注入がおすすめです。

ヒアルロン酸

アゴのシワ ヒアルロン酸注射

ホホのコケの部分はリガメントなどで強固に下部と癒着している部分ですので比較的上がりにくく、クレヴィエルプライムといった粘性・弾性に優れた持ち上がりやすいヒアルロン酸があります。
また、長持ちをお考えの方には長期持続型のジュビダームボリューマがおすすめです。

ホホの凹みの土台に骨がある部分は骨膜上に垂直にボーラスで注入し、骨の土台のない部分では皮下に水平に注入していくの安全で効果的な注入方法です。
ホホのコケ部分は上記のように強固ですので、フラットにすることはできない場合もあり、無理をすると周囲が圧力で持ち上がりかえって余計に凹んだように見えてしまうことがあるので注意します。

ヒアルロン酸入れすぎるとしわ余計に深くなる ホホのコケの部分はある程度範囲が広いため、片側0.5~3cc程、トータルで1~6ccほどヒアルロン酸を使用します。
先の丸い注射針(鈍針)を使用すると内出血をぐっと減らすことができますのでダウンタイムをなるべく短くしたい方にはお勧めです。

 

脂肪注入

ヒアルロン酸は徐々に吸収されていきますが、脂肪は生着すると長持ちします。
下腹部や太ももの内側から脂肪を採取しますが、採取した脂肪を濃縮(コンデンス)すると、不純物を減らし脂肪細胞や脂肪幹細胞の密度が高めることができます。
そうすることでしこりのリスクを減らし、生着率を高め、より長持ちしやすくなります。

脂肪はヒアルロン酸と同じように注入していきますが、コケ部分のリガメントが強い場合は針先でリガメントをカットして外したりしながら注入していきます。
ホホは脂肪がやや生着しにくい部分ですので人によっては繰り返し注入する必要が出てくることもあります。
脂肪注入はホホにボリュームを出す作用の他に組織再生作用もありますので、コラーゲンが新生されお肌にハリが出て、お肌が若々しくなるメリットもあります。

WEB予約 お電話で予約 LINE予約

関連する施術

非公開: 長期持続ヒアルロン酸(ジュビダームボリューマ、ボリフト)
非公開: 長期持続ヒアルロン酸(ジュビダームボリューマ、ボリフト)
ジュビダームウルトラプラス
ジュビダームウルトラプラス
非公開: クレヴィエル(プライム)
非公開: クレヴィエル(プライム)
コンデンス脂肪注入(顔)
コンデンス脂肪注入(顔)

関連するお悩み

おすすめコンテンツ おすすめコンテンツ

もとび美容外科クリニックのおすすめ情報では、お得なキャンペーンや
最新治療法のご紹介など、お客様に役立つ情報をお届けしています。

もとび美容外科クリニックについて

もとび美容外科クリニックについて
何故もとび美容外科という名前なのか、当院の診療方針などについて、youtubeの解説チャンネルでご挨拶させてもらっております。
もとび美容外科クリニック美容整形解説チャンネルでは、美容外科経験16年以上の西尾院長が、美容整形に関することを分かりやすく動画で解説し、発信しています。 チャンネル登録をぜひよろしくお願いします。
👇チャンネル登録はこちらから👇

小顔エラボトックス全価格改定

小顔エラボトックス全価格改定
顔のエラの筋肉を注射で減らします。筋肉が少なくなることで小顔効果が現れるだけでなく、歯ぎしり・食いしばり・顎関節症にも効果があります。 もとび美容外科では3種類のボトックスを用意。筋肉量に応じて最適なボトックスの量を注入します。

最強脂肪溶解注射 FatX Core

最強脂肪溶解注射 FatX Core
脂肪分解+脂肪細胞の破壊とその除去効果が最も高い脂肪溶解注射!脂肪溶解成分「デオキシコール酸」の濃度は、カベリン(0.5%)、チンセラプラス(0.8%)を超える、リスク上限の1%配合しています。

長期持続ヒアルロン酸 ボラックス

長期持続ヒアルロン酸 ボラックス
鼻やアゴの形をシャープンに作ることが出来る、形成力・持続力が高いヒアルロン酸「ボラックス」‼ 厚生省承認のヒアルロン酸です。

新型コロナウイルスの感染予防対策にご協力よろしくお願いします。

新型コロナウイルスの感染予防対策にご協力よろしくお願いします。
当院では新型コロナウイルス対策としてマスクを着用していただいております。(マスクがない方は受付で購入できます。)また、検温や手指のアルコール消毒にご協力よろしくお願い致します。

BNLS Ultimate(アルティメット)

BNLS Ultimate(アルティメット)
BNLSneoが進化して登場!脂肪溶解成分の増量で脂肪溶解量が確実にアップ!さらに、新成分配合で腫れにくく痛みの少ない脂肪溶解注射になりました。

HIFUで切らずにリフトアップ

HIFUで切らずにリフトアップ
新機種!切らない腫れないリフトアップ小顔レーザーのハイフ(HIFU)「ULTRAcel Q+(ウルトラセルQ+)」ダウンタイムもなく、スタッフもみんな受けて好評です。

飲むヒトプラセンタ

飲むヒトプラセンタ
ヒトプラセンタの内服薬の登場です! 今までクリニックでおこなっていたプラセンタ注射が飲み薬になりました。 医療機関限定の効果の高いヒトプラセンタを、サプリ感覚で体感してみてはいかがでしょうか。

症例写真多数掲載中 口コミアプリ

症例写真多数掲載中 口コミアプリ
お客様の率直なご意見、症例写真等掲載中! 口コミアプリの「トリビュー」はこちら。

もとび美容外科クリニックのSNSをフォローする

監修医師

監修医師

西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。

医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴

平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業

平成26年 もとび美容外科クリニック開院

資格

美容外科専門医(JSAS)

日本アンチエイジング外科学会専門医

アラガンボトックスビスタ 認定医

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本美容外科学会(JSAS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

日本加齢医師会

日本レーザー医学会

日本美容外科医師会

詳細を見る
西尾 謙三郎 医師(院長)
西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

もとび美容外科クリニックのSNSをフォローする