鼻孔縁延長(鼻孔縁下降)

鼻孔縁を下げて鼻の穴を目立ちにくくする手術
鼻孔縁に軟骨を移植して鼻の穴のせり上がりを下げ、鼻の穴を目立ちにくくします。
鼻の穴が目立つ方で、鼻の穴がせり上がって鼻の穴が見えやすくなっている方では、鼻孔縁延長が有効です。
鼻孔縁延長で鼻の穴のせり上がりを改善させることができます。
ただし、鼻の穴が目立つ原因には、鼻先が上を見いているとか、小鼻が大きいなど、いろいろな原因がありますので、何がご自身に合う施術なのかは無料カウンセリングでご相談いただければと思います。
鼻孔縁延長とは
鼻孔縁延長では、鼻の穴の縁を軟骨や複合組織(軟骨と皮膚)を使って延長することでせり上がりを改善させて鼻の穴を目立ちにくくします。
軟骨や複合組織は耳から採取します
鼻の穴の中を切開し、鼻孔縁の後退(せり上がり)の程度が軽い人では軟骨移植を、程度が強い人では軟骨と皮膚の複合組織を移植し縫合します。
鼻の穴の中の切開ですので傷は外から見えません。
鼻孔縁延長の施術の流れ
①鼻孔縁の形に合った耳の軟骨や複合組織を採取します。
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②鼻の穴の中を切開し、移植して延長したい部分を剥離しスペースを作ります。
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③鼻孔縁の形に合わせてトリミングした組織を作成したスペースに挿入します。
しっかり鼻孔縁が延びるように軟骨に牽引用の糸を通しておきます。
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④組織を移植したら傷を縫い合わせます。
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⑤牽引用の糸を下方に引っ張ってギプスに固定し終了です。(プルアウト固定)
術後について
手術後はギプス固定されており、鼻の穴にシリコン製の詰めもの(レティナ)が挿入してあります。
ギプスは5日~1週間後に外します。その際に、レティナも外し、抜糸もおこないます。
基本的にギプスが外れれば不自然さはありませんのでダウンタイムは1週間で見ていただくのが良いです。
豚鼻を治す方法は動画でも解説していますのでご参考になさってください
当院では無料カウンセリングを実施しています
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新着の症例写真
鼻孔縁延長(鼻孔縁下降)施術当日の流れ
❶ご来院後OPお手続き
個室にて、手術内容の確認、会計、誓約書や保証書など必要書類にサインをいただきます。
❷処方する薬の説明
当日お渡しするお薬の説明や術後の注意点など説明させていただきます。
❸洗顔
パウダールームへご案内させていただきます。
洗顔をお願いします。
❹着替え
OP着に着替えていただきます。
(手術時間が2時間以上になる方はおむつを履いていただきます)
※着替えはデザインのあとにお願いすることもございます。
❺デザイン
術前のお写真撮影をした後、デザインを行います。
❻OP準備
点滴・鼻毛カットなどをさせていただきます。
❼消毒
消毒を行います。
消毒はお顔全体させていただきます。
軟骨移植の手術を受けられる方は耳の裏まで消毒させていただきます。
❽麻酔
局所麻酔を行います。
その際、静脈麻酔をつけている方は入眠した状態です。
静脈麻酔をつけていない方は笑気ガスでぼんやりとした状態です。
❾手術
手術開始です。
❿手術終了
傷口の消毒をし、傷口の保護テープを貼り、鼻翼縮小以外の方はギブス固定を行います。
固定が隠せるようなお帽子やマフラーなど、あらかじめご準備お願いします。
マスクはお渡しさせていただきます。
⓫休憩
リカバリー室にご移動いただきます。
その後体調がよくなり次第ご帰宅いただけます。
抜糸、ギプス除去がございますので、術後5日~10日の間に一度ご来院をお願い致します。
(モニターの方はモニター写真撮影にお越しください。)
また、気になることがございましたらいつでもご連絡ください。