20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。
【二重整形】二重埋没法で失敗して抜糸が必要なケースについて【糸を取りたい方へ】
作成日:2026.6.16

今回は二重埋没法の抜糸について解説していきます。
二重埋没法の抜糸が必要なのはどういう場合なのかということを詳しく解説していきます。
二重埋没法をした後に「やっぱり戻したい」、「ポコポコしているのが気になる」という方は是非参考にしてください。
目次
二重埋没法の抜糸が必要なのはどういう時か
早速本題の埋没法の抜糸が必要なのはどういう時かということについて解説していきます。
埋没法をしたが、後悔している。もとに戻したい

思い切って手術をしてみても、実際の変化に気持ちがついていけないことがあります。
罪悪感などで何日も悩んで眠れないということありますので、その場合は抜糸して一度リセットされるのも良いかと思います。
埋没法をしたら腫れが落ち着くまで絶対抜糸してはいけないということはありません。
一度抜糸してリセットして、気持ちが落ち着いたらまた埋没法をおこなって満足されている方も多くいらっしゃいます。
ただし、二重は腫れが引くとともにかなり変わっていくものですので、腫れが落ち着いて完成しないとラインの判断はできません。
判断ができないうちに(目安は1ヶ月くらい)抜糸するとなると、かけ直し保証がなくなったりする場合があります。
また、後述のように、時間が経っていて、表側からも裏側からも糸の位置の手がかりがないと抜糸ができないこともあります。
腫れや食い込みがひどくて耐えられない

腫れが強いと、失敗された!と思われる方は多いかもしれません。
もちろん術者によって無駄に腫れが強くでてしまうことがあります。
ただ、埋没法の腫れる原因は様々です。
まぶたにたるみや厚みがある方、
希望の二重幅が広い方、
運悪く内出血がでてしまった場合、
など、術者の技術によらず腫れがでやすくなってしまうことはあります。
基本的にはどんなかけ方でも術後の腫れは多かれ少なかれ必ずあります。
そして個人差もあります。
せっかくお金をかけて痛い思いをされておこなった施術ですので、我慢できるのであればまずは1~3ヶ月程度経過をみていただいて、腫れが落ち着いてなじむのを待つのがおすすめです。
たいていのクリニックでも抜糸したいと言うと、1ヶ月待ってくださいと突っぱねられることが多いようです。
ただ、待つのはあくまでおすすめであって、本人にとってまわりにバレるリスクやストレス、苦労などを考えればそう簡単にはいかないものです。
半年も頑張って待ったけれど、結局不自然さは改善されず抜糸にいらっしゃる方も少なからずいらっしゃいます。
埋没法は比較的簡単に二重をつくったり戻したり、調整出来たりできるのがメリットです。
無理して頑張るよりは抜糸してリセットするのも一つの選択肢だと思います。
当院ではご本人のご希望を最優に考えており、腫れや二重の状態も考慮しアドバイスさせていただきながら、必要があれば術後間もなくでも抜糸させていただいております。
術後痛みが強く、涙が出て目が開けられない場合

手術直後の目が開けられないほどの痛みはエクステやまつ毛が埋没の糸やまぶたのゆがみに引っかかっていることがありますのですぐに診察して対処してもらいましょう。
その場合、原因が除去できれば抜糸の必要はありません。
術後しばらく経ってからの痛みは、糸が結膜側から露出している可能性もあります。
その場合は糸が角膜を傷つけるリスクがありますのですぐに抜糸する必要があります。
整形後にゴロゴロ感や違和感がなかなか消えない場合
埋没法はまぶたの表側と裏側を糸で結びつける手術ですが、糸でしばると当然まぶたの裏側(結膜側)はゆがみます。
ゆがみが出るとどうしても凹凸を感じてゴロゴロ感違和感が出ることになります。
また、感じ方は左右でも違ってきます。
通常1,2週間で落ち着いていきますが、数か月かかる方もいらっしゃいます。
また、ゴロゴロ感が強いと糸が露出している可能性もあります。
まずは早めに診察してもらいましょう。
糸の露出があれば眼球を傷つけるリスクがありますので抜糸の必要があります。
糸の露出などがなければ経過を見ることが多いですが、ゴロゴロ感が2,3ヶ月以上も長引いてつらい場合は抜糸するのもひとつの手でしょう。
目を閉じたときに糸がポコッとして整形がバレてしまう場合

糸は異物ですので体内に残ると周囲に被膜という膜ができます。
そうすると髪の毛くらいの糸のはずが糸に厚みがでて太くなってしまうことになります。
上まぶたの皮膚はとても薄く、皮膚側に近い糸は盛りあがってポコポコしやすくなります。
糸の結び目は特に厚みがあるのでその部分だけポコッとふくらみが目立ちやすいです。
術後1ヶ月ほどは多くの方で被膜の厚みが特に厚くなってポコポコするリスクがありますが、3~6か月経つと被膜も薄くなってポコポコが目立ちにくくなっていきます。
3ヶ月以上経過を見て、ポコポコが目立って気になる場合は抜糸をし、ポコポコのリスクを少しでも減らすために、裏側(結膜側)に結び目を埋没する方法でかけ直すのがおすすめです。
(※ただし、結び目は表側になくても、糸は通るのでポコッとのリスクをゼロにすることはできません。)
糸が緩いと糸が浮いてポコポコしやすくなるので、若干の腫れは覚悟してしっかりめに糸を結んでかけなおしてもらうのが良いでしょう。
また、ポコッとしている場合、まれに埋没した糸に皮膚が引っ掛かって迷入して皮膚垢がたまってポコッとしているケースがあります。
その場合、そのふくらみが感染するリスクがありますので、内容物を除去し、早めに抜糸します。
埋没法の糸の結び目が露出している

埋没法の糸がしっかり埋没しきれずに結び目が露出していることがあります。
目を閉じたときにライン上に黒や青の糸が点状に見えます。
未熟なドクターがおこなった場合などに見うけられます。
糸が露出していると感染のリスクがありますので早めに抜糸してかけ直す必要があります。
埋没法の食い込みが取れない場合
不自然に広いラインや、糸を締め付けすぎた場合などは、食い込みが長引いて、経過をみても食い込みが改善しないことがあります。
食い込みが非常に強い場合や、1~3ヶ月経過を見ても改善が少ない場合は糸を抜糸して、 クセがついてしまう前に腫れにくい埋没法で早めにやり直すのがおすすめです。
埋没法をおこなってまぶたが赤く腫れた場合

埋没法をおこなうと、糸で縛ることで血流が悪くなり感染しやすくなります。
糸自体も異物ですので血流がなく細菌が付きやすいため感染しやすいです。
ものもらいなど埋没法と関係のない部分での炎症であればまずは抜糸せずに治療をおこないますが、 埋没した糸に一致した炎症や、まぶた全体に腫れや痛み、赤みが出てきた場合、 抗生剤で回復しない場合は糸を早急に抜糸し、膿がたまっていれば排膿して感染や炎症を抑える必要があります。
手術後に二重の幅を変更したい場合

二重は広いラインが勝ちますので、二重を広くしたい場合は広いラインに糸をかければ、二重は広くなりますので抜糸の必要はありません。
ただ、狭くしたい場合は、広いラインの糸を除去して広いラインを消しながら狭いラインに糸をかけないと狭くなりません。
ですのでラインを狭く調整する場合は抜糸が必須です。
ただ、広いラインを作って半年以上時間が経っている場合や、がっちり食い込んだ状態が長引いた場合などは、二重のクセがしっかりついてしまいもどるのに時間がかかる可能性やラインが消えない可能性があります。
早く抜糸するほど戻る可能性が高く、早く戻ります。
以上が症状別の抜糸の適応に関する解説ですが、読んでもいまいち分からない、解決しないという方は、当院では無料ご相談やカウンセリングをおこなっていますので、いつでもお問い合わせください。
まとめ
以上が埋没抜糸が必要になるときについてでした。
当院では多くの埋没法をおこなっており、いろいろな埋没法に精通しているので幅広く対応することができます。
抜糸はメスを使わず針穴から最小限の傷で丁寧に抜糸して、傷や腫れを少ないよう工夫しています。
埋没法をしたけど糸を取りたい方、取った方がいいのか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
お困りの方は是非無料のカウンセリングにお越しください。