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施術/ TREATMENT

鼻尖縮小(団子鼻の整形)

鼻尖縮小(団子鼻の整形)

鼻先の丸い団子鼻をすっきりさせる整形手術

鼻先が細くなると、お鼻が小さく整って見えます。

団子鼻をスッキリ鼻に整形する手術

鼻先が細くなると、お鼻が小さく整って見えます。
鼻尖縮小、団子鼻修正、鼻尖形成などとも呼ばれます。

鼻尖縮小変化 団子鼻修正 鼻先太い・細い

団子鼻って?

団子鼻は鼻先が団子のように丸い状態で、鼻先が太くメリハリがなくなるため、お鼻がボテッとして重たい印象になるだけでなく、お顔全体がすっきりしなくなってしまいます。

団子鼻 丸い状態

だんご鼻になる原因としては3つあります。

①皮膚の厚み
②鼻翼軟骨が小さく弱い、もしくは張り出して広がっている
③皮下の軟部組織の厚みが強い

団子鼻解剖-下から断面 団子鼻タイプ

これらの原因を改善することですっきりとした鼻先にしてお鼻全体の印象を改善するのが、鼻尖縮小術、団子鼻修正術などと呼ばれています。

鼻尖縮小術のメリット

しっかり効果が出て持続する

鼻先を細くする方法には、鼻尖縮小術の他にはプチ整形ではBNLSや糸で細くする方法があります。
BNLSはプチ整形で敷居は低いですが、注射時の痛みと、効果に個人差があります。

また、糸でおこなう鼻尖縮小術は軟部組織を除去せずに糸で縛るのみですので、切開するよりは効果はやや劣ります。
切開しておこなう鼻尖縮小術では軟部組織を除去し、しっかり軟骨を形成して細くするため確実な効果が出やすく、後戻りもあまりないため効果は長持ちします。

自然な効果

鼻は特徴をなくしていくと美しい鼻になっていきます。
鼻先がすっきり変化するとお顔全体の雰囲気がすっきりして、どこか変わったね、やせた?と言われるような変化になります。
無理のない範囲で鼻尖縮小をおこなえば、目などの整形より気づかれにくく、確実な変化ですが自然な変化になりやすいです。

傷が見えない

鼻尖形成や軟骨移植はクローズ法で行いますので傷は鼻の穴の外に出ないため、傷は表から見えませんので整形したことはわかりません。

具体的に鼻尖形成術の手順を解説をする前に、ちょっと鼻先の名称について簡単にイラストで紹介させていただきます。

鼻先の解剖

鼻名称 鼻尖縮小

鼻解剖 鼻骨

ざっくりとみていただければと思いますが、 鼻尖縮小術で形成するのは上図の鼻翼軟骨になります。
ちなみに、鼻先の上部を細くしてほしいという方がいらっしゃいますが、外側鼻軟骨は残念ながら細くはできません。
鼻先の上部を指でつまんで息を吸ってみてください。 鼻先の上部は鼻腔が狭いところですので、呼吸しにくくなってしまうため細くできないのです。

鼻尖縮小術(団子鼻修正)とは

鼻尖縮小術で鼻先を細くするために行うことは以下の3つです。

①鼻先のすっきりさせたい部分の組織を除去。
②鼻翼軟骨を鼻先が細くなるように形成。
③形成した軟骨に鼻先の皮膚をしっかり圧迫固定して鼻先の形をきれいに出す。

それぞれについて解説します。

①鼻先のすっきりさせたい部分の軟部組織を除去する。

団子鼻軟部組織の除去

団子鼻の3つの原因のひとつが軟部組織でした。
鼻先を細くするためにボリュームを減らしたい部分(主に鼻先の両サイドの部分)の軟部組織を除去することで鼻先を細く見えやすくします。

団子鼻軟部組織の除去2

鼻先のトップはあまり減らしたくない部分なので除去しません。
また、後述するpollybeak deformity(オウム鼻)になりにくくするために、鼻尖上部の軟部組織も適宜除去します。

術前にボリュームを減らしたい部分にマーキングし、その方その方のお鼻に合わせたデザインに応じてボリュームを調整します。
除去した軟部組織は捨てずに団子にして鼻先に移植してさらに鼻先を整えることもあります。
軟部組織の多くは吸収されますが薄く残ってくれますので少しでもボリュームを出すようにします。

②鼻翼軟骨を鼻先が細くなるように形成する。

通常の鼻尖縮小と3D法 鼻翼軟骨

骨格(鼻翼軟骨)を形成して整った鼻先になるための土台をつくります。
鼻翼軟骨を形成する方法には当院では鼻尖縮小と、鼻尖縮小(3D法)があります。

通常の鼻尖縮小

広がった鼻翼軟骨を吸収糸を使って寄せて鼻先を細くします。
ノーマルな鼻尖形成は離れた鼻翼軟骨を寄せるだけですが、当院の鼻尖形成では、鼻翼軟骨の中間脚を折りたたんで左右の鼻翼軟骨をシャープにしたうえで、鼻翼軟骨を寄せ合わせてより段差を出して鼻先がすっきり尖るように工夫しています。

 鼻尖縮小(3D法)

3D法の骨格 鼻先を細く

鼻翼軟骨の中間脚から外側脚の移行部あたりで鼻翼軟骨をカットし内側脚と中間脚を一本の支柱にします。
次に、外側脚を寄せて合わせて段差を作ることで鼻先を細く整えます。
支柱をしっかり立てて鼻先の高さを出すために軟骨で適宜補強(strut)します。

3D法は、軟骨を無理やり寄せるというより、軟骨に段差を作って無理なく鼻先を細くする手術ですので、通常の鼻尖形成より、効果的に鼻先を細くすることができます。
日本人に多い、皮膚が厚くて軟骨が小さいタイプの鼻の方では、通常の鼻尖形成では変化が出づらいため3D法がおすすめです。
また、しっかり鼻先を細くしたい方などにも適しています。

逆に、あまり鼻先を変化させたくない方、皮膚がうすく軟骨がしっかりしている方には通常の鼻尖形成がおすすめです。

詳細は3D法施術ページをご参考ください。

 

また、通常の鼻尖縮小と3D法の違いについての動画もご参考ください

 

③形成した軟骨に鼻先の皮膚をしっかり圧迫固定して鼻先の形をきれいに出す。

鼻尖形成 3D法 ギプス固定

せっかく鼻翼軟骨を形成してもそのままにしては、鼻先の皮膚は厚いため浮いてしまい、空間が瘢痕組織で満たされることで鼻尖形成の効果が弱くなってしまします。
そうならないように、しっかり鼻先の皮膚を軟骨に圧迫し固定することで鼻先の形を軟骨の形なりにきちんと細く出すことが出来ます。
当院では5日以上ギプス固定をおこない、腫れを抑え、鼻先の形を細く効果的に出すようにしています。

上記が鼻尖形成の3つのポイントでした。 それでは、具体的に当院の鼻尖形成の手順を追って見てみましょう!

手術の流れ

1、デザイン

鼻尖形成 術前イメージ

術前に鼻先の出っ張っている部分(ボリュームをなるべく減らしたい部分)や、逆にあまり減らしたくない部分に印をつけて、術後の仕上がりをイメージしながらデザインしておきます。
また、鼻の穴のの切開線も術直前に印をつけます

2、準備

静脈麻酔の点滴、モニターの装着などをおこない、鼻を消毒、清潔な布をかけて手術の準備を行います。
ご不安なことがあれば遠慮なくご質問ください。

3、麻酔

鼻先は注射時の痛みがでやすい部分ですが、 通常、静脈麻酔で意識がない状態で局所麻酔を行いますので痛みは感じません。
術中は眠っており、起きたら手術が終わっているという感じになります。
ただし、静脈麻酔で呼吸が落ちやすい方や、体が動いてしまう方では手術を続行できませんので、途中から麻酔を少し浅くする場合があります。
その場合でも、痛みのある局所麻酔はしっかり眠っている間におこなってしまいますので、うとうとした中でも、苦痛はあまり感じません。

4、切開

鼻尖形成 close法切開

まず、両側の鼻の穴の中を切開します(close法)。
ちなみに鼻翼軟骨下切開(IF incision)で切開します。
傷は鼻の穴の中だけですので傷跡は外から見えません。

5、鼻尖縮小術

内側脚~中間脚の軟骨部分(soft triangle)は皮膚に近く弱いため、傷つけないように丁寧に剥離を行います。
鼻翼軟骨上を必要範囲剥離したら、すっきりさせたい部分の軟部組織を除去・減量します。 切除した組織は、鼻先の形をさらに整えるために捨てずに温存しておく場合もあります。
鼻翼軟骨が大きい方では、pollybeak deformity(オウム鼻)になりにくくするために、鼻翼軟骨の頭側の軟骨や軟部組織を適宜除去します(鼻翼軟骨頭側切除)。

鼻翼軟骨頭側切除

次に、鼻翼軟骨の形成を行います。
鼻翼軟骨の中間脚の折り目を吸収糸で縛って尖らせます。
その後さらに尖らせた左右の鼻翼軟骨を寄せて鼻先を細く形成します。 控えめに細くしたい方、より自然な鼻先にしたい方などでは、軟骨をピタッと寄せずにやや離すように寄せ合わせ、鼻先に幅を残すように調整することもあります。

鼻尖縮小 吸収糸で縛る

切除した軟部組織を団子にして鼻先の先端に載せて、鼻先にさらに高低をつけて形を整えることもあります。
鼻先がアップノーズなのか、高さが低いのか、その方のボリュームの少ない方向に軟部組織を載せます。

鼻尖縮小軟部組織移植

軟部組織はある程度吸収されますが、先端に少しでも残して厚みを出すことで鼻先を細くすっきり見える効果を高めます。
最後に、傷を丁寧に縫合します。

6、ギプス固定

ギプス固定を行います。 まず、テープかぶれしないようにテープで固定する部分に被膜ができるようにスプレーします。
その後、テープを2重にして固定して圧迫し、さらにその上から常温で固まるプラスチックのようなギプスを鼻先の形がきれいに出るように固定し、鼻の穴に綿球をつめて終了します。

鼻先ギプス固定

7、ギプス固定の抜去

5日後にギプスを抜去し、傷に問題がなければ抜糸します。(目立たない部分は抜糸しなくても吸収される糸ですので取れていきます。)

8、完成

ギプスを除去して完成ではなく、徐々にむくみが引いて本当に形に完成するには3~6ヶ月かかります。
焦らず経過を見てくださいね。

以上が手術の流れでした。

鼻尖縮小術のリスク

鼻尖縮小術を行う際には以下のリスクなどがあります。
・pollybeak deformity(オウム鼻)
・鼻孔内の段差
・ピンチノーズ
・左右差
・アップノーズ

pollybeak deformity(オウム鼻)

オウム鼻

鼻先を指でつまんでみてください。
皮膚や組織が真ん中に寄ることで鼻先が高くなると思いますが、鼻先だけでなく、鼻先の上部も盛り上がると思います。
鼻先を細くするために皮膚を寄せれば厚みが出て盛り上がるのはしょうがないことではあります。
横から見るとオウムの鼻のようになるのでオウム鼻とも呼ばれていますが、なるべくそのリスクを減らすために、上記のように、cephalictrimといって上部の余分な鼻翼軟骨を切除したり、軟部組織を除去します。
また、術前に鼻をつまんでみてpollybeak deformityが強く出そうだと予想される場合はプロテーゼを併用することで鼻筋の段差を整えるのをお勧めしています。
術後pollybeak deformityの修正を行いたい場合は、鼻背にヒアルロン酸を注入して段差をなくしたり、プロテーゼを挿入することで改善させます。

オウム鼻(ピンチノーズ)の修正方法

鼻孔内の段差

鼻尖縮小後鼻の穴の段差

団子鼻を治すということは、鼻翼軟骨をへこませて、鼻先を相対的に高くして段差を出して整えるということです。

鼻尖縮小の鼻翼軟骨の突出

鼻翼軟骨真ん中部分が落ちれば当然鼻腔内にも軟骨が張り出すことになり、当然鼻の穴の中をのぞいた時に鼻翼軟骨が突出します。
この突出は人から見て気づかれることはほとんどありませんし、鼻先を細く整える上である程度はしょうがないことです。

ピンチノーズ

鼻整形 洗濯ばさみ ピンチノーズ

鼻尖形成で変化を出しすぎると洗濯ばさみでつまんだような鼻になってしまうことがあります。
軟骨を形成しすぎたり、軟部組織を除去しすぎたり、術後のギプス固定を圧迫しすぎたりするとピンチノーズになりやすくなります。
やりすぎなくても傷は1ヶ月ピークで硬くなるため、一時的に影が気になる可能性はあります。

ただ、ピンチノーズになった場合は半年ほど経過を見ても改善しません。
改善させるには再手術をおこない、剥離しなおして、形成した軟骨を戻し、適切に圧迫固定する必要があります。
もともと鼻翼溝(鼻先と小鼻の間の溝)が深かったり、鼻尖のサイドが薄かったり、鼻の穴の縁付近にノッチが入っている場合は、鼻翼溝が強調されてにんにくのような鼻になったり、段差が出すぎてやりすぎた感じになってしまうことがあります。
手術の適応をきちんと見極めて、無理ない範囲でおこなうことが大切です。

左右差

もともと軟骨や鼻の孔の形などは多くの人では左右差があり、その程度も様々です。
手術してみるとわかりますが、左右の軟骨の大きさや形は結構違っています。
基本的に変化を出そうとすると左右差は強調される傾向があります。
左右差が強い方では、あまり強くならないように調整を行いますが、限界はあります。
左右差があまりない場合でも、左右対称に手術をおこなうように心がけています。

また、鼻の手術に限りませんが、術後気になって鏡を見るようになると、もともとあった左右差が気になってしまう方もいらっしゃいます。
鼻の左右は土台から少しずつ違っていることが多く、それは自然なことです。
左右差を治していく手術ではないことをご理解いただければと思います。

アップノーズ

アップノーズ改善

鼻尖形成をおこなって軟骨を寄せるとややアップノーズになりやすいと言われています。
鼻尖形成(3D法)では特に、お顔の正面方向に高さが出て、アップノーズに見えやすくなります。
アップノーズは強調されると豚鼻になって不格好になってしまいますし、鼻先が細くなってもいまいちということになってしまいます。
必要に応じて軟骨移植をおこなって下方向や斜め下方向に鼻先の高さを出してあげるとアップノーズを改善することが出来ます。
鼻先が整って鼻の穴も目立ちにくくなり、お鼻全体、お顔全体のバランスがぐっと良くなります。

鼻尖縮小のリスクについて動画でまとめています。

鼻尖形成の腫れ、ダウンタイム

腫れは?

鼻先は硬くて腫れにくい部分ですので5日でギプスを除去すれば見た感じはそれほど不自然になりません。
ただし、1ヶ月くらいピークで収縮し硬くなりますので、一時的に変化がしっかり出ることはありますが、徐々になじんでいきます。
細かな血流が再開して浮腫みが引いて完成するのは3~6ヶ月ほどかかります。

内出血は?

鼻尖まわりの皮膚は厚いため、内出血はあまり目立ちませんが、鼻まわりがやや薄黄色くなったりすることはあります。
ただ、鼻根部の目まわりの皮膚は薄いため、プロテーゼを同時におこなうと、薄黄色や緑の内出血がでることがあります。
通常1、2週間で消えていきます。

痛みは?

通常術後の痛みはあまり強くありません
痛みが出たとしても痛み止めで対応できる程度です。 逆に術後は鼻先の細かな神経がダメージを受けるため感覚は鈍くなっていますが、徐々に感覚は戻っていきます。

腫れ、内出血を軽減するお薬、シンエック

シンエック 天然ハーブ成分

シンエックは天然ハーブ成分の安心のお薬で、手術による腫れや内出血を軽減してくれます。
なるべく腫れ、内出血を抑えてダウンタイムを短い方は内服していただくと効果的と思います。

軟骨移植を併せておこなった方が良いか?

鼻先が低かったり下方向に高さが少ないと、より団子鼻や鼻の穴も目立ち、鼻先や小鼻が大きく不格好に見えやすくなります。
団子鼻を気にされる方はもともと軟骨が小さく弱くて鼻先が低かったり、アップノーズだったりすることが多いです。
鼻尖縮小術は鼻先を細くするだけの手術です。
3D法ではやや正面方向に高さを出すことはできますが、よりアップノーズに見えてしまう傾向があります。
鼻尖縮小術単独より、鼻先を細くしながら軟骨を載せて斜め下方向に高さを出して鼻先全体のバランスをとったほうが良いケースが多いです。

(症例1)
鼻尖縮小と軟骨移植の症例写真

(症例2)
鼻尖縮小と軟骨移植の症例写真

上の二つの症例では鼻尖縮小術と軟骨移植をおこなっていますが、軟骨移植で鼻先を斜め下方に高くしたことで、団子鼻の感じや、鼻先の丸みが目立ちにくくなり全体に整いましたね。
もちろん、ご希望であれば鼻尖縮小術単独でも問題ありませんが、後からバランス的に鼻先を高くしておけばよかったと後悔される方も少なからずいらっしゃいます。
再手術となるとまたダウンタイムの期間が必要になることと、腫れや変形のリスクもあり、血流も悪くなりやすくなるのでなるべく一度にやった方が負担は少なくなります。
自分が鼻尖縮小単独でやったほうが良いのか、軟骨移植を組み合わせたほうが良いのか、お悩みの場合はカウンセリング時にご相談ください。

また、しっかり鼻先を伸ばしたいという方は鼻中隔延長を選択されると良いです。

鼻中隔延長は鼻中隔軟骨を土台にして軟骨移植をして鼻翼軟骨を延長し固定する手術です。
ただし、鼻中隔延長は表を切開(open法)する方法ですし、鼻中隔に鼻翼軟骨を固定しますので鼻先の動きが悪くなったり、鼻先が曲がったり、鼻の通りが悪くなるなど軟骨移植に比べるとややリスクが大きくなる施術です。

プロテーゼと一緒におこなうと良い?

鼻根部(目頭近くの鼻筋の部分)が低く鼻筋(鼻スジ)が弱いとどうしても鼻先や小鼻が目立って不格好に大きく見えやすくなってしまいます。

鼻尖縮小術-鼻筋あるなし

鼻先だけ細くして整えるだけでもある程度すっきりしますが、プロテーゼで鼻根部の高さを出してあげると、鼻根から鼻先までに鼻筋がきれいに通り、鼻先がより目立たず整って見えるようになり、全体のバランスも良くなります。
また、鼻尖縮小術をおこなうとpollybeak deformity(オウム鼻)になるリスクがありますが、プロテーゼを挿入することで段差を減らしてより滑らかで自然な鼻筋を通すことが出来るようになります。

他院で手術をしているが修正は可能か?

他院でどのような手術をされているかによって大きく結果は変わってきます。
処理が不十分で、形成もしっかり行われていない場合では修正すれば効果が出せる可能性はありますが、 きちんと鼻尖修正が行われている方では、それ以上軟骨を寄せることが出来ないので修正が難しいケースも多いです。

軟骨を移植して高さを出したい場合は再手術してある程度整えることは可能です。
すでに軟骨移植をしている場合もある程度修正できる可能性はあります。

ただ、患者さんの認識と実際の手術が違っていることがあったり、癒着が強く軟骨が傷ついてしまっていたり、どれくらい軟骨が入っているかなど、どこまで修正できるかは手術をして鼻を開けてみないとわからないというのが正直なところです。

再手術では、お客様のご希望に添えるように臨機応変に対応してベストを尽くす形になります。
何度も手術していると再手術の難易度は上がってきます。
ご希望の方は一度相談されると良いですが、最終的には開けてみないとわからないところがあるのはご理解していただく必要はあります。

Q&A

Q:ダウンタイムはどれくらいですか?
A:上述のように腫れや内出血が目立つことは少ないですが、5日間ギプス固定をしている間はマスクなどしないとなかなか外出は難しいかもしれません。
鼻先の手術だけであればギプスはぎりぎりマスクで隠せるかもしれませんが、プロテーゼを行うと鼻根部まで固定のテープなどが出てきますのでマスクで隠しきれませんので、手術日も含めると1週間ほどはお休みをとっていただくと良いかと思います。 本当の完成までは3~6ヶ月は見てください。

Q:後戻りはありますか?
A:基本的に取り除いた軟部組織や、形成した軟骨は戻りませんので効果は一生続きます。

Q:術後からシャワーは可能ですか?
A:ギプスは濡れると外れやすくなってしまう可能性があります。
なかなかやりづらいかもしれませんが、ギプスが濡れないようシャワーしていただくことは可能です。
ギプスをしている間はお顔などは水で流さず拭き取る程度にしていただくと良いでしょう。
ギプスが取れてしまえば普通にシャワーしていただいて構いません。

Q:将来鼻がくずれたりすることはありませんか?
A:軟骨の形を変えて整えるだけの手術ですので、鼻が崩れたりすることはありません。 ただ、加齢とともにお鼻は大きくなっていく傾向がありますので、将来的に鼻先の大きさが気になってくる可能性は誰にでもあります。

Q:鼻をかむのはいつごろから可能でしょうか?
A:ギプス固定をしている間は鼻はかまずに拭き取る程度にしてください。 ギプス除去後も1週間ほどはあまり強くかまない方が良いです。 2週間~1ヶ月以降は痛みや違和感のない範囲で鼻をかんでいただいても大丈夫です。

Q:オープン法でやりますかクローズ法でやりますか?
A:表側を切開しないクローズ法でおこないますが、再手術などの場合ではオープン法でおこなうこともあります。

Q:鼻尖縮小するとアップノーズになるの?
A:動画でお答えします。

Q:鼻尖縮小で細さの調整はできるの?
A:動画でお答えします。

症例写真

症例写真は下にも載っていますが動画でも解説していますのでご参考ください。

当院では無料カウンセリングを実施しています

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鼻尖縮小(団子鼻の整形)の動画

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こんな人におすすめ!

  • 団子鼻をスッキリさせたい

  • 鼻先を整えて目立つ鼻の印象を減らしたい

鼻尖縮小(団子鼻の整形)の料金

鼻尖縮小(団子鼻の整形)
鼻尖縮小単独
¥278,000 モニター価格¥228,000
鼻尖縮小+軟骨移植
¥526,000 モニター価格¥420,800
鼻尖縮小+軟骨移植+ストラット
¥724,000 モニター価格¥579,200

鼻尖縮小(団子鼻の整形)施術当日の流れ

❶ご来院後OPお手続き

来院後に記入するOPに必要な書類
個室にて、手術内容の確認、会計、誓約書や保証書など必要書類にサインをいただきます。

❷処方する薬の説明

処方する薬の説明を行う看護師
当日お渡しするお薬の説明や術後の注意点など説明させていただきます。

❸洗顔

パウダールーム
パウダールームへご案内させていただきます。
洗顔をお願いします。

❹着替え

OP着
OP着に着替えていただきます。
(手術時間が2時間以上になる方はおむつを履いていただきます)
※着替えはシュミレーション・デザインのあとにお願いすることもございます。

❺デザイン

施術前にデザインを行う医師
術前のお写真撮影をした後、デザインを行います。

❻OP準備

OP前の点滴
点滴・鼻毛カットなどをさせていただきます。

❼消毒

顔を消毒している様子
消毒を行います。
消毒はお顔全体させていただきます。
軟骨移植の手術を受けられる方は耳の裏まで消毒させていただきます。

❽麻酔

局所麻酔を打っている様子
局所麻酔を行います。
その際、静脈麻酔をつけている方は入眠した状態です。
静脈麻酔をつけていない方は笑気ガスでぼんやりとした状態です。

❾手術

鼻の手術を行なっている様子
手術開始です。

❿手術終了

鼻の手術後の様子
傷口の消毒をし、傷口の保護テープを貼り、鼻翼縮小以外の方はギブス固定を行います。
固定が隠せるようなお帽子やマフラーなど、あらかじめご準備お願いします。
マスクはお渡しさせていただきます。

⓫休憩

リカバリー室
リカバリー室にご移動いただきます。
その後体調がよくなり次第ご帰宅いただけます。

抜糸がございますので、術後5日~10日の間に一度ご来院をお願い致します。
(モニターの方はモニター写真撮影にお越しください。)
また、気になることがございましたらいつでもご連絡ください。

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監修医師

監修医師

西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。

医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴

平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業

平成26年 もとび美容外科クリニック開院

資格

美容外科専門医(JSAS)

日本アンチエイジング外科学会専門医

アラガンボトックスビスタ 認定医

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本美容外科学会(JSAS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

日本加齢医師会

日本レーザー医学会

日本美容外科医師会

詳細を見る
西尾 謙三郎 医師(院長)
西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

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