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施術/ TREATMENT

切らない眼瞼下垂

切らない眼瞼下垂

下がったまぶたを切らずに糸で改善

切らない眼瞼下垂では切らずに糸のみを使用して眼瞼下垂を改善させます。
ダウンタイムが短く、気に入らなければ戻せるというメリットがあります。

切らない眼瞼下垂 デカ目

眼瞼下垂はまぶたが開きにくくなって黒目がかぶってしまっている状態です。

切らない眼瞼下垂 眼瞼下垂イラスト

眼瞼下垂だと、まぶたが重くなり、眠たそうに見え、頭痛や肩こりになりやすくなります。
当てはまる方は多いのではないでしょうか。
日本人の70パーセントくらいは多かれ少なかれ眼瞼下垂と言われています。
視野が狭くなり日常生活に影響が出てくるような重度の眼瞼下垂なら病気かもしれませんが、軽度の眼瞼下垂などは病気ということではありません。

目を大きく華やかにしたい場合は、目の開きが悪いと(眼瞼下垂だと)どんなに目の形を変えてもぼんやりとして今一つ美しくみえません。
きれいな女優さん、モデルさんはみな例外なく黒目が大きく印象的ですよね。
黒目が大きく見えることは目元を美しくするためには大変重要です。
眼瞼下垂の手術をおこなって目の開きを大きくし、黒目を大きく見せることでデカ目になり、ご自身の本来の目元をより自然に華やかに見せることができます。

眼瞼下垂イメージ

眼瞼下垂手術には切る方法と切らない方法があります。
切ると何週間も腫れが目立ちますが、軽度の眼瞼下垂であれば切らなくても十分改善できます。
当院では、切る眼瞼下垂手術をおこなうことも多いですが、お客様のニーズに合わせて、切らない眼瞼下垂術も多く行っております。

【切らいない眼瞼下垂のポイント】
1.切らずに短時間の施術
2.切開より腫れや内出血が少ない
3.嫌ならすぐに戻せる

眼瞼下垂について

切らない眼瞼下垂術前イメージ

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂とは目の開きが悪くなって黒目に上まぶたがかぶってしまう状態です。
簡単には、瞳孔の中心線から上まぶたまでの距離(MRD1)が3.5mm未満の方は眼瞼下垂です。

眼瞼下垂基準

眼瞼下垂の症状

眼瞼下垂があると黒目がかぶり、二重が相対的に広くなってぼんやりして眠たそうな目元になってしまいます。
頑張って目を開かせようと眉を上げるため、おでこにしわが常にできやすくなり、前頭筋の緊張が続くことで頭痛にもなりやすくなります。

眼瞼下垂の症状

また、眼瞼下垂の方では、無意識にあごを上げてみようとしますので肩こりにもなりやすくなります。
まぶたが上がらないと、上まぶたにボリュームが出ず、眉を挙上させることでさらにボリュームが減ってくぼみ目になってしまいます。
さらに、目を開かせようと下まぶたも下がることで下三白眼になる方もいらっしゃいます。

まとめますと、眼瞼下垂の方の特徴は、
・黒目が隠れてぼんやりした眠そうな目元
・くぼみ目
・眉を上げるクセ、おでこにシワ
・慢性的な頭痛や肩こり
・下三白眼
などが挙げられます。
思いあたる方はいらっしゃるのではないでしょうか。

自分が眼瞼下垂かチェックする方法を動画で解説していますのでそちらもご参考ください。

 

眼瞼下垂の原因

まぶたの裏側の部分(後葉)は、主に上まぶたを引っぱり上げて目を開ける働きがある部分です。

上眼瞼前葉・後葉

具体的には、まぶたの裏側(結膜側)のミューラー筋や眼瞼挙筋、挙筋腱膜、瞼板のことを指します。
眼瞼下垂の方では後葉が伸びたり変性したりして後葉の力が上まぶたがに伝わりづらくなることで、目の開きが悪くなります。

眼瞼下垂後葉のたるみの図

眼瞼下垂の手術は瞼の裏側の後葉を短縮することで目の開きを改善します。
眼瞼下垂の主な原因には、加齢によるもの、ハードコンタクトによるもの、目をこすったりする習慣や先天性のものなどがあります。

(皮膚のたるみでもまぶたが重くなります)

ちなみに、前葉(まぶたの表側)は皮膚や眼輪筋などで構成されており、前葉がたるんでくると二重が狭くなり、まつ毛にたるみが乗っかって瞼が重くなってきます。これを偽性眼瞼下垂と言います。

切らない眼瞼下垂 たるみ目

偽性眼瞼下垂の方では、眉下切開などで皮膚を切除してたるんだ皮膚を除去する必要があります。
軽度のたるみの方では埋没法などで二重幅をひろくすることでたるみを持ち上げてまぶたの重みを改善することが可能です。

結局、分かりやすく言うと、瞼の表側(前葉)がたるむと上まぶたの皮膚がたるみ、瞼の裏側(後葉)がたるむと目の開きが悪くなり眼瞼下垂になるということです。

まぶたが重い原因について動画で解説していますのでそちらもご参考ください。

切らない眼瞼下垂術とは

切らない眼瞼下垂のメリット

・黒目が大きくはっきり見えるようになり、目が華やかになりデカ目効果があります!
切らずに糸で眼瞼下垂を改善することが可能です。
短時間の施術で眼瞼下垂を改善させることが可能です!
腫れにくく、内出血、痛みを少なく抑えることが可能です。
・気に入らなかった場合は抜糸をして元に戻すことが可能なので安心です。
・切らない眼瞼下垂では、ダウンタイムも短く修正が容易です。(切る眼瞼下垂の手術では3~6ヶ月ほどは待つ必要があります)
・短縮幅を調整することで左右差を改善することができます。
・同時にくぼみ目を改善させて若々しい目になることが可能です。
・一重のままで目の開きを改善させることが可能です。

施術方法

切らない眼瞼下垂では、その名の通り切らずに、たるんだまぶたの裏側(後葉)を糸で縫い縮めて裏側のたるみを改善することでまぶたの開きを改善します。
施術方法は、まずはその方の術前の左右の目の開き具合を0.5mm単位で計測し、左右の目それぞれに最適な短縮幅決めます。
黒目の中心の位置をデザインしておきます。
結膜側にキャリーパー(定規)で縫い縮める位置と幅をデザインします。
糸で結膜やミュラー筋をけん引した状態で、ミュラー筋・挙筋腱膜と瞼板(上まぶたの土台)とを縫い縮めて、伸びた後葉を引き上げます。

切らない眼瞼下垂変化

瞼板が持ち上がることで目が開きやすくなり、黒目が大きく露出するようになります。
切らずにおこなうため、腫れや内出血はかなり少なくなり、ダウンタイムは短くなります。
二重術の埋没法と切開法のような関係で、切らない眼瞼下垂は眼瞼下垂手術の埋没法ともいえます。

切らない眼瞼下垂の手術方法について動画で解説していますのでご参考ください。

※片目だけ眼瞼下垂をご希望の方

片目だけまぶたが重いという方も多くいらっしゃいます。
どちらかというと左が下垂している方が多い印象があります。
参照:目元や二重の左右差と治す方法について。あなたは多数派?少数派?

そのような場合であっても目の開きが良い方の目にも眼瞼下垂が隠れていることがあります。
へリングの法則と言って、片目が開きにくいと無意識に反対側が頑張って目を開こうとする働きがあるからです。
反対側の眼瞼下垂を補おうと頑張っているだけで実は両目眼瞼下垂という方は多いです。
片目の眼瞼下垂の施術を行うと反対側の開いていた目が落ちてくることがありますので注意が必要です。

へリングの法則 眼瞼下垂

反対側に眼瞼下垂がない方でも、片目を上げすぎると反対側が下がって目の開きが逆転してしまうので、片目をやる場合はそこを考慮して短縮幅の微調整を行う必要があります。
また、両目に眼瞼下垂の手術をおこなって、眼瞼下垂側の目をしっかり目で短縮することも多いです。
片側性の眼瞼下垂で小さな頃から眼瞼下垂がある場合は、先天性の眼瞼下垂のことがあります。
先天性眼瞼下垂は遺伝しやすい眼瞼下垂で、目を開ける筋肉自体が弱いため切らない眼瞼下垂は適応となりません。
先天性の眼瞼下垂の方では、瞼の表を切開して挙筋やミュラー筋ごと前転する手術や、前頭筋を利用した、つり上げ術が必要になります。

切らない眼瞼下垂はどんな人が向いてるの?

・眼瞼下垂の方で切開までしたくない方、あまり腫れたくない方
・修正しやすく、気に入らなければすぐもどせるようなリスクのすくない施術をご希望の方
・一重で目の開きが悪い方、二重にしたくない方
・明るく華やかな目をご希望の方
・もともと二重でも、目の開きが悪く眠たい目の方
・くぼみ目で目の開きが少し悪い方
・切らない眼瞼下垂は切るに比べて引き上げ効果には限界がありますので、軽度~中程度までの眼瞼下垂の方が適応です。

眼瞼下垂程度

動画もご参考ください

切らない眼瞼下垂のデメリット

・目の開きが大きくなることで二重の幅は相対的に狭くなります。(目全体の印象は大きくなります

眼瞼下垂術で二重狭くなる

・目の上にボリュームがでることで、まぶたがむくみやすくなることがあります。
・まぶたにボリュームがでることで不安定な二重の場合、ラインが浅くなったり消えたりすることがあります。
・二重は作れないため、二重を作りたい方や二重幅をキープしたい方では二重術を組み合わせる必要があります。
切らない眼瞼下垂プレミアム  )

・切らない眼瞼下垂では、中程度~高度の眼瞼下垂の方では改善しない可能性があり、その場合はまぶたの表から切開する眼瞼下垂
挙筋前転術  など)が有効です。
切る眼瞼下垂と切らない眼瞼下垂について動画で比較解説しています。

・目の開きが改善するぶん一時的にドライアイになりやすくなることがあります。
・一時的に乱視が悪化して見えにくくなることがありますが回復します。
・黒目の中心を引き上げますので目の上のラインが一時的に山なりになることがあります。

切らない眼瞼下垂のリスクや失敗について動画でまとめました。

どんな人が向いていないの?

・高度の眼瞼下垂の方、挙筋機能が弱い方
・瞼のたるみが強い方
・瞼をこれ以上厚ぼったくしたくない方

※結膜側から切開する眼瞼下垂の手術

結膜側を切開して挙筋腱膜やミュラー筋を短縮する方法があります。
当院では経結膜的挙筋短縮術としておこなっています。
この方法は粘膜側をしっかり切開して挙筋腱膜を切断して瞼板に固定し直し眼瞼下垂を改善させます。
他院ではこの施術を、切らない眼瞼下垂として行っているクリニックもあるようですが、皮膚側を切らないという意味のようです。
皮膚側を切開しないのでダウンタイムは少ないですが、
・手術中かなり痛む(+_+)
・結局、皮膚側から切開しないと眼瞼下垂が修正できないケースがある。
・二重がなくなる
・糸に比べると修正しにくい
以上のようなデメリットとメリットを考えて、当院ではまずはお客様にとってのメリットが大きい、切らない眼瞼下垂(糸)をおこなうことが多いです。

ただ、ドクターの考え方やお客様の考え方は様々ですので納得のいく方法でおこなっていただくのが良いと思います。
軽い眼瞼下垂の方で、プチで簡単に目を明るくしたいという程度であれば、まぶたの裏側をがっつり切るよりは、短時間で終わり痛みが少なく、もし何かあってもすぐ抜糸して戻せたり修正できる方法が良いと考えています。 切らない眼瞼下垂で改善が難しい方などでは、表を切開する眼瞼下垂のスタンダード手術、挙筋前転術をおこなって確実に眼瞼下垂の改善させるのが良いかと思います。 ただし、切らない眼瞼下垂では難しく、どうしても二重になりたくない方では経結膜的挙筋短縮術は良いかと思います。

切らない眼瞼下垂プレミアム

明るい目元

切らない眼瞼下垂プレミアム=切らない眼瞼下垂+二重術
眼瞼下垂をおこなうと、二重は狭くなったり浅くなって不安定になりやすくなります。
目の開きは良くなったけど二重が浅くなったり消えてしまえばデカ目効果が弱まってしまいます。
切らない眼瞼下垂プレミアムでは、糸で目の開きを改善させるだけでなく、同時に二重を作ります。
一度のダウンタイムで、目の開きが大きくなり、二重の幅もしっかりキープして、目全体の印象をさらに明るくみせることが可能になります。
二重を狭くしたくない方や、二重が不安定な方、華やかな目をご希望の方におすすめの手術です。

目の開きが悪いのに埋没法で二重幅を広くしようとする方は結構いらっしゃいますが、どんどん眠たそうなガチャピンの目になって、かえって印象が悪くなってしまいます。

二重が広くなる図

そのような方は、目の開きを改善させながら、二重の高さを高くする切らない眼瞼下垂プレミアムがおすすめです。
(参照)切らない眼瞼下垂プレミアム

さらに目をデカ目にする方法

眼瞼下垂で目の開きを改善すれば目は大きく華やかになりますが、あくまで目を上方向に大きく見せるための方法のひとつにすぎません。
目は以下のように上下左右に大きくすることが可能です。

目を大きくする方向

上:二重術、眼瞼下垂手術
下:たれ目形成、プチ整形(ボトックス、涙袋ヒアルロン酸)
内側:目頭切開
外側:目尻切開
上記の施術を組わせることでよりデカ目にすることができます。
【参照】目を大きく見せるための方法|整形で切らずにバレずにデカ目に

上記のうち、切らずに手軽に整形でできる施術には、二重術(埋没法)、切らない眼瞼下垂、切らないたれ目があります。
それらを組み合わせてお安くしたデカ目セットがあります。
切らないデカ目2点セット(切らない眼瞼下垂+切らないタレ目)

切らないデカ目3点セット(腫れにくい二重+切らない眼瞼下垂+切らないタレ目)
目を大きくしたい方で、ダインタイムが長く取れない方、リスクの少ない施術をご希望の方には上記のセットはお勧めです。

自分がどのような施術が合っているかわからない方では無料カウンセリングをご利用ください。

切らない眼瞼下垂のダウンタイム

切らない眼瞼下垂は切らずに行うので切開に比べて腫れや内出血は軽い傾向があります。
目の開きが良くなるとまぶたがむくみやすくなり、最初ははれぼったい感じが出ることがあります。
また、黒目中心に引き上がることでやや三角目になることがあります。
不自然な腫れや三角目は1週間くらいで落ち着いていきますのでダウンタイムは1週間ほど見ていただくと良いかと思います。

術後しばらくはまぶた効果がしっかりめにでたり、逆に控えめに出ることがあります。
腫れがなじんで効果が安定するまでは3ヶ月見ていただくのが良いです。

切らない眼瞼下垂のダウンタイムについての動画もご参考ください

切らない眼瞼下垂の症例写真

症例写真はメニューの症例写真に載せていますのでご参考ください。
また、動画ででも症例写真やその解説をしていますのでご参考ください。

当院では無料カウンセリングを実施しています

  • どの施術が自分に合っているの判断できない
  • 悩みがあるけど、どんな風に直せばいいか
    わからない
  • 生活への影響、施術のリスクが心配

経験豊富なスタッフが対応いたします

お一人で悩まずに、お気軽にご相談ください

こんな人におすすめ!

  • 眼瞼下垂がある

  • ダウンタイムは長く取れない

  • 切るのが怖い

  • 気に入らなければすぐに戻せる方法が良い

切らない眼瞼下垂の料金

切らない眼瞼下垂
¥195,800 モニター価格¥162,800

切らない眼瞼下垂施術当日の流れ

❶ご来院後OPお手続き

ご来院後のOPお手続き
個室にて、手術内容の確認、会計、誓約書や保証書など必要書類にサインをいただきます。

❷処方する薬の説明

処方する薬の説明を行う看護師
当日お渡しするお薬の説明や術後の注意点など説明させていただきます。

❸洗顔

パウダールーム
パウダールームへご案内させていただきます。
洗顔をお願いします。

❹シュミレーション・デザイン

施術前にシミュレーション・デザインを行う医師
術前のお写真撮影をした後、デザインを行います。
二重や黒目の中心などに目印をつけます。

❺消毒

顔を消毒している様子
消毒を行います。

❻デザイン

手術する部分のデザインを行う医師
寝た状態でもしっかりデザインします。

❼麻酔

麻酔を行う医師
デザインが終わるといよいよ手術です。
このとき笑気ガスが流れていますので少しぼんやりした状態になっています。
極細の針で局所麻酔を行います。

❽手術

手術を行う医師
麻酔のあとはいよいよ手術が始まります。
手術が終わるまでは指示のあるとき以外目を開けないようお願いします。

❾手術後

切開する方法では手術後に抜糸が必要です。
術後5日~10日の間に一度ご来院をお願い致します。
切らない方法ではご来院の必要はありません。
(モニターの方はモニター撮影にご来院していただきます)

気になることがございましたら、いつでもご連絡ください。

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監修医師

監修医師

西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。

医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴

平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業

平成26年 もとび美容外科クリニック開院

資格

美容外科専門医(JSAS)

日本アンチエイジング外科学会専門医

アラガンボトックスビスタ 認定医

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本美容外科学会(JSAS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

日本加齢医師会

日本レーザー医学会

日本美容外科医師会

詳細を見る
西尾 謙三郎 医師(院長)
西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

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