東京の美容整形・もとび美容外科クリニック|新宿駅から4分

検索

もとび美容外科クリニックのSNSをフォローする

施術/ TREATMENT

目上切開

目上切開

目上切開は、上部の蒙古ひだを切除して、目頭側の二重幅を広くしたり、二重を平行型にしやすくする手術です

目上切開とは

目上切開は目頭側の上部蒙古ひだから目頭側の二重にかけての余分な皮膚を切除して目頭側の二重幅を出しやすくする手術です。
デザインはこのような感じで、目頭側の皮膚のツッパリやたるみを切除します。

横方向の蒙古ひだは解除しないため、目の幅が広くなったり、目が寄ることはありません。

目上切開は以下の方におすすめです

  1. 蒙古ひだのツッパリが強くて目頭側に二重幅が出にくい方
  2. 目頭側の二重幅を出したい方
  3. 平行型に近づけたいという方
  4. 目を近づけたくない方、目が離れていない方、あまり印象を変えたくない方

 

目頭側に二重が出やすくなるための原理

目頭側に蒙古ひだという水かきがありますが、二重がその水かきより下に位置する場合、
二重が蒙古襞より低い 水かきに二重が隠されて、目頭側の二重幅が出にくく末広型になりやすくなります。
目頭の二重が末広型
二重が広くなったり、蒙古ひだが減って低くなることで二重が蒙古ひだの高さと同じか超えるようになってくると、
二重が蒙古襞より高い 二重はミックス型の二重になったり、平行型の二重になってきます。

目頭の形がミックス型
目頭の二重が平行型

二重をあまり広くしすぎても不自然や不安定な二重になりますので、目上切開をすることで自然な感じで目頭側の二重幅を出しやすくすることができます。
ただし、目上切開の効果は限界があり、必ず目頭側の二重が広くなるとは言えず、平行型にできないこともあります。

なるべくしっかり平行型ににしたなら、目頭切開Z形成Park法を二重全切開と同時におこなうのがおすすめです。
最も平行型になりやすい方法です。
Park法で上部の蒙古ひだをしっかり解除して全切開で目頭側の二重を広く確実につけることでかなりの確率で平行型になりやすくなります。

平行型になりやすい順番としては、
①目上切開
②Z形成Park法 or 二重を広くする
③Z形成Park法+二重全切開
の順により平行型になりやすいと思っていただくと良いです。(③が一番平行になる確率が高いです)

目上切開のリスク

目上切開には以下のリスクがあります。

①後戻り

目上切開は皮膚を切除するだけですので後戻りするリスクがあります。
また、傷は縮もうとするため、目上切開のまっすぐな傷の場合には、傷が縮むことでまた皮膚が引っ張られて蒙古ひだが再発してしまうリスクがあります。

②傷・凹みのリスク

蒙古ひだの上部に傷がでます。
ただし、皮膚が薄い部分で、それほど目立ちにくい傷になることが多いです。
もともと目頭側は組織が薄くへこみやすい部分で、
目上切開で眼輪筋を多く切除してしまうと凹みが出て取り返しのつかない傷になる可能性があります。

③必ず二重幅が出るわけではない

前述のとおり、目上切開で必ず目頭側の二重が広くなる、平行型になるとは言い切れません。
目上切開には限界もあるので、確実に平行型にしたい場合はZ形成Park法+二重全切開の組み合わせがお勧めです。

Z形成Park法との違い

目上切開は目頭側の皮膚などの組織を切除するだけですが、Z形成Park法の場合は、蒙古ひだを横方向にも解除しながら皮膚切除をおこなうので、上部の蒙古ひだがより解除されやすくなります。
ただし、Z形成をおこなって蒙古ひだを解除するので、目の幅が広くなって目が華やかになる一方、目が寄り気味の人では寄り目になるリスクがあります。
目頭切開は本来は平行型にする手術ではなく、目の幅を出して目を大きく見せる手術なので、印象の変化もありますし、しっかり適応を見極める必要があります。

まとめると、目上切開は目を寄せずに目頭側の二重幅を出した人に向いていて、
Z形成Park法は、目の横幅を出しながら目頭側の二重幅を出したい方に向いているということになります。

当院では無料カウンセリングを実施しています

  • どの施術が自分に合っているの判断できない
  • 悩みがあるけど、どんな風に直せばいいか
    わからない
  • 生活への影響、施術のリスクが心配

経験豊富なスタッフが対応いたします

お一人で悩まずに、お気軽にご相談ください

目上切開の料金

目頭切開(Z形成、W形成、目上切開)
¥198,000 モニター価格¥168,000
WEB予約 お電話で予約 LINE予約

監修医師

監修医師

西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

20年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。 「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。

医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴

平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業

平成26年 もとび美容外科クリニック開院

資格

美容外科専門医(JSAS)

日本アンチエイジング外科学会専門医

アラガンボトックスビスタ 認定医

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本美容外科学会(JSAS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

日本加齢医師会

日本レーザー医学会

日本美容外科医師会

詳細を見る
西尾 謙三郎 医師(院長)
西尾 謙三郎 医師(院長) Kenzaburo Nishio

もとび美容外科クリニックのSNSをフォローする