ポコ付きを抑えたいなら裏止め!左右対称な二重にこだわりあり!
もとび美容外科人気の二埋埋没法スマートバランス
「アイプチめんどくさい!でもハム目は嫌だ」で二重埋没法をされた方です。
アイプチで毎日30分も時間をかけていると大変ですよね。。
二重埋没を考えられる方の理由でアイプチめんどくさい!はすごく多いです!
この方は友人が、当院でスマートバランスで施術され良かったとのことで、ご来院くださいました。
スマートバランスはコストパフォーマンスが優れており、当院で最も施術されている人気の二重埋没法です。
スマートバランスは2点留めの連結(一筆書き)の二重埋没法で糸玉は眼球側に留める方法です。
術後は内出血が目立っていましたが、一週間ほど腫れは引きました!
内出血はたんこぶと同じで自然に吸収されていきます。
長く持ってくれると施術医としても嬉しい限りです。
術直後は完成よりも広く見えますが、正常な経過・ダウンタイムです。








二重にすることで、まつ毛の生え際も見えるようになり、華やかになりましたね♪
二重埋没法をする際にこだわっていること
それは“左右対称に作ること”です。
二重埋没法後のお悩みで多いのは
1.左右差がある
埋没後の左右差のお悩みは結構多いです。客観的に見るとほとんど気にならないわずかな差もご本人は気になったりします。
もともと人間左右差があるのが当たり前です。
目の開きの差、皮膚の厚みの差、眼窩脂肪の差、蒙古ヒダの差、などいろんな原因で左右差が生じます。
術後、二重ラインの高さ(まつ毛から二重ラインの距離)に0.5mmの差があるだけで左右差が気になる方がいます。
二重埋没の手術をする前にシミュレーションをしますが、左右対称にシミュレーションしたにもかかわらず、右と左で睫毛からの距離に差が出ることがあります。
シミュレーション中にわずかな力の入れ具合の差で二重ラインが左右対称にならないのです。
ですので、まったく左右対称な二重のライン(まつ毛から二重ラインの距離を全く同じにする)をデザインするようにしています。
ただしこれでも左右差が出る場合があるので、デザイン後にもう一度座位でシミュレーションをしてシミュレーション上でも左右差がないことを確認しています。
仰向けでまったく左右対称にデザインして、かつ、座ってシミュレーションして左右差がなければ、左右対称な二重になることが多いです。
しかし悩むのは仰向けの全く左右対称のデザインしたのに、座ってのシミュレーション再確認で左右差を認めるとき、これは悩みます。
この時「なぜ座位だと左右差が出るのか」を考えます。皮膚の厚みの差、眼窩脂肪の差、蒙古ヒダの差がないか再確認し、左右差が出る理由が見つかればシミュレーションでの二重ラインを信用します(ただし±1mmまで)。
左右差が出る理由が見つからなければ、仰向けでの全く左右対称のデザインを信用します。
この工夫をするようになってから大体の二重埋没法で、左右対称な二重ができることが多くなりました(100%ではないです)。
2.糸が食い込んでいる
点留めの埋没法だとある1点だけ食い込みが強くなったりすることがあります。
以前、「(他院で)点止めで埋没したけど、食い込みが目立つので抜糸したい」という方がいらっしゃいました。
線留めだと力が均等に加わるため、食い込みが目立ってしまう可能性を少なくすることができますよ!
3.幅が思ったのと違う
シミュレーションの時は「この幅が好きですね」と、確認したにもかかわらず、術後1ヶ月して「想定よりも広い、狭い」と仰る方がいます。
二重の幅は糸の締め具合でも変わるので、シミュレーションよりも少しだけ二重幅に差が出る場合があります。
その時は保証の範囲で再施術できるプランであれば無料で抜糸とかけなおしができることがありますので、二重にmm単位の細かいこだわりがある方は保証のついているプランで施術すると安心ですね!
4.ダウンタイム中ほんとに腫れが引くのか不安
他院で埋没された方が、「こんなに腫れると思ってなかった、抜糸したい」とセカンドオピニオン的に来ることがあります。
腫れに関しては術後少なからず腫れるので、「必ず腫れは落ち着きますので、ダウンタイム中つらいけど頑張りましょう」と伝えていますが、抜糸したい気持ちが強い方もいます。
腫れは必ず引いてくるし、抜糸するとまた腫れちゃうけどほんとにいいですか?とお伝えしていますが、抜糸希望が強い場合は抜糸をすることもあります。
逆に、それを聞いて安心しました、もう少し待ってみます、という方もいます。
二重埋没を受ける際はどれくらい腫れるか、ダウンタイム中の写真を事前に見ておくといいですね!
5.ハム目になった
二重の幅を欲張って幅広にした場合にまつ毛の生え際と二重ラインの間にお肉が載ってまるでハムの様になることがあります。
それが好きならいいのですが、多くの場合は幅を広げすぎなので、適正な幅で埋没をかけなおすとよくなることが多いです。
何事も欲張りすぎないのがいいですね。
6.糸がポコポコしている
糸玉を表に置く方法だと、糸玉がポコつく場合があります。糸玉をキチンと埋め込めばおこることはありません。
裏止めにすればポコつくことはないですが、目がゴロゴロしたり、抜糸が大変だったりします。
糸玉を表においても、きちんと糸玉を真皮の下に埋め込めばポコつくことはまれなので、糸玉を表にするときは糸玉が真皮の下、かつ眼輪筋の上に来るように埋め込んでいます。
7.埋没したのに目がパッチリしない
まぶたのたるみが強く本来は眉下切開の適応なのに、二重埋没をすると起きることがあります。
埋没後に眉下切開できるはできますが、可能であれば一度抜糸をして、腫れが引いてから眉下切開をした方がいいですね。眉下切開をすると二重幅が広くなり、食い込みが薄くなるので不自然は二重になりやすいです。いつか取れるであろう二重埋没で作った二重幅を基準に眉下切開をデザインするのはあまりお勧めしません。
二重埋没は抜糸すればなかったことにできるのがメリットですが、眉下切開はもどすことができません。
まぶたの厚みがあり、埋没のシミュレーションだけですっきりしない場合は、先に眉下切開やROOF切除などをして、まぶたをすっきりさせてから二重術をした方が、すっきりした目元を作りやすいです。
二重埋没法はすごくコストパフォーマンスに優れた方法だと思いますが、実際に受ける際は「埋没をするとこういうことが予想されるけどそれでも大丈夫?」と事前にアドバイスをくれるところで受けることをお勧めいたします!
糸玉を表にするか裏にするかは好みなので、何が正解というのはありません🙂
それぞれ一長一短ありますので、ご自身に最も合った埋没法を選んでいただければと思います♪
当院の二重埋没法の解説は以下のリンクから!
Instagramにも詳しい解説がありますので見てもらえたら嬉しい限りです。
実際の施術動画も僕のインスタグラムにupしてありますので見てくださいね♪
二重埋没の解説もInstagramにありますので参考にしてください😁
- 内容
- きらずに糸で二重を作ります。糸はまぶたの中に埋没されます。
- 料金
- 121,660~173,800円(税込)
- リスク
- 一時的な腫れや内出血、ゴロゴロ感。後戻りのリスク