院長ブログ西尾 謙三郎

（手術前）⇒（1ヶ月後）




鼻先が細くなり、鼻根もプロテーゼで高くなったことでお鼻全体に鼻筋が通って印象が良くなりました。
鼻尖縮小と軟骨移植で鼻先が細くなり高さも出ました。
正面から見ると、鼻先のバランスが良くなったのと、側面や斜めから見た鼻先も斜め下方向に延長されてより整った鼻先になりましたね。
鼻先の軟骨は耳介軟骨を採取して過去しますが、形が浮いて出にくいように切れ込みを入れてなじみやすくして2枚重ねで鼻先に固定しました。
また、少しでも皮膚と軟骨との間にスペースを作る目的で軟骨膜を団子にして軟骨に載せました。
まだ1ヶ月ですが、3～6か月経過するともっとむくみが取れてなじんできてより自然になります。

（手術前）⇒（1ヶ月後）

もとのアイプチのラインより一段広いラインで二重を安定させました。
自然な二重ですが、内側まで二重幅が出たのがわかります。
少しの自然な変化ですが、目元の印象が柔らかく明るくなりますね。
今回は腫れを抑えた戻りにくい埋没法、もとびアイプラチナムを行いました。

（手術前）⇒（7ヶ月後）

今回の方は控えめな変化を希望されていました。
術前は左の目の下ラインが下がっていて、右の外側は上がっていました。
右の目尻は上がっているので右はしっかりめご希望でした。
右外側はしっかりめに、左は控えめに、切らないタレ目をおこないました。
右の外側はしっかりめに下がって、右目の外側の吊り上がった感じが改善し、白目の面積も大きくなったかと思います。
術前は目立った左右差が改善されました。
7か月経ったのでだいぶなじんで完成しています。
切らないタレ目は通常、左右しっかり目の下のラインを下げていきますが、今回のケースのように左右差を減らすように調整したり、ご希望に応じてしっかりめ・控えめに調整が可能です。