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院長ブログ西尾 謙三郎

針穴からの腫れの少ないまぶたの脂肪とり&厚みとり

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目が腫れぼったい! まぶたがむくみやすい! まぶたのむくみやすさを除去する手術(脂肪とり、厚みとり) そんな方が二重プ整形(埋没法)を行う場合、どうしても二重がとれやすくなります。
まぶたが腫れぼったいと、戻ろうとする力が強すぎて、糸でラインを支えきれず、組織が伸びて戻ってしまいます。
※二重が戻るのは、糸が切れるからではありません。
引っ張っていた組織が伸びてしまうのです。

そこで、なるべく戻る力を少なくするために、厚ぼったさを除去する必要があります。

余分なまぶたの脂肪や厚みを減らすことで、二重が長持ちしやすくなるのはもちろん、 まぶたがむくみにくくなり目も開けやすく軽くなりますよ!
脂肪とりは満足度が高い施術なんです。
さて、 厚ぼったさを除去する手術には脂肪とりと厚みとりがあります。

まぶたの厚みの解剖
深い眼窩脂肪だけを除去するのが脂肪とり 深い眼窩脂肪と浅い部分の眼輪筋を除去するのが厚みとり です。 では、それぞれもう少し詳しく見てみましょう!

【脂肪とり】

厚み取り図1 脂肪とりは、深い眼窩脂肪を除去してまぶたを軽くし、二重の戻ろうとする力を抑え、むくみを予防します。 当院の脂肪とりでは、まぶた外側の小さな針孔から脂肪を除去します。

IMG_1557脂肪取り穴
傷は針穴程度で、縫う必要はないので抜糸も必要ありません 解剖を熟知していれば小さな針孔からでも十分脂肪は取れます。
※解剖を知らないで脂肪とりをおこなって、他院で重度の内出血や、眼瞼下垂になった例が少なからずあるようですので、クリニック選びには十分ご注意ください。
傷は1日でくっついてしまいますし、もちろん残りません。。
脂肪とりでは、人によって除去する脂肪の量は調整しますが、小指の先っぽくらいの量の脂肪がとれることが多いです。 腫れを心配する方はいらっしゃいますが、とれる脂肪の量の分ボリュームが減りますので、腫れはそれほど強く出ませんよ。

埋没法+脂肪とりのbefore-afterの画像です。

IMG_2662目
IMG_3364目

【厚みとり】

厚み取り図 厚みとりは、眼窩脂肪を除去して二重の戻ろうとする力を抑え、むくみを予防します。
さらに、二重を作るラインに沿って浅い眼輪筋を除去していきます。
ちょうど段ボールに切れ込みを入れる要領で二重の折り目をつきやすくしますので、しっかり安定したラインになります。
厚みとりでは、二重のライン上少し外側部分を、針で2~3mmくらい切れ込みを入れて厚みを除去します。
脂肪とりはおこなっているクリニックは多いですが、当院のように、ライン上の眼輪筋をしっかり除去して脂肪を除去しているクリニックはあまりありません。
傷は数日で閉じて、傷跡は残らずに治っていきます。もちろん縫いませんので抜糸も必要ありません。 切開せずとも埋没法と組み合わせることで、切開に匹敵するくらい二重を安定させることが可能です。
気になる腫れに関しては、厚みとりの場合も、思っているほど強くなることはあまりありません。
ただ、内出血するリスクは埋没法単独よりも少しはありますが、メイクすればほとんどの場合問題ありません。
厚みとりは、腫れも少なく、しっかり二重を安定させることができるとても良い方法なんですよ。
※まぶたが痩せていたり、くぼみ目の方は厚みとりはお断りさせてもらっています。

(参考)埋没法+厚みとりのbefore-afterの画像です。

271目
DSC07491正面

まぶたの脂肪はもともと多くはないので眼窩脂肪は控えめに、 眼輪筋をしっかり除去しました。

DSC04247目
DSC04255目

埋没法(もとびアイゴールド)+厚みとりの手術直後の画像です。

まとめ

埋没法は二重のなりにくさを除去するものではなく、二重の癖のきっかけづくりのようなものです。
単独では二重のラインを安定させるのには限界があります。
そこで、脂肪とりや厚みとりを埋没法と組み合わせておこなうことで、切開に近い安定したラインを得ることも可能です。
当院では傷も小さく、縫う必要はありません。 腫れも、埋没法の腫れによるものがほとんどで、脂肪とりや厚みとりであまり腫れが強く出ることはありません。
まぶたの厚い人、むくみやすい人は二重を安定しやすくするために、脂肪とりや厚みとりを併せておこなうことをおすすめします。
目も軽く開けやすくなって、やってよかったという方は多いですよ。
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内容:二重ライン上の2㎜ほどの穴からライン上の眼輪筋や眼窩脂肪を除去します。
料金:97,350~184,800円(税込)
リスク:一時的な腫れや内出血。脂肪が多くない人は目がくぼむリスク
- END -

プロフィール

西尾 謙三郎 医師
院長 西尾 謙三郎 医師
18年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。
「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。
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西尾 謙三郎 医師
医師
もとび美容外科クリニック 院長
西尾 謙三郎
経歴
平成14年 札幌医科大学医学部医学科 卒業
平成26年 もとび美容外科クリニック開院
資格
美容外科専門医(JSAS)
日本アンチエイジング外科学会専門医
アラガンボトックスビスタ 認定医
所属学会
日本美容外科学会(JSAPS)
日本美容外科学会(JSAS)
日本形成外科学会
日本美容皮膚科学会
日本加齢医師会
日本レーザー医学会
日本美容外科医師会
18年以上の実績を持つ美容外科専門医。丁寧で繊細な施術でお客様の望む実現を目指す。
「お客様のもつ本来の美しさを引き出す」ことをモットーに「もとび」美容外科クリニックを設立。
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